

北米、南米、ヨーロッパ、そしてアジアに26もの海外拠点を展開するヤンマー。現地法人も13社を数え、日本からの出向社員が110名にものぼります。
マーケティングや技術導入を円滑に進めるための「営業職」、各地域に適した商品の設計・開発を行う「技術職」 。ヤンマーの製品が地球規模で愛され続けているのは、まさに彼らの活躍があってこそ。気候も文化も違う様々な国で、地域に根ざしたニーズを掘り起こし、より有効な製品を提供するために、日々努力しているからに他なりません。
今後もヤンマーは「世界のユーザーすべてに喜ばれるモノづくり」をモットーに、よりグローバルに事業を展開していきます。
目標は海外売上比率50%。現在は38%ですが、前年度比で同比率を5.6%も躍進させている同社ならば、さらなる地域産業とのパイプの強化等により、その目標は近い将来達成されるでしょう。
1993年に世界初の小型ディーゼルエンジンの実用化に成功して以来、ヤンマーは産業用ディーゼルエンジンにおいて世界トップクラスの生産台数を誇ります。そのエンジンを核に、農業・マリン・エネルギー・産業・建設・環境など、幅広い分野に事業を展開。超小型・軽量・低燃費・長寿命などの特性で最大級の評価を受けるエンジンに代表される世界的技術力で、常に「人々の暮らしに欠かせないもの」をつくり続けています。またヤンマーは創業当初から「美しき世界は感謝の心から」という精神を掲げ、社会的活動にも取り組んできました。日本とドイツの学術・文化の交流活動を行う「(財)日独文化研究所」や、世界の平和と繁栄・文化の向上に寄与する人材の育成を目的とする「山岡育英会」などを設立。さらに開発途上国に自社建設機械を提供し、学校づくりにも貢献しています。
ヤンマーの社員たちは、その社風について異口同音に「自由」「アットホーム」と言います。「同僚とわからないところを話し込んでいると、いつの間にか通りすがりの人たちが集まって熱い議論の輪ができる」「直接の上司だけでなく、部門を越えて多くの人たちの意見を聞いたり相談したりできる」…。部署の垣根がなく、非常にオープンで家族的な雰囲気にあふれているのです。また一人ひとりが自分の考えをしっかりと持ち、自分で仕事を創造し、実現させていこうとする強い意志を備えているのもヤンマーの特長。「ここに入社して自分の開発したかった製品が開発できた」「自分の夢がかなった」という社員も少なくありません。個々の成長を全社で応援する温かい職場環境が、失敗を恐れずどんなことにも自由に挑戦できる企業風土を生み出しているのです。
担当コンサルタント
農機やディーゼルエンジンなどのCMイメージが強く、「日本的な会社」という印象を抱かれがちなヤンマー株式会社ですが、その実態は世界中に26もの海外拠点を展開する「本格的グローバル企業」。
建機・農機・エンジンといった製品群は、世界的に高い評価を得ており、特に最近は海外での売上の伸びが顕著です。
■海外売上高 前年度比22.8%増の2,083億円
「農政の転換による稲作機械の買い控え」「重油価格高騰による常用発電機の売上減少」といった理由で、国内では若干の売上減少という状況にある同社。 しかし海外での売上がそれを補って余りあるほどの躍進ぶりで、結果として全社の売上・利益を「対前年プラス」へと押し上げました。
■連結売上 前年度比4.6%増の5,539億円
■経常利益 前年度比44.7%増の280億円
同社では今後もより一層、海外市場に力を注ぐ方針です。
また「やりたい人にやりたい仕事を!」という社風も大きな魅力。
実際に「国際的に活躍したい」という夢を持って入社し、それを実現した方も少なくありません。
世界を舞台にグローバルに活躍したいという方には、ぜひおすすめします。
| ヤンマー株式会社 | |||
|---|---|---|---|
| 設立 | 1912年3月 | 資本金 | 62億円 |
| 売上高 | 5,539億円 連結ベース(2007年3月期) |
従業員数 | 15,365人 |
| 事業内容 |
■エンジン事業 ■農業機械・建設機械・船舶等(ヤンマーグループ) |
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