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様々な職種からなるチームをまとめ組織を運営する「プロジェクトマネージャー」という仕事

株式会社クリーク・アンド・リバー社

(取材日 2006/10/19 )

クリエイティブチームのマネジメント

「プロジェクトマネージャー」という仕事の中身は、会社によって様々です。今回、クリーク・アンド・リバー社が募集する「プロジェクトマネージャー」は、大規模な情報系ウェブサイトのコンテンツを制作するクリエイター集団のマネジメント(組織運営、業務管理など)を行う仕事です。 求人情報、住宅情報、グルメ情報…など、大規模な情報系ウェブサイトは、ほぼ毎週(場合によっては毎日)のように更新されています。クリーク・アンド・リバー社は、こうした大規模サイトにクリエイティブパワーを提供しています。そこでは、ライター、カメラマン、ディレクター、進行管理、アシスタント…など様々なクリエイターが関与しますが、彼らがバラバラに動いたのでは、大量のコンテンツ制作の需要に対応することができません。 そこで、組織をまとめ全体を管理する「プロジェクトマネージャー」が重要になってきます。業務量の変動に応じての人員計画、業務フローの見直し、スタッフの勤務シフトやモチベーションの管理、トレーニング、さらにはクライアントとの予算折衝…などまで。また、新規にプロジェクトが立ち上がる場合には、業務を分析し、必要なスタッフの人数を割り出し、メンバーを募集し…といった一から作り上げる業務も担当することになります。 つまり、「プロジェクトマネージャー」の仕事は、映画やテレビ番組の「プロデューサー」に相当するような仕事だといえます。監督や脚本家、カメラマン、俳優…などをコントロールし、一本の作品を創っていく。それと似た立場で、「プロジェクトマネージャー」は現代に欠かせない大規模ウェブサイトのコンテンツを支えていく仕事なのです。

多い時には100人ものスタッフをまとめる醍醐味

ビジネスコンテンツグループ
第一クリエイティブ・マネジメント・ディビジョン
ディビジョンマネージャー 内川勝仁(37)

一人のプロジェクトマネージャーがまとめるチームは、だいたい20人前後の規模。ただ、繁忙期になると、各ディレクターが何人もの外部ブレーンと協力して仕事をしていきますから、トータルすると100人前後のスタッフが関わっていることもありますよ。それがうまく回って、クライアントにも、また関わったクリエイターにも満足してもらえた時というのが、この仕事の醍醐味でしょうね。 プロジェクト立ち上げの時などには、忙しい時期が続きますが、この仕事はコンスタントにクオリティーを維持していくことも重要。クリエイターさんが無理なく働ける勤務環境を常に考えています。

3万人を超えるクリエイターの力を提供するクリーク・アンド・リバー社

映像、Web、広告・出版、ゲーム、モバイル…。様々なコンテンツ分野で求められるクリエイティブパワーを提供する代表的な企業がクリーク・アンド・リバー社です。そのC&R社が、今、最も力を注いでいるのが、大規模なウェブコンテンツの制作プロジェクト。現在稼動している案件に加え、まもなく複数のプロジェクトの立ち上げを予定しています。20名体制のプロジェクトであれば、年間の取引額は数億円に達します。このプロジェクトを仕切ることができる「プロジェクトマネージャー」が今、求められています。

担当コンサルタントからのメッセージ

クリエイターをまとめていく仕事…というと難しく思えるかもしれません。しかし、クリエイター一人一人は実力を持ったプロですから、プロジェクトマネージャーの仕事は、その方々に働きやすい環境を提供する黒子役とお考え下さい。とはいえ、部下や関係者(外部スタッフなど)の仕事にも責任を持って、全体をコントロールしていくことが必要です。

  • ・コールセンターで立ち上げから運営、管理まで一連の経験がある
  • ・20名以上の組織でメンバー管理や収支管理の経験がある
  • ・業務請負やアウトソーシング業界でマネージャーや営業の経験がある
  • ・大規模店舗の運営、管理を任されていた

このようなキャリアを活かしていただける環境です。異業種からの転職の方も活躍されています。お気軽にお問い合わせ下さい。

(更新日 2008/08/01 )