アイシン精機
アイシン精機の企業情報
アイシン精機は、国内2位の総合自動車部品メーカーです。パワートレイン、制御システム、内外装部品などを製造しています。自動車部品事業のほか、生活関連機器の製造・販売事業、エネルギー事業なども展開しています。
トヨタグループの企業で、売上高の約6割をトヨタグループ向け製品が占めています。
現在募集中の求人
同社にて、磁気回路設計から適合・筐体設計・開発評価・量産立上げまでを行って頂きます。
・電動ポンプ向け小型モータ・アクチュエータ開発・設計業務
【具体的には】
電動ポンプ・アクチュエータの新規開発において、モータ仕様の検討・磁気回路設計、製品化に向けた開発を行って行きます。
メカ・ECU設計、生産技術とワイガヤを行いながら、チームで製品を作り上げて行きます。小型モータならではの、すべて自分が携わることが出来き、開発・量産設計・製品評価まで一貫で行います。また、同社では内製で機電一体の設計を行っており、ポンプ・ギア・ECU・筐体設計と幅広く学びながら、モータだけではなく幅広い知識の習得も可能です。
●使用言語、環境、ツール等
・CAD:CREO又はCATIA
・解析ソフト:JMAG、ANSYS・GPS等の構造解析
勤務地 | 愛知県安城市藤井町高根10番地 愛知県安城市に配属予定です。 |
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年収 | 600万円~1200万円 |
お問い合わせ番号 | 368764 |
同社にて、HEV・BEV用モータ開発のプロジェクトまたは要素開発のリーダーを担当して頂きます。(先行開発~量産開発)
モータ開発は、性能、絶縁、構造、強度、材料、部品など様々な分野、領域がありますが、業務経験やスキルに応じて、担当分野を担当いただきます。
【具体的には】
■先行開発
高性能、高機能、低コストなどの開発テーマ、目標を設定し、新技術・構造モータ・新材料を検討。外部機関(材料・部品メーカ、大学、研究機関)との連携を積極的に活用し、新技術開発を推進。
■量産開発
顧客要求およびHEV・BEVシステム要求からモータ要求仕様(性能、サイズ、耐久性など)を具体化。各種設計検討(性能、絶縁、構造、強度など)を実施し、試作・評価による検証を実施。生産技術、工場、調達部署とWGチームを構成し量産開発を推進。
●プロジェクト体制について
以下の役割のメンバーで構成されるチームでモータ開発を推進いただきます。
ひとつのプロジェクトは、新規案件では8~10名、既存案件では2~3名で構成されます。
同時進行で複数のプロジェクトをご担当いただくイメージです。
・プロジェクト全体統括、搭載設計
・ステータ設計
・ロータ設計
・性能設計
・高電圧設計
・材料開発
●使用言語、環境、ツール等
JMAG、CATIA、MATLAB Simulink、Ansys、modeFRONTIER
勤務地 | 愛知県安城市藤井町高根10番地 愛知県安城市に配属予定です。 |
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年収 | 600万円~1200万円 |
お問い合わせ番号 | 368672 |
同社にて、BEV車両向け駆動システム統合ECUの基盤技術開発において、ハードウェア、ソフトウェア開発等、ご経験とスキルに応じて職務をご担当いただきます。
【具体的には】
駆動システム統合ECUの要素技術開発及び設計
ECUハードウェア開発 :電子回路・基板設計、評価、機能安全設計
ECUソフトウェア開発 :マイコン、FPGA等集積ICの組み込みソフトウェア設計、機能安全設計
●使用言語、環境、ツール等
回路シミュレーター(LT-spice等)、回路CAD(CR-8000)、MATLAB、C言語、HDL
勤務地 | 愛知県安城市藤井町高根10番地 愛知県安城市に配属予定です。 |
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年収 | 600万円~1200万円 |
お問い合わせ番号 | 368664 |
■電動ポンプ向け小型モータ・アクチュエータ開発・設計業務、磁気回路設計から適合・筐体設計・開発評価・量産立上げまでを行って頂きます。
【具体的には】
電動ポンプ・アクチュエータの新規開発において、モータ仕様の検討・磁気回路設計、製品化に向けた開発を行って行きます。メカ・ECU設計、生産技術とワイガヤを行いながら、チームで製品を作り上げて行きます。小型モータならではの、すべて自分が携わることが出来き、開発・量産設計・製品評価まで一貫で行います。また、同社では内製で機電一体の設計を行っており、ポンプ・ギア・ECU・筐体設計と幅広く学びながら、モータだけではなく幅広い知識の習得も可能です。
●使用言語、環境、ツール等
・CAD:CREO又はCATIA
・解析ソフト:JMAG、ANSYS・GPS等の構造解析
【キャリアパス】
新規プロジェクトに向けた、製品設計・立上げを行い、プロジェクトを牽引して行くことを期待。
勤務地 | 愛知県安城市藤井町高根10番地 愛知県安城市に配属予定です。 |
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年収 | 600万円~1200万円 |
お問い合わせ番号 | 368210 |
年収情報
平均年収733万円 / 自動車業界内の年収順位 9/101位
年収推移
自動車業界の平均年収 | 618万円 |
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推定生涯賃金 | 2億7371万円 |
年齢別年収シミュレーション
平均年齢 | 39歳 |
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平均勤続年数 | 15.2年 |
売上等の推移(直近3年間)
売上高推移
経常利益推移
- ※米国SEC基準会社・国際会計基準会社は、経常利益に当たるものがないため、税前利益を経常利益とみなします。
従業員数推移
事業戦略
事業方針
アイシン精機は、2023年度に営業利益率7%以上を目指しています。
主要分野のパワートレインでは、2019年度に1020万台だった生産台数を、2021年度に1150万台、2023年度に1300万台まで増やすことを目標に掲げています。電気自動車向けの製品の市場投入も進めており、売上に占める割合を、2019年度の6%から2021年度に9%、2023年度には20%に引き上げる方針です。
次世代自動車産業のトレンドである「CASE(コネクティッド、自動運転、カーシェアリング、電気自動車)」向け製品にも積極的にリソースを投入。2030年度には開発費の8割前後をCASE向けに配分(2018年度は27%)し、売上高の5割以上をCASE向け製品で稼ぐ考えです。
国内の主要企業14社で構成されるアイシングループは2017年から、各社がそれぞれの強みや専門性を生かしながら協力体制を取る「バーチャルカンパニー制」を採用しています。開発力強化に向けて関連会社の統合も進めており、2019年4月には子会社のアイシン・エィ・ダブリュにアイシン・エーアイを経営統合し、トランスミッション事業を効率化。2019年10月には、アイシン・コムクルーズとエィ・ダブリュ・ソフトウェアが経営統合する予定で、車載ソフトウェアの開発に力を入れていきます。
他社との提携状況
アイシングループは、アフターマーケットでの売り上げを2022年度には2018年度の約2倍の800億円にすることを目標に、世界各地で生産体制の強化を図っています。
2019年3月に、孫会社のアイシンアジアタイランドが、現地のアフターマーケット部品販売会社「マノヨンチャイ」と資本提携しました。4月には、中国にある子会社が珠海信至盟投資合夥企業と合弁で、アフターマーケット向け販売を行う「愛信精机(上海)貿易有限公司」を設立。6月には、アメリカの子会社が、アフターマーケット向け自動車部品の輸入・販売を行うLeon Importと中南米地域で部品販売を行う合弁会社「Aisin Sales Latin America, S.A.」をパナマに設立しました。
自動運転事業のソフトウェア開発でも、積極的な資本提携や合弁会社の設立を行っています。
2018年2月に、機械学習技術の開発を行うIdeinと人工知能を組み込んだ製品の開発で資本・業務提携契約を締結。2018年3月には、トヨタ、デンソーとともにソフトウェアの研究から開発を一気通貫で担う新会社「Toyota Research Institute - Advanced Development」を設立しました。
2019年4月には、デンソーと「BluE Nexus」を設立。新会社では、電動化のための駆動モジュールの開発・販売を行います。同時期にデンソー、アドヴィックス、ジェイテクトと4社合同で、自動運転・車両運動のための統合制御ソフトウェアを開発する「J-QuAD DYNAMICS」も設立しました。
注力分野
アイシン精機は現在、「電動化」「自動運転」向けの製品・技術開発に注力しています。
電動化の分野では、PHV(プラグインハイブリッド車)向けのパワートレイン「eAxle」をシリーズ化し、電動化製品のラインナップの拡大を図っています。また、EV(電気自動車)・PHV・FCV(燃料電池自動車両)向けに出力の大きな製品も開発しており、世界各地で販売を拡大させていく方針です。電動のパーソナルモビリティ(1人乗りのコンパクトな移動支援機器)「ILY-Ai」は、2020年の実用化を目指し開発を進めています。
自動運転の分野では、2018年に名古屋大・徳島大と共同で、音声と視線、ジェスチャーで操作する自動運転車を開発。「右に曲がって」といった指示に対応するだけではなく、「あれはなに?」という言葉と視線からドライバーの意図を理解して車両を制御する「マルチモーダルインターフェース」を世界で初めて搭載しました。超音波センサーやカメラ、シャシーやブレーキを統合制御し、スマートフォンで無人駐車ができる「自動バレー駐車」も開発中。2020年以降の実用化を目指しています。
技術動向
アイシングループ各社が、「パワートレイン」「走行安全」「車体」「情報・電子」「アフターマーケット」の5つの事業に分かれ、それぞれの強みや専門性を生かしながら開発に取り組んでいます。
―パワートレイン領域
トランスミッションは、軽自動車から普通自動車、小型・中型トラックやバス、産業車両と幅広く搭載されており、ラインナップは業界一。現在は、エンジン性能と燃費の向上、排出ガスのクリーン化に貢献する製品の開発に力を入れています。アイシンの子会社が生産する「ダイレクトシフトCVT(連続可変トランスミッション)」「中容量FF6速マニュアルトランスミッション」などの各種製品は、トヨタの北米向け「カローラハッチバック」に採用されています。
―走行安全領域
KYBと共同で開発したバブルを搭載した減衰力調整式アブソーバーは、2018年からトヨタの「新型クラウン」に採用。超音波センサーやカメラを用いた駐車支援システムや、脇見や居眠りなどドライバーの状態を判断する安全支援システムも開発しています。中日諏訪オプト電子と共同で開発したドライブレコーダーシステムは、2019年3月に事業者向けに販売を始めました。
―車体領域
車体のドアやフレーム、シートなどの内・外装品は、快適性・利便性・安全性などの機能性だけではなく、高いデザイン性を備えた製品を開発しています。シートは、自動車だけではなく新幹線にも採用。スライドドアシステムは、2019年2月からトヨタ「新型ハイエース」に搭載されています。
―情報・電子領域
子会社のアイシン・エィ・ダブリュを中心に、カーナビゲーションシステムやスマートフォン向けアプリの開発を進めています。
―アフターマーケット
純正部品で培った技術やノウハウを活用し、アフターマーケット用のクラッチや、日本車メーカー向けシェアNo.1を誇るウォーターポンプを開発しています。
グローバル展開
アイシン精機は、パワートレインの総生産数を2023年までに1300万台にすることを目標に、中国での生産を拡大していきます。
子会社のアイシン・エィ・ダブリュは、2018年10月に中国の完成車メーカーである広州汽車と、同年12月には浙江吉利羅佑発動機とオートマチックトランスミッション(AT)を生産する合弁会社を設立。生産開始は広東省広州市で2020年の2月、浙江省で2020年8月ごろを見込んでいます。
2019年1月には、安慶環新集団と合弁でアルミダイカスト部品の生産を行う「愛信(安慶)汽車零部件」を設立し、2020年8月に生産開始を予定しています。西尾ダイカスト工場南棟(愛知県西尾市)の技術を導入し、主に華東地区のグループ内AT生産工場への供給能力を強化します。2019年8月からは、マニュアルトランスミッション(MT)の生産工場である唐山愛信歯輪の生産ラインを再編し、同工場内でATの生産を開始する予定です。
2019年3月期の地域別売上高は、北米が5854億円、欧州が3501億円、中国が3776億円、アジア・その他が3537億円となっています。
アイシン精機の報道ニュース一覧
- 2019.09.24 アイシン精機、グループ会社がアメリカのテキサス州シボロ市に生産拠点を新設
-
2021年9月に生産開始予定アイシン精機株式会社は、グループ会社のアイシン・エィ・ダブリュ株式会社が、アメリカのテキサス州シボロ市に新たな生産拠点を建設すると発...[もっと見る]
- 2019.06.29 アイシン精機、パナマにアフターマーケット部品販売の合弁会社を設立
- 2019.04.25 アイシン精機、合弁会社「愛信(安慶)汽車零部件有限公司」を設立
- 2019.04.12 アイシン、中国の上海モーターショーに出展
- 2018.09.27 アイシン精機、パリモーターショー2018に出展
会社概要
拠点一覧
アイシン精機の拠点(研究開発・テストセンター含む)
国内拠点一覧 |
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海外拠点一覧 |
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関係会社一覧
アイシン精機の関係会社一覧
- アイシングループ西尾工場(愛知県西尾市)
- アイシングループ半田工場(愛知県半田市)
- アイシン高丘㈱本社工場(愛知県豊田市)
- アイシン・エィ・ダブリュ㈱本社工場(愛知県安城市)
- アイシン・エィ・ダブリュ㈱岡崎工場(愛知県岡崎市)
- アイシン・エィ・ダブリュ㈱田原工場(愛知県田原市)
- アイシン・エィ・ダブリュ㈱岡崎東工場(愛知県岡崎市)
- アイシン軽金属㈱本社工場(富山県射水市)
- アイシン機工㈱吉良工場
- アイシン機工㈱(愛知県西尾市)
- アイシン・エーアイ㈱本社工場(愛知県西尾市)
- アイシン・エィ・ダブリュ工業㈱本社工場(福井県越前市)
- ㈱アドヴィックス刈谷工場(愛知県刈谷市)
他の完成車メーカー・部品メーカー情報
外資系自動車部品メーカー
- アメリカン・アクスル&マニュファクチャリング
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