2005年度業績の見通し(製薬) |
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5月27日に日本製薬工業協会が発表した、東証一部に上場する会員企業31社の2005年度業績の見通しは、経常利益の合計が前年度を0.8%下回る予想となりました。売上高は、前年度比3.0%UPと拡大を続ける予測ですが、研究開発費が増え続けていることによる収益圧迫が影響しているとの見方のようです。 |
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厚生労働省保険外の医療技術・薬について混合診療を認可予定 |
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昨年末の規制改革・民間開放推進会議との合意を受け、厚生労働省は保険外の医療技術や薬について混合診療を認めるルールを作成し、これを7月より順次適用を開始する予定です。昨今、新薬がなかなか保険認証されない日本の医療事情が問題となっています。また、現在主流となっている治験を使った混合診療では、根本的な解決には至りません。薬の承認を早めるなどの抜本的な医療の改革が進まなければならないとの声が高まっています。 |
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テンプスタッフがMRの派遣事業に参入 |
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人材派遣大手のテンプスタッフは、6月からMRの派遣事業に参入すると発表しました。 派遣や契約社員の形態で勤務するMRは「コントラクトMR」と呼ばれています。同社はこのコントラクトMRに特化した事業を展開し、未経験者の育成も行うとのこと。新薬発売後の売り込み需要や特定の分野に特化したMRの需要を取り込むとのことです。少子高齢化による医療費抑制などで、コントラクトMRを活用する製薬会社は今後も増えると予想されています。 |
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帝国臓器製薬 |
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帝国臓器製薬はグレラン製薬との合併を機に新薬開発を加速する模様。両社は10月1日付で合併する予定で、開発候補品の拡充や研究開発費増加で合併効果を発揮するとのことです。帝国臓器はこの合併で研究開発費を自社単独より25%増の50億円に増額する模様。研究者に関しても20%増の180人に拡大するとのことです。合併で発足する「あすか製薬」は新薬発売による増収効果を見込んでおり、合併から3年後の2009年3月期には売上高330億円、経常利益35億円を目指しているとのことです。 |
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クラクソ・スミス・クライン、国内医療用医薬品販売を刷新 |
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英系製薬のグラクソ・スミス・クラインは国内の医療用医薬品販売を刷新した模様。疾患領域別に配置していたMRを中枢神経系と呼吸器系の2領域に計1500人を集中しました。一方で担当地域を細分化し、販売効率の向上も図るとのこと。2領域で複数の新製品が控えているということもあり、医師へのきめ細かい情報提供を柱とし、営業の質を高めていくようです。MRは昨年まで拡大してきましたが今後は基本的に増員の予定はないようです。薬物治療に関しての医師との科学的根拠に基づいた情報交換を基本としながら、情報の制度を上げて、質の強化を重視するとの事です。 |
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| 6月3日付 |
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