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職業能力開発促進法

内容

職業能力開発促進法(昭和44年7月18日法律第64号)とは、職業訓練や職業能力検定(パソコン検定など)の充実強化をすることで、労働者の教育訓練、職業能力検定の機会の提供などを促進することを目的として制定された法律です。職業能力開発促進法は上記の目的の達成を推し進めることで、職業に必要な労働者の能力を開発、向上させることによって雇用の安定と労働者の地位向上を図り、社会と経済とを発展させることを基本理念としています。また、職業能力開発促進法では、企業が労働者に職業上必要な能力を開発、向上させるために必要な施策などをとることが定められています。