武田がニコチン濃度別に3種の禁煙補助剤を発売 |
|
 |
武田薬品工業は19日、一般用医薬品(大衆薬)で皮膚に張るタイプの禁煙補助剤「ニコレットパッチ」を7月1日に発売すると発表しました。 ニコチン濃度別に3種類あり、ニコチン摂取量を徐々に減らすことで、無理なく禁煙を成功に導きます。大衆薬の禁煙パッチは既にノバルティスファーマが5月末に発売しており、大正製薬と武田薬品の追随で3社の製品が出そろうかたちになります。
|
|
|
協和発酵が米バイオ企業からRNA干渉薬の開発販売権を取得 |
|
 |
協和発酵は19日、米バイオ企業のアルナイラム(マサチューセッツ州)から次世代医薬品「RNAi(リボ核酸干渉)薬」の開発販売権を取得したと発表しました。 日本を含むアジア地域の15カ国が対象で、契約一時金や開発の進捗に応じた成功報酬などで最大7800万ドル(約83億円)を支払います。次世代医薬品の開発ノウハウを得る狙いとして、国内では2014年の承認申請を目指しています。
|
|
|
積水メディカルが抗がん剤副作用の診断薬・国内初の承認取得 |
|
 |
積水化学工業傘下の積水メディカル(東京・中央、福田睦社長)は19日、抗がん剤を投与した際に重い副作用が起きる可能性を、遺伝子をもとにして調べる診断薬の製造販売承認を取得したと発表しました。ヒトの遺伝子を調べる体外診断薬は国内で初めてで、患者の体質にあわせ投薬量や治療方法などを選ぶ「テーラーメード医療」に生かしていきます。診断薬は米サードウェイブテクノロジーズ(ウィスコンシン州)と共同開発しており、ヤクルト本社と第一三共が販売する抗がん剤「塩酸イリノテカン(一般名)」を投与した場合に、副作用を起こすかどうかを血液から採取した遺伝子で調べます。研究用試薬として一部販売していますが、2008年度内にも医師が診断に使う体外診断薬として医療機関に供給していきます。 |
|
|
協和発酵と久光製薬-がんの痛み抑える張り薬を共同販売 |
|
 |
協和発酵と久光製薬は18日、久光製薬が開発を進めるがんの痛みを抑える張り薬「HFT―290(開発番号)」を共同販売すると発表しました。契約金などは明らかにしていません。久光製薬はがん分野に強い協和発酵と組んで収益の最大化を目指し、協和発酵も製品群を補完できる利点があります。6月中に久光製薬が承認申請する計画で、契約期間は承認を取得して発売した後の10年間です。
|
|
|
日本イーライリリーがペン型のインスリン注入器4製品を順次発売 |
|
 |
米系製薬会社の日本イーライリリーは18日、糖尿病治療に使うペン型のインスリン注入器「ヒューマログ注ミリオペン」シリーズ4製品を20日から順次発売すると発表しました。自宅で自己注射しやすいよう操作を簡単にしています。具体的には、注入器の長さを短くして手が小さい女性でも扱いやすいようにし、手の力が衰えた高齢者でもインスリン製剤を注入しやすくしています。 |
|
|
感染研が被害予測――新型インフル、2週間で全国36万人に感染 |
|
 |
国立感染症研究所がインフルエンザの被害予測の試算結果をまとめました。首都圏や京阪神など8地域の人の移動パターンをもとにコンピューターでシミュレーション(模擬実験)し算出。東京在住の1人の日本人が海外で新型インフルエンザにかかり帰国すると、2週間後には感染が北海道から沖縄まで全国に広がり、感染者数は約36万人に達します。外出自粛や交通制限、医療体制整備など新型インフルが国内で発生した場合の効果的な対策作りの際に役立つデータになります。新型インフルエンザは、人がかかったことのないタイプのインフルエンザで、病原性の強い鳥インフルエンザウイルスが変異して出現するといわれています。
|
|
|
研究開発を強化し医薬売上高「2年内に1000億円超」-アボットジャパン |
|
 |
米系製薬会社アボットジャパンのグレン・ワーナー社長は17日の記者会見で「今後2年以内に医薬品事業の売上高を1000億円以上に増やす」との方針を示しました。アボットが承認を取得し、18日にエーザイが発売する関節リウマチ治療薬「ヒュミラ」の適応拡大を進めるなど、「今後5年間は年率7―9%増の成長を目指す」と発表しています。 |
|
|
武田薬品工業、不眠症薬の再審査要請・欧州医薬品審査庁に提出 |
|
 |
武田薬品工業は17日、不眠症治療薬「ラメルテオン」について、欧州医薬品審査庁(EMEA)の欧州医薬品評価委員会(CHMP)に13日付で再審査要請を提出したと発表しました。5月末にCHMPがラメルテオンの販売許可申請について、否定的な意見を採択したことに対応する為です。CHMPは、武田薬品の申請に対し、「睡眠導入までの時間」という不眠症の一側面でしか効果が検証されていないことなどを理由に、効果を十分に証明できていないと判断し、「否定的意見」を採択していました。 |
|
|
コーセーがカカオ種子から抽出エキス・抗加齢効果を確認 |
|
 |
コーセーは16日、カカオ種子から抽出したエキスにアンチエイジング(抗加齢)効果があることを確認したと発表しました。紫外線によって柔軟性が失われる弾性線維にエキスを添加すると、フィブリリンと呼ばれるタンパク質の産生が増え、弾性線維の変質を抑えられる効果が確認できています。今秋発売のスキンケア化粧品で同技術を応用する予定です。 |
|
|
|
|
| 6月24日付 |
|