伊藤忠系製薬VBと協和発酵、がん分野で提携 |
|
 |
伊藤忠商事系製薬ベンチャーのジャパンブリッジは、協和発酵の出資を受け入れ、がん分野で同社と業務提携をしました。各商社が医療関連事業を強化するなかで、商社系製薬会社と新薬メーカーが提携する初のケースです。ジャパンブリッジはがん分野の新薬候補物質を外部から買う際、協和発酵に助言・支援してもらう代わりに、共同開発や共同販売の優先交渉権を与えます。 |
|
|
介護用ベッドの再利用品をレンタル――パラマウントベッド |
|
 |
医療・介護用ベッド大手のパラマウントベッドは、10月から下取りした自社製の介護用ベッドのレンタル事業を始めます。2006年4月の介護保険制度改正で、要介護度の低い人はベッドを借りられなくなりました。リサイクル品を比較的安い料金で貸し出す事業の需要があると判断しており、08年度で9000台の貸し出しを目指します。 |
|
|
損保大手、「心の病」対策で企業を支援 |
|
 |
損害保険大手各社が企業を対象に、急増する従業員の「心の病」の対策を支援するサービスに乗り出しました。三井住友海上火災保険も専門業者と組んでサービスを始め、損害保険ジャパンは専門の全額出資子会社を設立しました。本業の損保事業が伸び悩むなかで、企業からの手数料を新たな収益源に育てるとともに、保険商品の新規取引先の開拓にも結びつける狙いです。 |
|
|
慶大と治験で包括契約・新薬開発を効率化――アストラゼネカ |
|
 |
英系医薬品会社のアストラゼネカは先月25日、慶応大医学部と9月18日付で薬剤の臨床試験(治験)に関する包括契約を結んだと発表しました。新薬候補となる薬剤の日本における治験期間の短縮や効率化を目指すほか、人材交流も進め、研究分野での関係強化を図ります。 |
|
|
スイスのアルコン、緑内障薬を来月投入・医薬部門を強化 |
|
 |
先月25日、スイスのネスレ傘下で眼科向け医薬品・医療機器大手、アルコンのキャリー・レイメン最高経営責任者(CEO)が日本で初の会見を都内で開きました。7月に厚生労働省から承認を取得した緑内障薬を来月下旬にも日本で発売することを明らかにした上で「医薬情報担当者(MR)を増員し、日本でも医薬部門を医療機器部門と同規模に育てたい」と述べました。 |
|
|
エーザイとアボットの抗体医薬、乾癬(かんせん)でも承認申請 |
|
 |
先月25日、エーザイと米系アボット・ジャパンは共同開発中の抗体医薬「D2E7」(開発番号)を自己免疫性の皮膚病である「乾癬(かんせん)」を適応症として厚生労働省に承認申請したと発表しました。この薬は消化器の難病の臨床試験(治験)も進めており、関節リウマチ薬として申請中です。幅広い適応を取得することで、売り上げ規模の拡大を狙います。 |
|
|
大衆薬で国内初、英系GSKと大正製薬がヘルペス薬を発売・ |
|
 |
英系製薬会社のグラクソ・スミスクライン(GSK)と大正製薬は、大衆薬で初のヘルペス薬を9日に発売します。医療用医薬品の成分を大衆薬に転用したものです。新分野の薬を投入することで、縮小傾向にある大衆薬のテコ入れを目指します。 |
|
|
患者支援団体向け簡易作成ソフトを無料提供――エンパワーヘルスケア |
|
 |
病院のホームページ作成・運営支援のエンパワーヘルスケアは、患者数が少ない難病の患者と患者支援団体が情報交換するためのホームページ作成・編集ソフトを今月3日から無料で提供します。有料で提供する病院向けサイト運営支援サービスを応用することで、患者と支援団体との情報公開やコミュニケーションを促進します。 |
|
|
健康食品に本格参入・軽食需要の開拓狙う――カルビー |
|
 |
カルビーは健康食品事業に乗り出します。スナック菓子市場が少子化などで伸び悩むなか、既存商品の製造ノウハウを生かした健康食品で軽食需要など新たな収益源を開拓します。第一弾としてシリアルをもとに開発した栄養調整食品の穀物クッキーを地域限定で発売します。 |
|
|
はしか・風しんワクチン、2割が2回目未接種――昨年度 |
|
 |
国立感染症研究所の調査ではしかと風しんを確実に予防するため2006年4月に始まった2回目のワクチン定期接種を受けなかった5―6歳の子供が同年度、約2割に上ることが分かりました。接種率が2割台にとどまった自治体もあり、感染研は「流行予防には2回の接種が欠かせない。未接種児に再度、公費で接種する機会を与えることも検討すべきだ」としております。 |
|
|
アルコン、抗炎症薬など3新薬投入――国内向けに5年で |
|
 |
先月25日、スイスの眼科薬世界大手、アルコンのキャリー・レイメン会長兼最高経営責任者は日本経済新聞の取材に対して、今後5年間で眼科向け抗炎症薬など最低でも3品目の新薬を日本で発売する計画を明らかにしました。相次ぐ新薬の国内投入に対応するため、営業人員数を今後1年で4割増の300人強へと増やす考えも示しました。 |
|
|
JTと鳥居薬品、米社から高リン血症薬の開発・販売権取得 |
|
 |
先月26日、日本たばこ産業(JT)と子会社の鳥居薬品は、米ナスダック上場のケリックス・バイオファーマシューティカルズが開発中の高リン血症治療薬について、日本での独占的開発権と販売権を取得するライセンス契約を結んだと発表しました。契約一時金と開発状況に応じた報酬を合わせ、最大1億ドル(約115億円)を支払います。 |
|
|
大阪電通大と健康関連で提携――コナミスポーツ&ライフ |
|
 |
フィットネスクラブ最大手のコナミスポーツ&ライフは先月26日、大阪電気通信大学と健康の維持・増進に関する機器開発や人材育成で提携すると発表しました。2008年末の商品化を目指し、大阪電通大の授業運営にも協力。共同でトレーニング機器や健康関連機器などを開発します。コナミスポーツの大学との提携は、生活習慣病予防プログラムなどでの女子栄養大学(埼玉県坂戸市)に次ぎます。 |
|
|
ピロリ菌感染で、日本人96%が胃がんリスク・名大教授ら調査 |
|
 |
日本人はヘリコバクター・ピロリ菌に感染すると胃がんになりやすい体質であることが、名古屋大学の浜島信之教授(予防医学)らの研究でわかりました。調査によって日本人とブラジルに住む日系人約1500人の遺伝子を解析したところ、96%が感染によって胃がん発症リスクが高まる遺伝子タイプでした。10月3日から横浜市で開かれる日本癌学会で発表します。 |
|
|
肺炎薬など4品を日本で承認申請――米ワイス、 |
|
 |
米製薬企業のワイスは先月27日、都内で会見を開き、日本で年内に4品目を承認申請する計画を明らかにしました。同社の日本法人は今春、武田薬品工業との合弁会社から米ワイスの完全子会社へ移行しました。日本法人は独り立ちを機に新薬の拡充を急ぎ、売上高を2010年までに現在の2倍弱の10億ドル(約1150億円)に伸ばします。 |
|
|
高齢者向けマンションにセラピー犬を導入――アスク |
|
 |
再開発コンサルタントのアスクなどは来年3月、盛岡市内に全国でも例のないアニマルセラピーを組み合わせた福祉対応・高齢者向けマンションを企画・オープンします。孤立しがちな高齢者や要介護者を、セラピー犬を介して地域と結びつける試みです。建物内の福祉施設でセラピー犬によるプログラムを実施しつつ、住民にもセラピー犬と触れあってもらいます。 |
|
|
鼻汁を検体にインフルエンザ診断――大日本住友製薬子会社 |
|
 |
先月27日、大日本住友製薬の子会社で診断薬や研究用資材の開発、販売を手掛けるDSファーマバイオメディカルは、鼻をかんで採取した鼻汁をインフルエンザ感染の有無を診断するための検体とする承認を9月19日付で取得したと発表しました。 |
|
|
オリンパス、臨床検査事業を強化――国内向けに新装置 |
|
 |
オリンパスは先月27日、臨床検査装置の新製品を今月1日に発売すると発表しました。生化学検査の自動分析装置「AU680」と免疫検査の「AU3000i」です。同社は2006年に欧州で免疫分野に参入したのに続き、国内にも新製品を投入します。2年後に臨床検査事業全体で売上高600億円以上(2007年3月期は500億円弱)を目指します。 |
|
|
| 9月28日付 |
|