Aさん 26歳 男性
四年制の大学を卒業後、10名程度のテレビ番組の制作会社へ入社。制作ディレクターとして制作業務に携わるも、事業の縮小にあい、転職を決意。
ポータルサイト運営会社でwebディレクターのアシスタント業務を経験。業績悪化により事業部が撤退。今回のご転職では、大手メーカーの子会社にてECサイト新規立ち上げメンバーとして事業会社へ。
いまの会社に入社する前は、番組制作業務の制作ディレクターを1年、その後は2年ほどwebディレクターのアシスタントとして、企画からリリースまで一連の作業に携わりました。いずれも10名程度の小さな会社で、自分の業務範囲も広く、「やりたい」と思ったことに挑戦できる環境ではあったものの、会社の事業縮小によりあえなく事業撤退。
それでも、メディアという情報の発信媒体には関わっていたいと思ったこと、その中でも特に進化し続ける「webメディア」を使ったユーザーとの相互のコミュニケーションが図れるようなビジネスに携わっていきたいと思い、転職を決意しました。
テレビとwebで培った企画力を生かし、webをツールとしたビジネスの企画、ディレクション業務に携わりたいと考えていましたが、もともとwebディレクターとしてのしっかりとした経験があるわけではないので、教育制度がしっかりしていること、また、今までの経験から、やはり「安定した企業で働きたい」という気持ちがありました。
「Webディレクター」職種で何社か自己応募をしてみたものの、なかなか選考が通らず、知人の紹介でクイックを利用しました。
webでのご経験は浅いものの、ディレクターとしての経験が長く、コミュニケーション力の高い方でした。ご相談を受けている中でもスキルアップへの思いが強く、向上心の高い方という印象を受けましたので、Aさんであれば、ポテンシャル(可能性)という部分で十分に企業側にご紹介できると感じました。
ただ、Aさんのキャリアの上での懸念点として、本人の意志ではないにせよ、短いスパンで転職を繰り返してしまっていることがあげられます。本質的には、自身のキャリアアップを求めてのご転職活動でしたが、26歳というご年齢で2回の転職経験から、書類選考段階で企業様からの反応は芳しいものではありませんでした。書類では伝わりにくい「お人柄」や「ポテンシャル」という部分を、キャリアコンサルタントである私がきちんと仲介役としてお伝えさせて頂きました。
ご入社された企業は、大手メーカーの子会社で、ECサイトの新規立ち上げによる採用を行っておりました。決められた範囲の仕事をこなすだけでは満足できないという思考の方でしたので、持ち前の明るさとコミュニケーション能力でチームを引っ張っていける存在になっていただけるのではないかと期待しています。
テレビの制作ディレクターの経験と、webディレクターのアシスタント経験をもとに、新米ディレクターとして新しいステップに進むことができました。
新規立ち上げということで、業務の範囲も広く、責任も重大ですが、さまざまな経験を積んだクリエイターの方々と関わることで刺激も多いですし、そのメンバーをまとめあげ、ひとつのものを作る過程で自分も成長していることを日々実感しています。今後はこの環境を利用してより多くの経験を積み、現時点での目標は一人前のwebディレクターとなること、将来的にはwebプロデューサーを目指しています。

















