メディカル系転職研究室 転職成功事例
【薬剤師】 資格を生かし安定した企業への転職
- バイオベンチャー
- 研究職
- 500万円
- 創薬研究
- 調剤薬局
- 調剤薬剤師
- 500万円
- 調剤業務
A・Mさん 30歳 研究職経験6年
勤務していたベンチャー企業の将来性に不安を抱き、安定した企業・職種への転職をめざして転職活動を行ないました。薬剤師の資格を生かせる調剤薬局やメーカーなどを幅広く提案いただき、最終的には調剤薬剤師として転職することができました。
新しい薬を創りたいという思いから、前職ではバイオベンチャーで研究を行なっていました。しかし、ベンチャー企業というだけあって、いつ事業が成功するのか、なかなか見えてこない状況が続き、いつも不安な気持ちで仕事をするようになっていました。最初は安定した大手メーカーへの転職を考えていたのですが、同時に将来は地方都市にある実家の近くで働きたいという希望もありました。
以上も含めてクイックさんに登録し、相談させていただきました。
コンサルタントの方と相談した結果、私が転職にあたって重視しているのは、以下の2点だということを改めて自覚することができました。
- (1)安定性があること(年収も含めて)
- (2)転勤がないこと
最初は研究を続けることが第一の希望だと思っていたのですが、よく考えると、それよりも安定して働ける環境の方を望んでいたのです。それがはっきりしたので、これ以降は迷いのない転職活動ができるようになりました。クイックさんからは、薬剤師の資格を生かせ、なおかつ転勤のない地域密着型調剤薬局を中心に紹介していただきました。内定をいただいた企業は、勤務地も実家に近く、また業績が好調なため、調剤未経験ではありましたが、前職並みの年収をご提示いただきました。今後、新規出店も増えるため、調剤以外の新しい業務にもチャレンジできる可能性があるなど、とても満足しています。
医薬分業による病院薬剤師の求人数激減、2009年・改正薬事法による登録販売者制度の施行、また、6年制の新卒が卒業する2012年以降は、薬剤師過剰時代に突入すると言われています。2007年の薬剤師国家試験の合格者は9154名、合格率は75.58%でした。また2006年度時点での届出薬剤師数は累計で約25万人にも上ります。さらには、薬学部新設ラッシュで2004年に8000人だった定員は、2006年には1万2500人に拡大。今後は、転職希望の薬剤師はもちろん、新卒薬剤師にとっても厳しい求人状況となることが予想されます。
調剤にOTC、臨床開発やMRなど、現在は比較的求人の数が豊富な薬剤師ですが、10年後には多くの薬剤師が市場に溢れ、求人側による選別がなされると考えられます。薬剤師資格を生かしての転職は、自身のキャリアプランを明確にお持ちになることが、今後の転職市場を生き残る鍵となるでしょう。
Aさんは薬剤師資格をお持ちでしたが、調剤業務に関してはまったくの未経験でした。しかし、安定企業で働きたいというご希望といずれは地方の実家に戻りたいというご希望がありましたので、調剤の求人中心にご紹介させていただきました。調剤薬局は全国にあるため、勤務地を選ばないだけでなく収入も安定しています。また、その水準は地方では比較的高年収といえるものです。将来を見すえた選択をされることが、転職では大きなポイントになります。














