B型肝炎訴訟、患者全員の勝訴確定・国に賠償命じる |
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乳幼児期の集団予防接種で注射器を使い回したことによりB型肝炎に感染したとして、16日、札幌市などの患者5人(うち1人は死亡)が国に損害賠償を求めた訴訟の上告審判決が最高裁第2小法廷でありました。同小法廷は予防接種と感染の因果関係を認め、2審・札幌高裁が請求を認めた3人については国側の上告を棄却しました。請求が棄却された2人の2審判決を変更し、それぞれ550万円の支払いを命じたことで、原告全員の勝訴が確定しました。国の責任が認められ、全国に100万人以上とされるB型肝炎の持続感染者や患者の救済に影響が出る模様です。 |
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グラクソ・スミスクライン、炎症性腸疾患の効能追加 |
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英系製薬メーカーのグラクソ・スミスクラインは16日、免疫抑制剤「イムラン錠」が炎症性腸疾患の一種のクローン病と潰瘍性大腸炎で効能追加の承認を取得したと発表しました。炎症性腸疾患はステロイド剤で症状を抑えるのが一般的ですが、ステロイドは長期間大量に服用すると緑内障や顔が腫れる「ムーンフェース」などの副作用があります。イムランはステロイドの服用量を減らしても下痢などの腸炎の症状が現れないようにする効能が認められました。 |
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メディカル社、訪問介護・短期滞在サービスに参入 |
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介護事業のメディカル・ケア・サービスは、訪問介護や短期滞在などのサービスを提供する「小規模多機能型居宅介護」事業に参入します。07年8月末までに埼玉県川越市、所沢市など首都圏中心に5カ所に施設を開くとのことです。
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テルモと田辺製薬、ミス防止機構つきビタミンB1配合点滴 |
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テルモと田辺製薬は、口から十分に食べ物を摂取できない患者に点滴する「末梢静脈栄養」向けの輸液剤で、看護師らの操作ミスを防止する機構を搭載した新製品「アミグランド点滴静注用」を発売したと発表しました。テルモが製造し、2社で併売します。従来品は点滴直前にビタミンB1を添加しますが、新製品はバッグにあらかじめビタミンB1を配合、現場での入れ忘れミスを防ぐようにしました。 |
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小林製薬、アロエ製薬を子会社化 |
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小林製薬は20日、大衆薬製造販売のアロエ製薬の全株を取得し子会社化すると発表しました。取得金額は公表されていません。アロエを使った医薬品を扱うアロエ製薬を傘下に置き、大衆薬の品揃えを拡充します。 |
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骨破壊防ぐ抗リウマチ薬、富山化学が治験着手 |
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富山化学工業は20日、神戸大学・北里大学と共同開発した抗リウマチ薬「T-5224」の治験を国内で始めたと発表しました。抗リウマチ薬は、炎症の抑制に加えて骨の破壊を防ぐバイオ医薬品が注目されていますが、この薬は化学合成で作る低分子化合物で、バイオ医薬より安価に量産できるうえに薬効にも優れ、病気の根治につながると同社は期待しています。 |
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大洋薬品、医薬品製造受託を強化・抗がん剤用設備導入 |
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後発薬大手の大洋薬品工業が、医薬品の製造受託事業を強化します。抗がん剤を初めて手掛けるために専用設備を岐阜県の高山工場に導入するほか、将来の事業拡大に備えて工場内の物流施設を増強するとのことです。07年度には同事業の売上高を05年度より37%多い78億円まで伸ばします |
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キョーリン、後発薬の品目200に半減 |
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キョーリンは後発医薬品事業を再構築します。後発薬事業子会社の東洋ファルマーが販売する品目を、2010年1月期までに半分以下の200に減らします。新薬事業子会社の杏林製薬と東洋ファルマーのMRが連携、後発薬の新規開発も強化します。不採算品目から撤退するとともに、医療機関への情報提供を充実して事業を拡大します。 |
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「後発薬希望」の意思表示カード、医薬協HPから印刷可能に |
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後発薬メーカーの業界団体、医薬工業協議会は22日、患者が後発薬の利用希望を意思表示するカードの「原本」をホームページに掲載、誰でも印刷して持ち歩けるようにしました。利用者は、保険証や診察券と一緒に医療機関や調剤薬局の窓口で提示します。医薬協は4月にこのカードを30万枚作製しましたが、想像以上に利用希望が多く、今回の措置が取られました。 |
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薬害C型肝炎訴訟、厚労省が控訴の方向 |
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薬害C型肝炎訴訟で国などに総額約2億6000万円の賠償を命令した21日の大阪地裁判決について、厚生労働省は22日、控訴する方向で検討を始めました。臨床現場の産婦人科医の間では「出産時の大量出血などにフィブリノゲンは有効」との声が支配的だったといい、厚労省内では判決に否定的な意見が多いとのことです。 |
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| 6月23日付 |
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