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株式会社ワコム

コンピュータを「紙とエンピツ」のように使いこなす 世界トップシェアのペンタブレット技術を持つ企業

日本でも海外でもシェアNO.1のツール、それがワコムのペンタブレット

プロも認める繊細なグラフィック性能を誇るペンタブレット 企業規模は普通でも、世界で圧倒的なシェアを持つ企業。日本には、そうした優れた技術やノウハウで知られる優良企業が多く存在しますが、ここでご紹介する株式会社ワコムもまた、そうした「ワン・アンド・オンリー」な企業のうちの一社です。 従業員数300名強のワコムの主力製品は「ペンタブレット」。独自の特許を持つ電磁誘導方式による電池レス・コードレスの電子ペンによって、コンピュータに手書き感覚で入力ができるインターフェイス機器です。
通常、コンピュータへの入力にはキーボードやマウスを使うのが一般的です。データや文字の入力ならばこれで十分ですが、コンピュータが画像や映像の処理や加工にも広く使われるようになって、微妙な曲線やタッチといった要素までも入力することが必要になってきました。
そんな時、人間がもっとも親しんできた入力方式、すなわち「紙にエンピツ(ペン)で絵や文字を描く」ように入力するスタイルとしてペンタブレットを開発したのが、ワコムだったのです。

電子ペン ワコムは、1983年の創業以来、高度なセンサー技術を応用したペンタブレットの開発に取り組んできました。当時から現在まで、年間で平均400件もの特許を取得するほど、その技術は独自の進化をとげています。
現在、ワコムのペンタブレット技術はコンピュータ・グラフックス(CG)の最前線で圧倒的なシェアを得ています。CGといえば、誰でもハリウッド映画の高度な映像を思い浮かべることでしょう。実は、このハリウッドのCG・アニメーションの制作スタジオで使われている機器は、その大部分がワコム製品です。あるいは、世界の大手自動車メーカーでは、スポーツカーの外観や車体デザインなど、優美な曲線を描くためにワコムの機器が欠かせないといわれています。創造的な分野では、やはり手書きにまさる方法はないからです。また、身近なところでは、テレビのクイズ番組などで回答者が文字を書いているパネルなども、実はワコムのペンタブレットなのです。

ワコムはその売上の70%が海外でのうりあげとなっており、事実上の世界標準の技術となっています。現在、ペンタブレットの分野でワコムに追随できるメーカーはまったくない状態です。ワコムは、世界各国に子会社を設立し、その他の規模の企業からは考えられないほどのグローバル・カンパニーへと成長をとげています。

果てしなく広がるユーザーインターフェイス技術

大講義室の教卓に設置された液晶ペンタブレット CG制作や自動車のデザインなど、プロ用の機器分野で圧倒的なトップシェアを持つワコムのペンタブレットですが、現在、その用途は民生用にもさらなる広がりを見せています。 たとえば、最近では個人でもパソコンを使ってイラストを描いたりする機会が増えています。自分だけの年賀状などを作るために、デジカメの写真に文字やちょっとしたイラストを付け加えたことのある方も多いと思いますが、タッチペン式の製品はおそらくほとんどがワコムの技術を使っています。画像を手軽に扱うことができるWindows Vistaが普及すれば、この流れはさらに勢いを増すことでしょう。 また、病院で使われる「電子カルテ」、タッチペンを使った小型ゲーム機、eラーニングなどの遠隔教育に…と、私たちの暮らしの中でもペンタブレットの技術に触れる機会はますます増えています。それぞれの分野で、ワコムはもっとも使いやすい形の製品をすでに送り出しています。 コンピュータだけでなく、ゲーム機器や携帯電話など、人間が機械と向かい合って入力作業をする場面は今後増えることはあっても減ることはありません。そんな時、いちばん親しみやすく使いやすいユーザーインターフェイスを提供できる企業として、ワコムの可能性は限りなく広がっているといえます。

さらなる高みをめざしてチャレンジできる環境

技術開発も、製造販売でも
常に世界最先端を目指します!
国内では東証一部に上場し、加えて国際的な評価も高い同社ですが、そこに安住してはいません。真のグローバルスタンダードとなる技術や製品を持てるよう、全社で日々新たなチャレンジを繰り返しています。 同社では、求める人材を「ゼロベース思考で、ハングリー精神を持って仕事に取り組める人」と表現しています。そのまま読むとベンチャー企業などに近い考え方ですが、一般的なベンチャー企業などと違うのは、一定の企業基盤ができているところから、さらに上を目指すことができる環境であるということです。世界を相手に、よりレベルの高い仕事に挑戦したい…ワコムは、そんな意欲を持った人材に絶好のビジネスフィールドといえます。

担当コンサルタントより

担当コンサルタント 岸本 友介 現在は、ペンタブレット関連の製品が主力ですが、ワコムの本当の実力は「人とコンピュータを結ぶユーザーインターフェイス技術」をしっかり押さえていることです。毎年400件以上の特許を取得するなど、この分野では他の追随を許しません。人間がコンピュータや電子機器を使い続ける限り、成長の可能性を秘めた企業といえるのではないでしょうか。 また、競合する技術を持つ企業が他にないため、同社は利益率が非常に高いのが特徴です。世界を基盤に発展する企業で活躍したいという方には、ぜひお勧めしたい企業です。

株式会社ワコム
設立 1983年7月12日 売上高 連結 23,992(単位:百万円)
(2006年3月期)
資本金 3,831,312,260円
(平成18年9月末現在)
従業員数 連結 465人
(2006年3月期)
事業内容 コンピュータ入力機器の開発・製造・販売
製造業向けシステムの開発・製造・販売、及びPDM関連製品のサポート・保守支援業務
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