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ゆとりを持ってじっくり働ける仕事と家庭を無理なく両立できる環境

株式会社ハーバー研究所

(取材日 2007/03/5 )

創業以来の「無添加主義」を貫く総合化粧品メーカー

株式会社ハーバー研究所は、「Health Aid Beauty Aid 〜美と健康を助ける〜」をテーマに、無添加化粧品やサプリメントの開発・製造・販売を手がけている総合化粧品メーカーです。 消費者ニーズの多様化や価格の二極化、異業種からの参入点などで競争の激しい業界のなかで、主軸の通信販売に加えて、直営ショップや百貨店での販売に注力。2003年には株式をJASDAQ市場に上場を果たし、ユーザーからも市場からも評価される優良企業となっています。
このハーバー研究所の成長を支えている要素の一つが、1983年の創業以来、一貫して追求している「無添加主義」です。これは、防腐剤や乳化剤を一切使わないことによって、本当の意味で肌の健康に良い化粧品を作る…という考え方。
近年ますます高まる健康志向、自然志向の流れとともに、広い世代から支持されています。そのため、同社製品のユーザーは特定の年代層にかたよることなく、10代・20代の若い人たちから60代以上のシニアまで平均的に分布。 無添加化粧品=ハーバーといわれるほどイメージが浸透しているため、流行に左右されることもなく、安定的な売上を見込める大きな要因となっています。 そして、ハーバー研究所を支えるもう一つの要素が「安全性へのこだわり」。 同社の研究開発の歴史は、どうすれば防腐剤を使わずに品質を維持できるのかという追求の歴史でもありました。抗菌力のある素材を組み合わせるあらゆる実験を繰り返した結果、現在では冷蔵庫で保存しなくてもよいほどの品質安定性を持つ製品の開発に成功しています。
このノウハウは、まさにハーバー研究所だけのものであり、競合他社には真似のできない技術として、さらに進化を続けています。

サービス残業一切なし。集中して仕事に取り組む社風

無添加で自然な製品を送り出しているハーバー研究所は、職場としても自然で無理のない勤務環境の実現を目指しています。 同社では、通常の就業時間内に集中して仕事をこなすことで、いわゆる“だらだら残業”をしない考え方が一般的。そのかわり、どうしても必要な時間外勤務には100%手当が支給されます。特別な繁忙期などでない限り、どの部署でも19時前後にはほとんどの社員がいなくなります。サービス残業をなくしたことで、かえって残業時間が減り、効率的な仕事ができているといえるでしょう。これは、社長自らが強く打ち出している方針であり、同社の社風ともなっています。 その結果、仕事と家庭の両立を無理なくこなす社員が多く見られます。もともと化粧品という業界だけに女性が活躍している企業ですが、結婚や出産、育児などをこなしながら仕事でも成果を出している女性も数多く、長く仕事を続けたいという人にとっては、男女を問わず非常に魅力的な環境といえるのではないでしょうか。

開発技術者にとっても納得性の高い仕事ができる環境

製品開発、品質管理、基礎研究…といった部署では、技術者として納得性の高い仕事ができる環境にぜひ着目いただきたいところです。
直接、人体に触れる化粧品や健康食品は、何よりも安全性を重視しなくてはなりません。ハーバー研究所では、安全性についての確証が得られるまで、徹底して試験を繰り返すことが当然とされています。
実際、過去に確実な結果が得られるまで試験を行ったため、同業他社よりも製品の発売が遅れたということもありました。しかし、発売を急ぐために試験の過程を省略するということは、これまで一度も行われていません。信頼に値する製品を作り、最終的にユーザーに評価されれば、業績は必ずついてくる…という考え方が、経営陣から現場までの共通認識になっているためです。技術者にとっては、自信と誇りの持てる製品だけを世の中に送り出せるという意味で、納得性の高い仕事ができる会社といえるでしょう。

担当コンサルタントからのメッセージ

担当コンサルタント
小幡 瑞季
この業界、多忙な企業も多く、勤務は大変だがそういう業界だから仕方がない…とあきらめておられる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、今回ご紹介しましたハーバー研究所のように、成長企業でありながら安定的な環境で勤務できる企業も存在します。
時間外手当を100%支給することで、かえって残業時間を減らすことに成功している例はいくつもありますが、同社はそのもっとも典型的な例といえるかもしれません。
現在の募集は、業績好調を受けて、事業拡大のための増員募集です。化粧品業界、あるいは女性向けの消費財を扱っていた経験者の方には、ぜひ見逃さないでいただきたいチャンスだと思います。詳しいことは、お気軽にお問い合わせ下さい。

(更新日 2008/08/01 )