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転職の疑問に経験者が体験談を語ります。初めての転職 人材紹介会社の活用法

そもそも人材紹介って?
たくさんある紹介会社、どのように選べばいいのでしょう…。

目次

岡野さん:

ここまで転職された皆さんの体験談をお聞きして、ぜひ人材紹介会社も利用してみたいと思うようになったのですが、その前に素朴な質問をしてもいいでしょうか。

----もちろんです。この機会に何でもおききになってみて下さい。

岡野さん:

まず「人材紹介」と「人材派遣」の違いをお聞きしてもいいですか。何となく違うということは分かるんですが、どう違うのかが分からないんです。でも、一般に派遣社員というと正社員ではないイメージがあります。どうなんでしょうか。

----これは私からお答えした方がいいですね。「人材紹介」と「人材派遣」はまったく違うサービスなんです。まず「人材紹介」ですが、これは人材を求める企業の情報と転職を希望される人材の情報をマッチングし、それぞれの橋渡しをするサービスです。いわば転職における仲人(なこうど)のような存在ですね。通常、まず企業の求人票を人材の方に見ていただき、希望された場合のみご推薦するようになります。扱っている求人は基本的には正社員の募集案件ですが、ごくまれに契約社員などのお取り扱いもあります。採用が決まった場合は、企業と人材が直接雇用契約を結びます。

今岡さん:

進め方はハローワークと同じですね。

----そう思っていただいていいでしょう。一方の「人材派遣」は、企業の求めに応じて派遣会社にあらかじめ登録されたスタッフを送り込んで仕事をしてもらうというサービスです。ですから、働く人はあくまでも派遣会社に所属することになり、給与も派遣会社から支払われます。現在では一つのワークスタイルとして定着していますが、転職をサポートするという機能はありません。ですから、本来はまったく別物なんですが、最近、派遣会社の一部で、一定期間派遣で働いた後に正社員として雇用されるという「紹介予定派遣」というプログラムを取り扱う場合もあるようです。


岡野さん:

そうなんですね。よく分かりました。もう一つ、人材紹介ではすごくきめ細かなサービスをしていただけるのですが、費用はかかるのでしょうか。

----費用のご心配は無用です。個人の方からは一切報酬などは頂きません。というのも、入社時に採用した企業の方からご紹介料をいただいて運営するシステムになっているからなんです。企業は人材紹介を利用しない場合でも、ネット広告や求人情報誌の広告など採用のために必要な予算を組んでいます。ですから、人材紹介で採用が決まった場合も紹介料を支払うということは当然のこととしてご理解いただいている…というわけなんです。中島さん、横田さんも費用はかからなかったと思いますが…。

中島さん:

はい。紹介会社のキャリアコンサルタントの方には本当にあれこれお願いしたのですが、まったくお礼もなしで申し訳ないくらいでした。ただ、面接のための交通費や履歴書に貼る写真を撮影したり、面接対策の資料として本を買ったり…でけっこうお金はかかりましたので、個人の方も転職のための予算は多少用意しておいた方がいいでしょうね。


横田さん:

私も同じです。最初は「企業からの紹介料で運営している」と聞いて、企業側に都合のいい情報しかもらえないのかも…と思ったんですが、まったくそんなことはなかったですね。それぞれの企業の良い所、逆に課題になっているところなどバランスよく教えていただきました。あとでクイックのコンサルタントの方にお聞きしたら、「双方ともに納得していただける情報提供をしないと、最終的には話がまとまらないですから」と言われてました。なるほどと思いましたね。

----まさにそうなんです。さて、今岡さんは人材紹介自体はご存知だったんですよね。

今岡さん:

はい、サービス自体は知っていたのですが、人材紹介ってキャリアの豊富な方向けの転職手段というイメージがあったんです。ですから、自己応募だけで活動してしまったんですが。私も、これまでのお話をお聞きして、そのイメージは少し変ったのですが、まだコンサルタントの方との面談などでは、どういうことを話せばいいのかと思ったりもします。キャリアに自信がないと、面談といわれてもちょっと怖い気もしますし…。


横田さん:

全然そんなことないですよ。私も大学を出てから3年しか社会経験がない若手ですが、求人もたくさん紹介していただきました。クイックさんでお聞きしたら、特に営業系の職種は20代の募集が半分以上ということを言われていました。若手歓迎みたいですよ。


中島さん:

人材紹介は若手はあまり利用できないというのは、実は僕もちょっと思ってました。でも、実際クイックに行ってみたらまったくそんなことはなかったですね。コンサルタントの方も上が40代、一番多いのは30代ということでしたから、わりと自分たちの年代の目線で話をしてもらえました。面談の内容は、職務経歴書などに沿ってこれまでの経験の話、そして転職に何を求めているのか…というまさに「相談」という内容です。年収で相場よりかなり高い希望を出していた時にも、すごく丁寧に実情を教えていただいたりして、気持ちよくご相談できました。


----皆さん、かなりご想像をふくらませながらご相談に来られてるんですね。より一層、ソフトな対応をしないといけないですね。

岡野さん:

だいたいイメージがつかめて安心したんですが、人材紹介会社の選び方もお聞きしていいですか。ネットで調べても、とても多くの人材紹介会社があって、社名を見ただけではどこにお願いしたらいいのか分かりません。


中島さん:

やはり転職のために利用するわけだから、自分の探しているような求人情報をたくさん持っている人材紹介会社がいいと思いますよ。僕の場合、先輩に紹介されたのがきっかけですが、クイックのホームページを見たら求人情報を検索出来るようになっていたんです。試しに検索してみたら、希望していた職種が予想以上の数で出てきたんですね。それを見て「ここに相談すれば何とかなるな」と思って、訪問することにしました。最初はそんな感じでいいんじゃないかなぁ。


横田さん:

私も最初は案件で検索して、興味のある情報を持っている紹介会社を何社かまわってみました。時間も手間もかかるんですが、色々なキャリアコンサルタントにあって見るというのは結構大事かと思います。


今岡さん:

それはなぜですか?


横田さん:

実は人材紹介の場合、キャリアコンサルタントの方が求人案件をピックアップして送ってくれるので、自分の意向をよく理解してくれる方でないと、微妙にズレた案件をどんどん送られてしまう…というようなことがあるんです。実際、私の場合もありまして、いちいち求人内容を確認して、希望と違いますという返事をするのに疲れた…という体験もしました。その点、私の希望をとてもよく汲んでくださったのがクイックさんで、おかげさまでクイックさんの紹介してくれた企業にお世話になることになりました。数も大事ですが、むやみに50社分送ってこられるより、希望にあったものだけ10社送ってもらった方が全然良いというのが、私の実感です。何社もまわるのは、やはり自分と相性のよいコンサルタントを探すという部分が大きいように思います。


中島さん:

たしかに僕も、横田さんほど極端ではないですがコンサルタントの方との相性の違いは感じました。人材紹介も万能ではないと思いますが、何社か比較してそれぞれの「いいとこどり」で利用するのも一つの手かな。


岡野さん:

急がば回れっていうことですね。

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5 自分の給与相場が分からない。企業との交渉など出来るのですか…。

7 クイックってどんな人材紹介会社なのでしょう…。

出席していただいた方

中島さん(32歳) 男性

参加者

人材紹介会社・公募併用。
人材紹介経
由で転職

中堅メーカーでの制御系ソフトウェア開発エンジニアとして経験10年。このほど大手メーカーの開発部門への転職に成功。

今岡さん(30歳) 女性

参加者

公募で転職

ノンバンクでの営業事務を約6年経験。人と接する仕事の出来る営業へのキャリアチェンジ転職でネット系広告代理店の営業職に。

横田さん(26歳) 男性

参加者

人材紹介会社・公募併用。
人材紹介経
由で転職

電子機器を扱う商社でセールスエンジニア4年。若くても仕事を任せてもらえる環境を目指し、外資系精密機器メーカーに転職。

岡野さん(28歳) 女性

参加者

転職活動中、人材紹介会
社を使うか否か検討中

大手ホテルでのマーケティング職。現在、キャリアアップ転職を希望しながらも、実際の活動には踏み出せないでいます。

田中達也

参加者

クイック
人材紹介部
キャリア
コンサル
タント

人材紹介ビジネスでは10年目になり、それ以前にも求人情報を取り扱う仕事で約10年経験しています。様々な業界で、色々な職種の方の話を聞いてきましたので、ご参考になる話も出来るかと存じます。