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「社内SE」の実態と、キャリアパスを探る 現状にお悩みのITエンジニア必見!社内SEへのキャリアチェンジと、SI業界内転職はどちらが得か?

イメージ先行注意!企業によって変わる社内SEの形態

業務内容を理解して、より確実で効率的な転職活動を

転職を考えるITエンジニアの方々から注目の高い社内SE。しかし、その注目度の高さ比べて、その実情はあまり詳しく知られていません。
これは社内SEの「業務形態」や「求められる役割」が、企業規模などによって大きく異なることが理由の一つとしてあげることができます。
ここではそうした社内SEの「業務形態」と「求められる役割」を、企業規模・職務内容別にご紹介します。

社内SEに求められる「6つの役割」とは?

転職の落とし穴!「社内SEになって、現職の不満を一挙解決!」は甘い考え?

社内SEとは、そもそも何か?

理想を胸に、社内SEへ転職!けれど実際に勤め始めた方からは「システムトラブルの解決に時間を割かれ、メインのシステム開発に専念できない…」など、理想と現実にギャップを感じている例もあるようです。
後悔しない転職には、実態を見極めることが大切。やりがいや業務量など、様々な観点からSIerと社内SEを比較することで、社内SEの実態と、どのような人が社内SEに向いているのかをお答えします。

ズバリ、社内SEに向いているのはこんな人!

社内SEの転職市場動向

現在、事業会社における社内SEの転職市場は、あまり流動的な状況にあるとはいえません。国内企業ではシステム投資を控える企業が多く、運用に必要な人数のみ募集を行う傾向にあります。外資系企業でも最近の情勢変化から、今暫くはあまり活発な採用を行う気配はみられません。
このため、どちらも求人広告などの公募システムよりも、人材紹介会社などの非公開求人にて募集がかけられやすい状態となっています。

大阪の社内SE転職市場

キャリアコンサルタント
辻 和則

大手製造業や製薬メーカーなどで求人が活発化している傾向が見られ、特に関西に本社を置く企業でいえば、20代後半〜30代前半の中堅層に対する求人が集まっています。

企業が求める人材としては、技術的なスキルというよりは、以下に代表される経験・知識を持っているかどうかが、選考の大きなウェイトを占めております。

  • SEとして要件定義に携わり、ユーザー折衝の経験が豊富である
  • 会計、生産、物流分野などの業務知識を持っている
  • ERP導入の経験を持っている
  • 社内SEの実務経験を持っている

また、総じて高いコミュニケーション能力が求められております。「社内SEの実務経験」が応募要件に設定されているのも、ベンダーとの折衝経験を数多くこなしていることが評価されているためです。上記の項目に2つ以上該当する方には、一般的にハードルの高いと言われる社内SEであっても、チャンスがあると言えるでしょう。

名古屋の社内SE転職市場

キャリアコンサルタント
伊藤 絢子

求人の絶対量は多くはありませんが、恒常的に募集が寄せられています。求められる能力は自動車関連の大手企業とその他の企業によって二極化されており、自動車関連の大手企業では、SCM・CRMの知識や経験をお持ちの方が歓迎される傾向が見られます。

これは、今後製造業界では更なるコストダウンやグローバル化が進むことが予想されており、各社ともシステムの戦略的活用を行う必要性が出てきたためです。同様の理由でシステム分析や監査経験のある方、SIer出身でシステムコンサルタントをされていた方等も広く活躍の場があります。

またその他の中小企業や、関東に本社のある名古屋支社からの求人では、システムの保守・運用がメインとなるため、大手企業ほど高い知識や経験は求められない傾向にあります。

求められるスキルは企業によって大きく異なるため、幅広いご経験層の方にチャンスが開かれているといえるでしょう。将来的に上流工程に携わることを目標にされている方、社内SEとして一箇所で落ち着いて長く働くことを希望されている方は、この機会に社内SEへのチャレンジを考えてみてはいかがでしょうか。

社内SEの注目求人情報

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