転職×天職 > 注目企業採用情報 > 株式会社カカクコム・ファイナンシャル
株式、投資信託、J-REITなどに次ぐ資産運用ツールとなったFX。インターネットの普及とともに誕生し、ここ5年間で急速に伸びてきた新しいビジネス分野です。FXが急速に普及した背景には、終身雇用制度の崩壊や年金制度の不透明化等の将来に対する不安などから、各マス媒体でもクローズアップされる機会が増えたことなどが挙げられます。有望な新しい金融サービスを望む声は依然として強く、今後も潜在的な需要が見込めるとして、FXの将来性に対する期待は非常に高いものとなっています。
国内最大級の比較サイト「価格.com」。そのカテゴリの「外国為替」をクリックすると、株式会社カカクコム・フィナンシャルが運営する「KakakuFX(外国為替証拠金取引)」のサイトが現れます。
その分野に「KakakuFX」が進出したのは07年の5月。デンマークのサクソ銀行と業務提携し、当時では画期的な「手数料無料」、さらに世界35カ国通貨による国内最多の「160以上の通貨商品ペア」の取引を可能にしました。
また、08年4月には金・銀の貴金属証拠金取引を開始。業界でも高水準のサービスを提供するFXサイトとして、FX初心者はもちろん、中上級者やプロフェッショナルの間での高い認知度を誇り、同業他社との差別化にもつながっています。また、同社の特徴としては、先のサービス面での優位性以外に、以下のカカクコムグループとしての「媒体力」も見逃せない要素です。
こうしたグループ媒体としての訴求力は、「現時点ではまだまだ数字的には少ないレベル」(同社・木島社長)とはいえ、今後の株式会社カカクコム・フィナンシャルの「潜在的なユーザー開拓」の可能性という部分でも、未知数の魅力を感じさせるものです。
そうしたメディア力や集客力以外にも、株式会社カカクコム(東証1部上場)の100%子会社としての信用力も、同サイトの大きな強みです。
同社がFXサービス同様の主力サービスとして注力するコミュニティサイト「外為羅針盤」の運営は、親会社のコミュニティサイト「価格.com」の運営で培ったノウハウが凝縮されています。同コミュニティサイトでは、マーケット情報以外にも、ユーザー同士の意見交換の場をチャットで開放。チャットには専門家の講師や匿名の現役ディラーも入室し、例えばリアルタイムでの経済指標などの発表時には、「今、何が起きているのか」「そして次に何が起こるのか」などのプロの予想が生で聞けるのも魅力の一つです。
こうしたユーザーとの双方向性へのこだわりも「KakakuFX」の特徴であり、そうしたチャットで拾い上げたユーザーの「生の声」は、その後のサービスに反映されていきます。同社にとってのコミュニティサイト「外為羅針盤」の役割とは、本業のFXと並ぶ主力サービスであるのと同時に、そうした双方向性による「顧客ニーズ」を吸い上げる組織としての「仕組み」でもあるのです。同社では現在、FXサービス業務だけでなく、この「外為羅針盤」においても新風を吹き込んでくれるような人材を待ち望んでいます。
一般にネット金融FX業界で歓迎されるキャリアとしては、「機能用件定義書の作成」「設計書作成能力」「言語:ASP.net」「金融に興味のある人」「英語のできる人」・・・などが挙げられますが、株式会社カカクコム・フィナンシャルでは、さらにもう一つ、「新しいサービスを自分で作っていこうという意欲のある人」という項目が加わります。
業界未経験者であっても、そうした「何か新しいことにトライしたい」というベンチャースピリットに溢れた人であれば、同社での活躍のフィールドは無限大です。そこもまた、FXサービスを行うネット金融会社としてはやや「マニアック」なユーザー層からの圧倒的な支持率を集める「KakakuFX」ならではの、採用面での特徴の一端を現しているといえます。
FXの市場マーケットはまだまだ草創期であり、今後も拡大が期待できる業界です。働く人間にとっては一から新しいものを作り上げられる要素が数多く眠っており、当社でもアイデアを出した人がそれを具現化できるだけの環境を用意しています。そうした意味では、やる気のある方にはとても向いている職場だと自負しています。
また、カカクコムグループというバックボーンがあるおかげで、ベンチャースピリット溢れる社風が発揮できていると考えています。安定感を持って、新しいアイディアの実現に取り組めるというのは、ネット金融会社としては珍しい当社の特色の一つであると思います。
当社では今後、コミュニティサイトの『外為羅針盤』をもっともっと発展させたいと考えています。開設当初は、FX会社としてはとても画期的なサイトでしたが、最近では追随サイトも出現し、やや新鮮味が薄れかかっています。それをテコ入れし、さらなる利便性の追及や認知度アップの必要性を強く感じています。
「外為羅針盤」は私個人にとっても、とても思い入れが強いサイトです。ビジネスとしての収益性はもちろんですが、社会的な有益性をより追及できる内容であれば、まったく別の内容に作り変えても構わないとさえ思っています。
個人の人たちに投資機会を広げるためのアイデアを持ち、自分でそれを形に作り上げてみたい!そうした理想を共有できるような新しい仲間との出会いを期待しています。
今ではもう、一般投資家の間でも当たり前のように取り扱われるようになったネット金融。しかしながら、FX業界はまだまだマーケット創成期の段階にあり、業界全体がマーケットを作り上げていく活気に溢れています。
FXというと、24時間年中無休のイメージがありますが、同社の場合、こうした顧客の取引ツールや為替の事務フローなどはすべて提携先であるデンマークのサクソ銀行の運営領域となります。そのため、同社SEの主業務は顧客情報の管理や情報提供、さらに宣伝部分も含めた運用マネジメント業務。具体的にはFXサービスおよびコミュニティサイト「外為羅針盤」においてIT全般を統括していただきます。一般的な金融システム会社では通常、SEがコミュニティサイトの開発に携わるチャンスはないため、同社ならではの非常に「やりがい」のあるポジションといえるでしょう。
国内最大級の価格サイトである「価格.com」。そのネットコミュニティで培われたノウハウが凝縮された「外為羅針盤」に、SEの立場であなたのアイデアと可能性をぶつけてみませんか?