B型肝炎、弁護団が新たな集団訴訟検討 |
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国の責任を認める判決が最高裁で確定したB型肝炎訴訟で、同訴訟の弁護団は16日、「補償は原告5人にとどまり、100万人以上いるとされるB型肝炎ウイルス感染者への救済策が不十分」と主張し、新たな集団訴訟を検討していることを明らかにしました。 |
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薬害C型肝炎問題・血液製剤の感染調査広げる−厚労省 |
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厚生労働省は16日、薬害C型肝炎問題で、C型肝炎ウイルスに汚染された血液製剤「フィブリノゲン」以外の血液製剤の肝炎感染リスクについても調査に乗り出すことを決定しました。医療機関から提出された副作用報告のリストを作成して、製剤を投与された患者を特定するよう製薬会社に指示。患者には「肝炎に感染している危険性がある」と告知し、検査を促します。 |
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診療報酬が都道府県別に、重点分野の権限移譲提案 |
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政府の地方分権改革推進委員会は16日、「医療」「義務教育」など七重点分野で、国から地方への権限移譲の具体策を明記した中間報告をまとめました。今回は焦点の税源移譲や国の出先機関の統廃合の具体策については踏み込まず、都道府県の意見を反映し地域別に診療報酬を設定できるように求めたほか、国道や一級河川の管理業務を都道府県へ移管するよう提案しています。 |
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家庭向け快眠装置・08年度中に商品化−松下電工 |
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松下電工は2008年度から、一般家庭を対象に、特殊照明やストレッチ機能の付いたマットレスなどを組み合わせて快適な睡眠環境を整えるシステムを発売します。ストレスや不規則な生活で不眠に悩む人が増えているため、大都市を中心に販売する予定です。照明、寝具、音響映像、空調の各機器を専用コントローラーで一括制御でき、検知センサーで眠りの深さを調べる機能も盛り込んで、各機器が連動して快眠を促します。 |
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野菜不足でうつ多く、葉酸摂取カギ・食習慣調査で判明 |
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村上健太郎東京大医学部助教と溝上哲也国立国際医療センター研究所部長らの調査で、野菜や果物などに含まれる葉酸の摂取量が少ないほど、うつ症状の人が多い傾向にあることがわかりました。日常の食事が精神的な健康にかかわっていることを示す研究で、関連は欧米では報告されておりましたが、今回初の日本人のデータとなります。 |
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アジアでがん対策情報網―日中、各国に参加呼び掛け |
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厚生労働省はがん対策推進のため、中国と連携して人種差が少ないアジア人同士でがんの発生や予防に関する疫学情報を集め、アジア各国のがん情報のネットワークづくりに乗り出します。22から23日に中国・南京で開かれるアジア6カ国の医療関係者のシンポジウムで参加を呼びかけ、将来的にはアジア人向けの抗がん剤開発にもつなげたい考えです。 |
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2008年に抗がん剤の開発に着手−メルクセローノ |
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独化学・医薬品メーカー、メルク傘下のメルクセローノは、がん細胞が分裂して増殖するのを邪魔する働きを持つ「オーロラキナーゼ阻害薬」の製品化を目指し、2008年中に国内で抗がん剤の臨床試験(治験)を始めると発表しました。 |
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ノロウイルスを15分で診断できる検査キット−デンカ生研 |
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検査薬メーカーのデンカ生研は、ノロウイルスを15分で診断できる簡易検査キットを22日に発売する予定です。ノロウイルスは感染力が強い一方で有効な治療薬が無く、まん延を防ぐために早期の診断に役立つ簡易キットの需要が高まると判断し、投入を決めました。2008年3月までに5000万円の売り上げを目指しています。
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老人ホーム増設計画を縮小・自治体の設置規制厳しく−ワタミ |
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外食大手ワタミは16日、同社の子会社「ワタミの介護」が運営する有料老人ホームについて、自治体による老人ホームの設置規制が厳しく、施設の確保が思うように進んでいないことから、2009年2月末時点の計画数を8棟少ない47棟にすると発表しました。期初時点では09年2月末時点で55棟、定員3874人を予定していました。 |
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遺伝子治療薬の開発効率化・慶大発VBがシステムを開発 |
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慶応大学発のバイオベンチャー、アーティセル・システムズはヒトの遺伝子の命令系統を図表化し、投薬によってどの遺伝子の活動が活発になったり休止したりするかを予測するシステムを開発しました。約2万7000の遺伝子を網羅したもので、遺伝子治療薬の開発の効率化が見込まれます。国内の製薬大手4社と納入契約、近く商社と提携し、欧米の医療機関などにも売り込む予定です。 |
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子供も1日1回の抗生物質投与が可能に−中外製薬 |
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中外製薬は19日、抗生物質「ロセフィン」が子供向けに1日1回投与する使用法が認められたと発表しました。注射か点滴で投与するロセフィンは、これまで子供には朝晩の2回投与する必要があり入院患者らへの使用が中心でした。投与が1回になれば、外来で通院している患者にも投与対象を広げられ、1日2回の投与しか認められていない後発薬と差別化し、処方数の拡大につなげたい考えです。 |
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73人に告知終了・C型肝炎問題−田辺三菱製薬 |
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厚生労働省は20日、C型肝炎ウイルスに汚染された血液製剤を投与された患者418人のリスト問題で、田辺三菱製薬が16日までに、前回報告より23人増の73人への告知を終えたと発表しました。田辺三菱は患者本人への告知作業の進行状況を毎週厚労省に報告しており、今回の報告は2回目。厚労省によると、418人のうち本人とほぼ特定できたのは前回報告より20人増の242人。舛添要一厚労相は「重ねて(製薬会社に)迅速な対応を指示した。患者本人が亡くなっている場合は、遺族に知らせるよう指示している」と話しています。 |
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世界のHIV感染者、3320万人に減少−国連合同エイズ計画 |
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20日、国連合同エイズ計画(UNAIDS)は、世界のエイズウイルス(HIV)感染者が2007年末に3320万人となり、昨年末の3950万人から大幅に減少するとの推計を発表しました。これまでインドやアフリカ諸国などの感染者数を過大に推計していたことが判明し、大幅に下方修正しました。感染防止対策の基礎となる感染者数の信頼性が揺らぎ、UNAIDSの活動にも影響が及ぶことが予想されます。 |
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塗る「サプリ」開発−阪大発VBカルディオ |
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大阪大学発の医療デバイス開発ベンチャー、カルディオは、サプリメントなどの成分を皮膚の上から塗り、体内に吸収させる技術を開発しました。従来は塗ってもほとんどの成分が皮膚の角質層にとどまっていましたが、有効成分を細かくし、皮膚の奥に浸透しやすい特殊な油分と組み合わせることで、効果を発揮させたい部分に有効成分を集中投与することを可能にしました。代謝を上げる効果が期待できるカルニチンと呼ぶ成分の一種を塗った動物実験では、皮膚を通って血中に届くことが確認されています。代謝を高める成分を使った引き締め効果が期待できる化粧品に応用、年内にも販売が見込まれています。 |
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超音波診断装置の高級機、最上位機種より2割軽く−東芝メディカル |
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東芝メディカルシステムズは超音波診断装置の高級機「エクサリオXG」を月内に世界で発売すると発表しました。最上位機種と同じ画像処理技術を搭載しながら、2割以上軽量化し、病院内で移動しやすくしました。価格は標準装備で1台7000万円。世界で年3000台の販売を見込んでいます。 |
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胸部内視鏡の新製品、滅菌時間を10分の1以下に−オリンパスメディカル |
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20日、オリンパスメディカルシステムズは、アスベスト(石綿)が原因で発症するがんの一種、悪性中皮腫や肺がんなどの検査に使う胸部内視鏡の新製品を26日に発売すると発表しました。使用後に蒸気で滅菌できるように改良、滅菌時間を10分の1以下に短縮したほか、先端部が大きく曲がるため観察範囲も広がりました。 |
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ヒトの皮膚から万能細胞・京大など成功 |
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京都大学の山中伸弥教授らは、神経や筋肉など体の様々な細胞や組織に育つ新型の「万能細胞」を、人の皮膚の細胞から作ることに世界で初めて成功しました。すでにマウスの細胞でも同様の細胞を作っていましたが、人の細胞で成功したことによって、患者本人の細胞から拒絶反応の起きない移植用組織を作れる可能性が出てきました。次世代医療である再生医療の本格的な実現につながると期待されています。 |
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米政府、「皮膚から万能細胞」研究支援を表明 |
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20日、米ホワイトハウスのペリーノ大統領報道官は、ヒトの皮膚細胞を使って体の様々な組織に育つ「万能細胞」を作る研究が成功したことを受け「ブッシュ大統領は倫理に沿った研究の前進を非常に喜んでいる」との声明を発表、米政府として支援することを約束しました。バイオ研究の先頭を走る米国が本腰を入れることにより、臓器などの再生医療の進展が期待されます。 |
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国民医療費「高い」71%、負担「重い」79%−健保連調査 |
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健康保険組合連合会が医療に関する国民意識調査をまとめました。2005年度で総額33兆円を超える国民医療費について「高い」と思う人が71.9%だったのに対し、「低い」は2.9%にとどまり、保険料などの国民負担に関しては、「重い」との回答が79.3%を占めました。健保連は「医療費の効率化を求める声が多い」とみており、診療報酬改定の議論の参考にする方針です。 |
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関節リウマチ向け抗体医薬を米で承認申請―ロシュ |
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21日、スイス製薬会社のロシュは、子会社である中外製薬から導入した抗体医薬「アクテムラ」を関節リウマチ治療薬として米食品医薬品局(FDA)に承認申請したと発表しました。欧州でも来月上旬の申請を予定。関節リウマチ薬として年間1000億円超の売り上げが見込まれており、ロシュと中外は早期の承認を期待しております。 |
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08年中に糖尿病治療薬を日米欧で承認申請―ノボノルディスク |
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デンマークの製薬会社、ノボノルディスクは2008年中に日米欧で糖尿病治療薬を承認申請します。インスリンの分泌を促す「ヒトGLP-1」というホルモンを模した世界初の医薬品で、血糖値を下げすぎるリスクが低く、体重増加を抑える効果も期待できます。日本では新型インスリン注射剤も近く発売する予定で、主力の糖尿病分野をさらに強化します。 |
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| 11月22日付 |
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