タキロンと京大、骨再生を助ける人工骨材料を開発 |
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タキロンは先月24日、京都大学の中村孝志教授と共同で、病気やケガなどで欠けた骨の再生を助ける人工骨材料「コンポラス」(商品名)を開発したと発表しました。骨の欠損部分をこの材料で補えば、同材料を足場として新たな骨が再生される仕組みで、タキロンはすでに米食品医薬品局(FDA)の承認を得ており、来年4月をめどに米国で発売する方針です。
材料は骨の主成分であるハイドロキシアパタイトと非結晶のポリ乳酸からなり、小さな穴がいくつも開いたスポンジ構造をしています。立体的に裁断できるほか、熱を加えると容易に折り曲げることができ、コンポラスは約1年で体内に吸収されます。
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日本臓器製薬が腎臓保護薬にて新薬候補の権利供与 |
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日本臓器製薬は腎臓保護薬として開発中の新薬候補物質の開発販売権を他社にライセンス供与すると発表しました。このほど韓国の現代薬品工業と契約を結び、今後は日米欧の製薬大手とも交渉を進めます。
日本臓器は鎮痛薬が主力の中堅製薬。腎臓保護薬分野では自社開発を続けるより他社に供与した方が、開発期間の短縮や売上高の拡大につながると今回の判断を決定しました。
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伊藤ハム、医薬事業撤退・大塚製薬系に売却を決定入 |
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伊藤ハムは先月22日、医薬品原料の生産や新薬研究の事業から撤退すると発表しました。同社が売却するのは連結子会社の伊藤ライフサイエンス(茨城県守谷市)と、北米・中国にある孫会社です。9月1日付で、関連会社の全株式を大塚製薬グループの大塚化学(大阪市)に17億円で売却し、今後は本業の食品分野に経営資源を集中させます。
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広島大、複製の仕組みを解明−造血幹細胞の増殖に道 |
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広島大学の瀧原義宏教授らのグループは、造血幹細胞の複製や増殖を制御する仕組みを解明しました。赤血球や白血球のもととなる造血幹細胞は、移植して白血病や一部の貧血の治療に用いられていますが、大量に確保するのが難しく、今回のこの成果を活用して造血幹細胞を人工的に増殖する手法を開発できると見込んでいます。
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「せっかち」「怒りっぽい」男性、心筋梗塞リスク低い−厚労省研究班 |
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先月18日、自分の性格を「せっかち」「怒りっぽい」などと考えている日本人男性ほど、心筋梗塞(こうそく)になるリスクが低くなるという疫学調査の結果を、厚生労働省研究班(主任研究者・津金昌一郎国立がんセンター予防研究部長)が発表しました。
欧米の研究では、せっかちで怒りっぽい人ほど心筋梗塞リスクが高くなることが知られており、今回の研究はその定説を覆すもので、研究班は「感情の表し方が文化によって異なることが影響しているのではないか」と分析しています。
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| 7月29日付 |
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