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薬事の転職分かれ道
薬事→
ベンチャー企業の社長候補:50歳
薬事の転職分かれ道
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●Kさん(薬事→ベンチャー企業の社長候補:50歳)の場合
Kさんは薬学系の大学を卒業後、大手製薬メーカーに就職し、順調にキャリアを積んでこられました。特に何不自由なく生活されていましたが、現状に甘んじることなく自分の新たな可能性にチャレンジしたいと考え、弊社にご登録に来られました。
年齢が50歳ということもあり、ポジションが限定されてしまうので、お互いに情報交換を密に行い、タイミングを逃さないように活動することにしました。
当初は、薬事の部長もしくはそれに準ずるポジションであれば即戦力として活躍できるだろうということで案件を紹介していましたが、面接をされた人事の方のお話やKさんの人柄がより詳しく分かってくるにつれ、「薬事の部長候補よりもベンチャー企業の社長候補ということで考えてみませんか?」と話をさせて頂いたところ、「もしその可能性があればチャレンジしたい」という話を頂きました。早速、ベンチャーキャピタルの人事に話を持ちかけ、投資先のベンチャー企業を紹介してもらうと同時に、企業を立ち上げようとしている大学の何人かの教授と話し合いをしてもらいました。その中の1社にKさんと教授の将来的ビジョンが一致するベンチャー企業があり、話はすぐにまとまりました。お互い良きパートナーとして事業計画から今後のスケジュールも順調に決まり、夢を現実のものにしようと今も頑張っていらっしゃいます。
やはり、情報交換を密に行っていたことが、新たな可能性の発見につながったと思います。今回の話も、人材紹介会社を利用したからこそ得られた情報だと思います。
●Sさん(薬事:54歳)
Sさんは大学こそ理工系の大学でしたが、大学卒業後は日系の医療機器メーカーに就職し、20年以上に渡って薬事申請を行ってきました。弊社にご登録に来られた時も、「薬事部長のポジションを探してほしい。忙しくて電話に出られないので、案件はメールでお願いします」とのことでした。そこで、案件をいくつかご紹介し、興味を持っていただいた企業に推薦するという形をとることにしました。ポジションがポジションだけになかなかご紹介ができず、時間ばかりが過ぎていきました。その間、応募可能なポジションもいくつかあったのですが、ご紹介をしても回答が遅く、いつもタイミングを逃してしまいました。そういった状況に加え、こちらからご提案させて頂いた、可能性のある職種については全く興味を持たれないため、案件はどんどん少なくなっていく一方でした。さらに悪いことに、ここ数ヶ月で企業の求めるスペックも高くなり、ますますSさんが希望する職種は難しくなってしまいました。Sさんがようやくご自身の置かれている状況を理解された時にはすでに半年が経ち、現在もまだ活動を続けられています。
在職中の転職活動は確かに大変ですが、ご自身のペースだけで活動をされてしまったことが失敗の一因となってしました。人材紹介会社からのご提案にもう少し耳を傾けて頂ければ、より選択肢が広がったのではないでしょうか。