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CRCの転職分かれ道
看護師→
CRC:32歳
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●Oさん(看護師→CRC:32歳)
Oさんは看護学校をご卒業後、一度地元の病院にて勤務されていたのですが、より専門的な知識を身につけるべく、病院勤務を続けながら通信制の短大を卒業されました。偶然にもご自身が勤めている病院でCRCの方が活躍をされているのを知り、弊社に「CRCってどんな仕事をするんですか?」と聞きに来られ、ご登録されました。
登録時には既にご自身で受験されている企業がいくつかあり、そのうち数社から内定も受けていらっしゃいました。弊社からは、既に内定を頂いている企業よりも条件の良いところを数社ご紹介させて頂いたのですが、いくつかある求人の中で1社、契約社員ではあるものの、勤務地、給与面でOさんの希望以上に条件の良い企業がありました。Oさんには契約社員の採用であることを前提にお話をしたところ、業界を知る意味で受けてみたいとのことでした。しかし、単なる業界情報集めの場というような軽い気持ちで受けるのでは意味がないので、第一志望を受ける気持ちで企業研究をし、面接に臨むことにされました。面接ではOさん自身、大変その企業に魅力を感じられ、正社員での採用を直談判されたそうです。企業側も面接でのOさんに対する評価が非常に高く、正社員で検討して頂けることになりました。最終面接は社長面接だったのですが、社長の評価も非常に高く、無事正社員として採用されることとなりました。
Oさんは常に企業研究・職種研究をされ、分からないことがあれば、すぐ電話で弊社コンサルタントにご質問されるなど、情報収集の一環として人材紹介会社及びキャリアコンサルタントを上手に活用されたと言えるでしょう。十分に仕事内容を理解したことが面接での心の余裕を生み、その積極的な姿勢が企業側の人事の心を動かしたことは言うまでもありません。
●Kさん(28歳・看護師)
Kさんは病院勤務をされていましたが、ご家庭の事情により退職をされました。その後、環境が落ち着かれたこともあり、転職活動を始められたタイミングで弊社にご登録にいらっしゃいました。
登録時には漠然とCRCをしたいという話でしたが、特にCRCに対しての強い興味がある訳ではなく、実際、CRCの業務内容への理解も乏しく、情報収集をされる意欲もあまりお持ちではありませんでした。しかし経歴自体は不足の無い内容だったので、ほぼ書類選考は通過されました。その後選考過程に向けても、私どもでCRCに関する情報等をご提供したのですが、やはりCRC職への転職に対するご自身の姿勢に変化はなく、企業研究や職種への理解を深めることなく面接を受けてしまわれました。「CRCとはどんな仕事をするのか?」「自分の経歴がどう生かせるのか?」を深く考えていらっしゃらなかったため、面接で上手くアピールが出来ず、良い結果につなげることはできませんでした。
現在CRCの未経験採用をしている企業も少ないこともあり、CRCとしては採用されることはありませんでした。
Kさんの失敗原因は、職種研究、自己分析をおろそかにしてしまった点が挙げられます。分からないことは納得いくまで調べたり、ご自身の長所・適性などを把握したりしていれば、同じ結果にはならなかったかも知れません。