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企業再生にまつわるエトセトラ 〜企業再生転職で失敗しない為に〜
C氏: それにプラスして、企業再生に付随するM&A業務まで含めるとかなり幅が広くなりますからね。
B氏: 求めている人材像はそれぞれの業務で異なりますから、どのポジションでどのような業務をするのかということをしっかりと理解する必要があるでしょう。
C氏: 先日お会いした登録者の方で、ご自身で転職活動をされていた時に、イメージしていた職務と面接の時に聞いた職務の内容が違うことがあった、という話をお聞きしました。
こういったことを防ぐにはどういう対策がありますか?
A氏: 基本的なことになってしまいますが、求人案件をよくご覧になる、ということが大切ですね。例えばデューデリジェンス業務をされる方を募集している場合には、応募要件に財務分析の経験何年以上、といった条件や、公認会計士資格をお持ちの方歓迎、といったことが書かれていることがあります。こういったものから、仮に「企業再生業務全般」と書かれていても、どのような業務がメインになるのかが分かりますよね。そういったことを踏まえて、面接対策を立てられることが重要でしょう。
B氏: イメージ違いというところでは、特に不良債権投資をしている企業の人事の方からよく言われますが、不良債権回収のための企業再生と、一般の企業再生を区別しない、あるいはできないまま面接に来られる人が多い、ということがありますね。
C氏: その他にも、ハンズオン型の企業再生がメインの企業と、資金投資だけを行う企業再生をする企業の区別をしないで、ハンズオンをやりたい人が資金投資だけを行うような企業を受けてしまう、ということもありますね。
B氏: この辺りの違いとなりますと深い業界知識が必要になりますので、イメージ違いのリスクを減らすためにも、専任のキャリアコンサルタントと話をすることをお勧めします。
面接ではどういったことに気をつける必要がありますか?
A氏: 面接の回数は大体3〜5回になることが多いのですが、1次面接がスタッフクラスから始まった場合、2次3次と進むにつれてマネージャー、シニアマネージャー、ダイレクターと面接官が上がっていくことで質問がしづらくなるということがありますね。質問のタイミングを逃してしまった、という失敗は度々あるようですね。
C氏: 外資系企業の場合ですと、1次面接から部門のマネージャー、シニアマネージャークラスが出てくることもありますから、1次面接からでも突っ込んだ質問があることを想定した準備が必要ですね。
なるほど基本的なことではありますが、企業再生という職種はイメージが先行しやすい職種だからこそ、そのイメージに惑わされないためにも、より入念な準備が必要ということですね。
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