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パソコン周辺機器のトップメーカー。 デジタルホームの分野にも力を入れる。

株式会社バッファロー

主要13品目でトップシェアを獲得。

パソコン周辺機器のトップメーカーに成長したバッファロー。外付けHDD、内蔵HDD、USBメモリ、無線LANなど、周辺機器の主要13品目でシェアナンバーワン(BCN調べ・2006年度)を獲得しています。連結決算では、2006年3月期の売上高が1158億円を達成し、売上高・利益ともに過去最高を記録しました。2007年はさらなる増収を見込んでおり、2009年3月期に2000億円を達成するのが、現在の目標です。そのためには、現在の主要分野である(1)メモリ製品<メモリモジュール・USBフラッシュメモリ、SDメモリーカード、コンパクトフラッシュ、カードリーダー/ライターなど>、(2)ストレージ製品<ハードディスクドライブ、記録型DVDドライブ、次世代DVDドライブなど>、(3)ネットワーク製品<無線LAN機器、ハブ、ルータなど>に加え、パソコンの映像や音楽をテレビで楽しめる「メディアプレーヤー」などのデジタルホーム製品に力を入れていく考えです。また、日本市場にとどまらず、海外マーケットのさらなる拡大や、法人マーケットの拡大にも力を入れていきます。

ライフスタイルを変えてしまう新しい製品を生み出すことも。

バッファローの製品が多くのカテゴリーでトップクラスのシェアを獲得している理由として、「ユーザーニーズを先取りする先見性と、そのニーズをカタチにする技術力」が挙げられます。たとえば、バッファローの主力商品の一つである無線LAN機器は、日本国内のシェアの約6割を占めるだけでなく、いち早く無線LAN関連製品を市場に送り出したことで、無線LANの普及を牽引してきたのです。
また、従来は外付けHDDをUSBなどを使ってパソコンと直接接続するんが普通でしたが、バッファローでは早くからネットワークハードディスクの分野に取り組んできました。「LinkStation」や「TeraStation」は法人ユーザーだけでなく、個人ユーザーにも支持され、動画や音声などのデータを共有し、複数のパソコンやテレビなどで見るといった新しい楽しみ方をする人が増えています。
さらに、パソコンのUSB端子に差し込むことで、本放送がスタートしたばかりのワンセグ放送を手軽に見ることができる「ちょいテレ」は購入者が殺到して品切れ状態が続くほどでした。
こうしたヒット商品を開発し、世の中に新しい動きを定着させられることは、技術者にとって大きな喜びと言えるでしょう。

「まずやってみよう」と主体的に行動できる人材が必要。

管理部 労務グループ
リーダー
佐藤 教人

バッファローは成長を続け、事業を拡大しているため、技術系を中心に幅広い職種で人材の採用を行っています。
「当社では『こんな人材でなければいけない』と限定するのではなく、いろんなタイプの人材を求めています」と、管理部労務グループリーダーの佐藤氏。「ただし、パソコン周辺機器業界は新商品の出るスピードが速く、変化が激しいため、自分から問題点を見つけて解決する主体性や積極性が求められます。いち早く新しい仕組みを考え、社内に提案し、実行し、事業に反映していける人材が欲しいですし、そういう活躍ができるから面白いのだと思います。『まずやってみろ』が許される会社ですから、自ら新しいことに積極的に挑戦する人材に期待しています」
技術系に関しては、「テクノロジーの進歩のスピードが速いため、決められた納期までに開発するのは、正直言って大変なこともあります。好きじゃないとできないでしょうね。ただ、好きだというだけでなく、そこから深掘りできる探求心を持った人に入社していただきたいと思います」(佐藤氏)

コンサルタントからのメッセージ

バッファローは、PC周辺機器の新商品開発だけでなく、既存の製品も「ユーザーニーズの具現化」をモットーに、より使いやすく、より便利にと考え、開発を進めている企業です。 そのため、トップシェアの製品を多数持っているというのも、当然の結果と言えるでしょう。
どの職種でも同様に、自ら考え、手を挙げる意志のある方にはチャンスを与えてくれる会社ですので、「忙しくてもスキルが磨ける会社で働きたい!」、「お客様の立場に立ったモノ作りをしたい!」と考えている方にはピッタリの会社ではないかと思います。

(更新日 2008/08/01)