妊産婦の無料検診倍増へ・舛添厚労相表明 |
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舛添要一厚生労働相は先月31日、母親や胎児の健康状況を診断する無料妊産婦検診について、現在の5回から10回程度まで増やす方針を表明しました。現行制度では費用の全額を国が負担する無料検診は5回までで、通常は1回5000〜1万5000円程度かかります。出産までの検診回数は平均14回かかるため、重い負担となっています。妊産婦への支援を強化することで少子化傾向に歯止めをかけようとするもので、厚労相は「何とか10回くらいまではできるようにしたい」と述べています。 |
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乳がん検査、拠点病院にMRI装置を整備――厚労省 |
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厚生労働省は1日までに、乳がんの精密検査ができる病院を増やすため、MRI(磁気共鳴画像装置)による検査用装置を整備することを決めました。全国約290カ所のがん診療拠点病院に、来年度から2年かけて整備します。来年度予算の概算要求には、約140施設分として11億1000万円を盛り込みました。装置は、通常のMRIに乳房検査専用の部品を装着したもので、この専用部品を購入する費用の2分の1を補助する計画です。 |
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米で抗不整脈薬の審査延長――アステラス製薬 |
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アステラス製薬は、米国で承認申請中の抗不整脈薬「バナカラント」と、適応拡大を申請中の抗真菌剤「マイカミン」の審査期間が3ヶ月延長されると発表しました。米食品医薬品局(FDA)が専門家会合を開き、安全性などを詳細に検討するため、審査期間が延びます。当初10月に予定されていたFDAからの承認の可否通知は、2008年1月になる見込みです。 |
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インフルエンザにも効く鼻ワクチン――感染研・阪大微生物研 |
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国立感染症研究所と財団法人・大阪大微生物病研究会は、様々なインフルエンザウイルスに効果があるワクチンを開発しました。流行によって様々に変化するインフルエンザウイルスの変化にも対応できるものです。鼻の粘膜に投与すると、呼吸器や腸管などに抗体ができて感染そのものを防ぐので、接種しやすく副作用も低減できます。動物実験を進め、2〜3年後の臨床試験開始を目指します。 |
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がんの新治療薬開発へ――シンバイオ製薬 |
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バイオベンチャーのシンバイオ製薬は、新しいタイプのがん治療薬の開発を始めます。がん細胞を保護する物質の働きを抑えてがんを殺すもので、2013年の製造販売承認申請を目指します。まずは国内で、白血病の特効薬が効かなくなった患者に向けて開発し、臨床試験(治験)の結果によって、他のがんへの適応拡大や海外での開発も検討します。 |
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大衆薬メーカーが化粧品事業を強化 |
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大衆薬メーカー各社が、化粧品事業を強化しています。大衆薬市場の縮小傾向に伴い、化粧品分野を強化することで収益確保を狙ったものです。第一三共ヘルスケアは4日、皮膚を保護する乳液「ロコベース リペアミルク」を発売。大正製薬は3日、40〜50歳代向けに「ナリッシュ〈美望活彩〉ナイトクリーム」を発売しました。 |
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自己免疫疾患「類天疱瘡」の診断薬に保険承認――医学生物学研 |
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検査薬メーカー・医学生物学研究所(ジャスダック上場)は4日、「類天疱瘡(るいてんぽうそう)」の診断薬が保険承認を受けたと発表しました。類天疱瘡は高齢になると発症のリスクが高まる自己免疫疾患で、患者数は国内で1万5000〜3万人と推定されています。診断薬の有用性を広く医療機関に訴え、販売の拡大を急ぎます。 |
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再生医療の研究部門を売却――バイエル薬品 |
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独製薬大手バイエル・シェーリング・ファーマの日本法人、バイエル薬品は3日、神戸市内にある再生医療の研究所の年内閉鎖と、同研究部門の売却を発表しました。独バイエルが独シェーリングを昨年買収し、7月には日本法人も経営統合したのに伴って、膨張した事業領を絞り込むもので、売却先は公募して選びます。 |
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在宅医療に軸足の報酬体系で高齢者の医療費抑制――厚労省 |
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厚生労働省は4日、来春始まる75歳以上の高齢者向け医療保険制度における、診療報酬体系の骨子案をまとめました。高齢者の医療費の膨張を抑えるよう、報酬体系を見直します。在宅医療を軸として長期入院を減らすことで、過剰医療を減らし、効率化を進めることに重点を置きます。投薬や診療の重複を防ぐため、患者の病歴や服薬状況を一元的に管理する「かかりつけ医」的な役割を担う医師の報酬を優遇します。 |
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乳がん早期発見のため啓発活動――花王グループ |
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花王グループが4日、乳がん早期発見の啓発活動を実施することを発表しました。活動は10月1日からの1カ月間で、乳がんの早期発見・診断・治療の大切さを伝えるものです。期間中に100万人への周知を目指し、花王とカネボウ化粧品の販売員が店頭で顧客に冊子を渡します。花王傘下にカネボウ化粧品が入った後、両社が合同でキャンペーンをするのは初めてのことです。 |
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「貯蓄型」の医療・がん保険広がる |
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医療保険やがん保険で、貯蓄機能を持たせた商品が広がっています。外資系の生命保険会社が相次いで発売しており、払い込んだ保険料が掛け捨てではなく将来戻ってくるのが特徴です。医療保険市場の飽和感に対して新しい需要を掘り起こす狙いに加え、年末にも解禁される銀行の医療保険の販売を見据えた動きともいえそうです。 |
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水に強いひび・あかぎれ治療薬――ロート製薬 |
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ロート製薬は5日、ひび・あかぎれ治療薬「メンソレータムE」を10日に発売すると発表しました。ベースをワセリンにしたため、手や指に塗った後水に触れても落ちにくいのが特徴です。血行を促進するビタミンE誘導体や殺菌作用のある「イソプロピルメチルフェノール」、かゆみを抑える「サリチル酸メチル」などが配合されています。 |
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目の乾きを軽減した1日使い捨てソフトレンズ――メニコン |
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メニコンは、1日交換型使い捨てソフトコンタクトレンズ「メニコン1DAY」を刷新し、全国で発売しました。着けたときの目の乾きを軽減するため、保存液に潤い成分を加えるなど改良しました。容器も取り出しやすく改善されています。 |
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腕時計型センサー開発・脈拍などを24時間監視――日立 |
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日立製作所は6日、人の動きや脈拍を24時間無線監視する腕時計型センサーを開発したと発表しました。利用者の歩行数・運動量や睡眠時間を検知して、生活リズムを図表で表示するもので、08年度の製品化を目指します。2005年に試作した端末を改良し、本体サイズを約半分に小型化することで利用者への負担を軽減しました。 |
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雑音抑えたデジタル補聴器発売――パナソニック四国など |
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パナソニック四国エレクトロニクスとパナソニック補聴器が、デジタル補聴器の新製品9機種を発売しました。これに伴って、利用者への認知度向上のため、これまで7つあったブランド名を「ONWA(おんわ)」に統一します。価格は片耳19万〜24万円。月に約660台の販売を見込んでいます。 |
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| 9月7日付 |
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