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債権先物取引

内容

将来の一定の期日に、あらかじめ取り決めた価格で特定の債権(国債)の取引をする契約のこと。金利変動リスクをヘッジすることが基本的な目的。実際に発行されている国債そのものではなく、証券取引所がクーポンレート(利率)や償還期限を標準化して設定した「標準物」とよばれるものを対象とする。たとえば、長期国債先物取引の対象は、償還期限10年、クーポンレート6%の長期国債標準物となっている。

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