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デューデリジェンス

仕事概要

「資産の適性評価手続き」のことを言います。不動産や債権、プロジェクトや企業が持つ収益性やリスクなどを複数の観点から詳細・公正に調査して、その価値を算定する業務です。 不動産の場合は、法的な権利関係や土壌汚染などのリスク、物件から生み出される将来の収益を分析するなど、権利関係の状況が対象となります。 不動産投資信託の解禁や不動産の証券化などに関連して利用されるほか、M&Aや経営破綻した企業の価値を測るために用います。 また、デューデリジェンスは、会計士、弁護士、金融機関の専門家などがチームを編成して実行することが殆どです。

必要な能力・経験

不動産会社や不動産鑑定事務所で不動産の評価業務経験をされた方や、会計事務所やコンサルティング会社で不動産に関連したコンサルティング業務を経験された方は、即戦力として期待されます。 宅建、不動産鑑定士・鑑定士補、1級建築士、会計士、税理士等の資格保有者も歓迎されます。 若手の20代から募集をしている企業も多く、若手ならば、銀行などの金融機関で不動産担保融資などを行った経験と、不動産価値が理解出来る位の経験があればよいでしょう。

転職事情・アドバイス

不動産コンサル、不動産鑑定事務所、不動産投資会社などが積極的に募集しています。 不動産実務経験者の転職市場での価値は非常に高くなっています。 不動産金融のマーケット拡大に伴い、デューデリジェンスを通じて培った不動産の「目利きスキル」は求められており、資産評価は不動産売買・開発・運用などのあらゆる局面で必要とされる業務です。 金融機関・ディベロッパー・ゼネコン等で資産評価業務の実務経験がある方、不動産鑑定士・鑑定士補、会計士等の資格保有者などが採用対象となっています。

資格図鑑目次

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