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成功者カルテ目次


製薬メーカーMR
→CRA:25歳


専門領域MR→CRA:30歳
実録 転職分かれ道 −成功する人・しない人−
CRAの転職分かれ道 その他の分かれ道を読む
●Kさん(製薬メーカーMR→CRA:25歳)
Kさんは薬学系ではない理系大学を卒業されて、かねてよりの希望であった製薬メーカーにMRとして就職されました。ここでは約2年半勤務し、MRとしては立派な成績を収めていらっしゃいました。しかし仕事を覚えるにつれ、より専門性の強い職種に就きたいと考えるようになり、弊社へご登録に来られました。希望職種はCRA。未経験ではありますが、そのハンディを補うためにも職種・業界・企業研究を綿密に行って転職に臨まれていました。
Kさんは登録に来られる前に、CRAとはどんな仕事をするのか?ということをご自身なりに調べていらっしゃいましたので、弊社でのキャリアカウンセリング時はいつ転職したいのかを明確にした上で、今後の予定を立てていきました。その中で「企業に対する情報が不足しているので、まずは面接としてではなく、企業の話を聞ける場を設けて頂けないか」とのご要望がありましたので、某CROの人事の方にお願いして、座談会を開いていただきました。ここでは面接という形ではなく、人事の方がKさんの質問に答えるという形式のもので、約2時間、Kさんが納得いくまで質問をして頂きました。あまりの熱意に企業側も「KさんはCRAに向いていますね。もしタイミングが合えば、是非当社を受けてください」との言葉を頂き、Kさんも親身になってくれた企業に好印象を持ったことから話はとんとん拍子に進み、無事採用運びとなりました。
GOOD POINT!
Kさんの場合、事前に職種研究をした上でご登録に来られ、さらに自分の知識を高めるべく企業へのアプローチを希望されました。人材紹介会社を利用するメリットを上手く活用したと言えます。その熱意が企業を動かしたことは言うまでもありません。
●Yさん(薬剤師:25歳)
Yさんは都内の薬学系の大学を卒業し、調剤薬局に勤務されていました。薬の根幹の部分を学びたいと考え、臨床開発職への転職を希望し、弊社へご登録に来られました。
現在、未経験で応募可能な臨床開発職としては主にCRAがありますが、YさんはCRAという言葉自体を初めて知ったという状態でした。面談時にCRAの説明をさせて頂き、前述のKさんの例もあったので「企業側に座談会をしてもらうよう頼んでみましょうか?」とご提案させて頂いたところ、「在職中なので分からないことは自分で調べて面接に臨みます」とのことでした。弊社からは企業パンフレットをお渡しし、できる限り面接でのポイントをお話させて頂きました。ところが、実際面接に臨んだ企業の人事の方からは、「本当に転職をしたいのかわからない」というコメントがありました。どうやら、Yさんは自分が疑問に思ったことを面接中に聞くことは採用において逆効果になると考え、分かっているふりをしてしまったようです。結局人事の方にその点を見抜かれ、悪い印象を残してしまったことが失敗の原因だったようです。現在、CRAの未経験者採用は少なくなってきており、Yさんは次なるチャンスを、今度こそはという気持ちで探されています。
BAD POINT!
Yさんが企業研究・職種研究を十分に行わなかったため面接に失敗した、ということは否めません。せっかく人材紹介会社を利用するのであれば、そのメリットを十分活かし、面接に万全を期すべきだったのではないでしょうか。