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ポーラ・オルビスグループ100%出資TV通販でトップクラスの売上を誇る化粧品メーカー

株式会社フューチャーラボ

(取材日 2008/05/31)

ポーラ・オルビスグループ100%出資企業

株式会社フューチャーラボは、ポーラ・オルビス ホールディングスが100%出資する、スキンケア化粧品を主体とするメーカーです。「デルマQ2」「デニーク」「シークレットマジーク」などのブランドは、いずれも30代〜50代女性をターゲットとした美容液、基礎化粧品、サプリメント…などのラインアップ。主にQVCやショップチャンネルといったテレビ通販を通して多くの方々に親しまれています。

フューチャーラボは、そのこだわりとして、いつまでもキレイでいたいと願うすべての女性に、目の醒めるような驚きや感動を伝える化粧品作りをめざしています。テーマは「未来のキレイを手に入れる」。

たとえば、アンチエイジング。医療のフィールドも含めて様々な研究が世界中で行われています。フューチャーラボもまた、若々しい肌を維持するために必要なものは何か、自然由来の成分はもとより、最先端成分やナノテクノロジーをはじめとする最新のスキンケアテクノロジーの探求・導入、さらには科学的裏づけによる安全性の高いクオリティーの実現…などに妥協なく取り組んでいます。

テレビ通販主体から店舗、ネットへとチャネル拡大中

フューチャーラボの設立は2003年。もともと化粧品の開発・販売を行うベンチャー企業としてスタートし、その独自の技術力や製品力には高い評価を得ていました。

このとき、フューチャーラボの技術、製品、そして同社のテレビ通販での強みに着目したのが化粧品大手のポーラ・オルビスグループです。2006年、フューチャーラボは、同グループの100%出資を受け入れ、その一員として新たなスタートを切ることになりました。

現在、フューチャーラボの資本金は5億円。社員36名の規模にしては潤沢な資本金といえますが、これは経営を安定させ、また研究・開発体制を充実させて、同社の持っている強みをより発揮させたい…というポーラ・オルビスグループの期待の現われといってもいいでしょう。

「デルマQ2」をはじめとするブランドが定着してきたことを受けて、フューチャーラボではテレビ通販以外の販売チャネルの開拓にも乗り出しています。現在、バラエティストアなどにも商品を卸していますが、今後はこの店舗網をより充実させていく構想です。また、ネットを使った通販の計画も進んでいます。
通販化粧品はトレンドの移り変わりが速いといわれますが、同社でも基本テーマをしっかりと押さえながら、ユーザーの望む新しい製品づくりに対応していく体制を作り上げています。マーケティング、商品企画、開発…など、新しい化粧品づくりに関わりたいという方にとっては、チャンスが豊富にある企業でもあるのです。

ポーラ・オルビスグループに準じた環境

勤務条件、人事制度などについても、基本ポーラ・オルビスグループに準じた内容となっています。安心して長期間勤務できる環境をつくることで、企業力を向上させていきたいという考え方で制度が作られています。

担当コンサルタントより

担当コンサルタント
小幡 瑞季

小回りのきく少数精鋭の組織ですので、仕事のやりがいを大きく実感できる企業だと思います。

また、ベンチャー企業から大手グループ企業へと経営体制が変わったことによって、働く人により優しい就業環境になっています。大手に準じる安定した環境で、ベンチャー企業なみの仕事のスピード感ややりがいを感じられる企業、それがフューチャーラボではないでしょうか。

  • 化粧品業界での経験を生かしたい
  • 常に新しい製品づくりに主体的に取り組みたい
  • 安定企業で働きたい
  • やりがいや経営のスピード感を実感したい

こういった志向をお持ちの方にはぜひご注目いただきたい企業です。

(更新日 2008/08/01 )