今、関西の転職マーケットで求められている人材とは
-----では、現在、募集の多い職種や、こういう人が求められているというのを教えていただけますか。
関西本社の企業でも、全国区の有名大手になると、これはもう関西だけでなく全国から人材が集まってきます。レベルは相当高いとお考え下さい。そのかわり、多彩な職種の求人が出ていますので、キャリアアップを求める場合には挑戦していただきたいですね。
地元密着の中堅・中小になりますと、「大卒・20代・営業職」がキーワードになっています。いわゆる「若手の営業職」の募集です。スキル云々よりも、「人物重視」で採用して育成…というパターンなので、経験業界に関係なくご推薦可能です。大学については、特に傾向というのはないですが、国立大学や関関同立の評価はやはり高いです。また、理系出身の方をセールスエンジニアとして採用したいというニーズも根強いですね。
-----営業というとやはり男性の募集なのでしょうか。
必ずしもそうでもないです。そもそも関西では、女性の人材紹介会社の利用率が少ないので、結果的にそうなっている面はありますが、医薬業界などは女性が多数、MRなど営業系の職種でも活躍されています。また、30代の経験者で、企画やマーケティングなどスペシャリストの求人で女性を求めている場合も多いですよ。
私どもクイックには、女性のコンサルタントが何人もいますので、女性の方にも気軽にご相談いただける雰囲気はあると思います。営業に限らず、女性の方にも積極的に利用していただきたいですね。
-----営業以外の職種はどうですか?
もちろん、営業以外の職種も多くよせられています。管理部門からエンジニアまで幅広く求人がありますので、是非一度ご相談にいらしてください。
-----Uターン・Iターン人材への注目度はいかがでしょうか。
企業側はどこに住んでいるということは関係なく、優秀な人材が採用できるなら常に前向きという感じだと思います。特に、特別な技術やスキルを持った人材は、関西だけでは採用しきれない場合もありますから、企業の多い首都圏などからのUターン人材は注目されているといってもいいでしょうね。
ただ、遠方在住の方の場合は、気軽に「まず一度お会してみませんか」というノリでの面接は組みにくい。職務経歴書などを見て、ぐっと引き付けるものがないと、わざわざ遠方から呼んで…とはならないようです。そういう意味では、近場の方がやはり地の利はあるということになると思います。






