妊産婦の救急態勢、2割が不安・厚労省研究班アンケート |
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リスクの高い妊娠・出産を引き受ける中核施設「総合周産期母子医療センター」(全国60箇所余り設置)の診療態勢について、厚生労働省研究班が調査を行いました。調査によると、脳出血などの産科以外の妊産婦の急性疾患は、回答施設の約2割が「受け入れ不可能」とし、態勢に不安があることが分かりました。こうした例は、子ども病院がセンターに指定されている場合に目立ちます。主任研究者の池田智明・国立循環器病センター周産期治療部長は、「未熟児や新生児の医療を主眼に作られたシステムの落とし穴。成人の救急疾患にも対応できるよう、周産期医療を再構築すべきだ」と指摘しています。 |
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サンプラス、うつ病対策ソフトで心の相談 |
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ソフト開発のサンプラス(静岡県)は、うつ病対策用ソフトを開発しました。うつ病の傾向を早期に発見し、休業などに至るリスクを事前につみ取ることが狙いです。企業の産業医やカウンセラーが従業員にメールを送信し、送信者と受信者だけが閲覧できる個別の掲示板を設けることで、社員の心の相談に乗ります。 |
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エーザイ、睡眠導入剤を日本で開発・販売――米セプラコールから権利取得 |
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エーザイは先月27日、睡眠導入剤の日本での開発・販売権を米製薬のセプラコールから取得したと発表しました。セプラコールはこの薬を2005年から米国で販売しており、日本では07年1月から臨床試験(治験)を実施しています。米社の第一相試験が終わり次第、エーザイが第二相に着手し、中期経営計画の最終年度である11年度までの承認申請を目指します。 |
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ゼリア新薬、シート状のアレルギー薬発売 |
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ゼリア新薬工業は今月1日、鼻炎やじんましんなどのアレルギー症状に効く大衆薬「セピーアレノール」を発売しました。持ち運びやすくしたのが特徴で、薬は薄いシート状となっており、チュアブル錠で水無しで飲めます。 |
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飲む発毛剤、半年以上服用者の9割が「効果実感」――北里大など調査 |
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北里大学などは、万有製薬の「飲む発毛剤」プロペシア服用者に対するアンケート調査の結果をまとめました。調査の対象となったのは、プロペシアを半年以上服用した人200人です。それによると「抜け毛が減った」「髪のボリュームが増えた」などの効果を実感している人が約9割だったことが分かりました。効果を実感できずに服用をやめた人は調査の対象外となるため、国内の全服用者(のべ38万人)の9割が効果を実感している訳ではありませんが、北里大の斉藤典充講師は「長期間続ければ効果が表れるという薬の特性が確かめられた」と話しています。 |
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SBI、富裕層向け医療サービス開始 |
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SBIホールディングスは来年4月、提携する医療機関を通じて健康保険適用外の先端医療機器を使った治療や健康診断を提供する事業を、有料会員に対して始めます。傘下のSBIイー・トレード証券の大口顧客などの富裕層を会員に取り込む狙いで、このほど全額出資の子会社を設立し、自前の療養施設の建設にも着手していきます。 |
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万有と杏林、子ども用ぜんそく薬の販売承認取得 |
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万有製薬と杏林製薬は先月31日、1〜5歳の子ども向け気管支ぜんそく治療薬の製造販売承認を取得したと発表しました。両社が共同で臨床試験(治験)を進めてきた薬で、米製薬大手メルクが開発したものです。粉末のような細かい粒で、苦みがなく口の中ですぐ溶けるため、水なしで飲めるのが特徴です。製品名は万有が「シングレア」、杏林は「キプレス」で販売します。 |
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バイエル薬品、更年期世代の女性向け医薬品を発売 |
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バイエル薬品は31日、更年期世代の女性向け医療用医薬品「ル・エストロジェル」を9日に発売すると発表しました。エストロゲン(女性ホルモンの一種)を有効成分とする医薬品では国内初の外用ゲル剤で、保険対象外の医薬品として販売します。同社は女性向け医薬品に力を入れており、国内では普及率が低いホルモン補充療法の定着を促していきます。 |
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日本イーライリリー、ED治療薬の製販承認取得 |
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日本イーライリリーは経口タイプのED(ぼっき不全)治療薬「シアリス(一般名タダラフィル)」の製造販売承認を厚生労働省から取得したと発表しました。9月に発売を開始します。一部のED治療薬は、脂肪を多く含む食事をとると薬効に影響するなどの課題がありましたが、シアリスは食事の影響を受けないのが特徴です。ED治療薬では最長の投与後36時間まで有効性が認められています。 |
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ファイザー、心臓保護作用のある降圧剤を今秋発売・合併症患者向け |
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米系ファイザーは2日、高血圧症治療薬「セララ錠」の製造販売承認を先月31日に取得したと発表しました。血圧を高める特殊なホルモンの働きを妨げるもので、心臓を保護する副次的な作用もあるため、過去に心筋梗塞(こうそく)を起こしたことのある方や、心不全を合併している高血圧症患者の治療に適しています。 |
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ヒトESからアレルギー関連細胞作製――東大などの研究チーム |
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東京大学・千葉大学・京都大学の研究チームは、様々な細胞や組織に成長する人間の「胚性幹細胞」(ES細胞)をアレルギーに関わる免疫細胞に育てることに、初めて成功しました。将来、抗アレルギー薬候補物質の効果確認や、アレルギーのメカニズムの研究などに応用できる可能性があります。 |
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| 8月3日付 |
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