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ケータイによってデジタル情報革命を起こす!人々のライフスタイルを変えていく会社

ソフトバンクモバイル株式会社

(取材日 2007/11/26 )

ユビキタス社会の実現をめざすソフトバンクグループ

汐留本社 外観

「ソフトバンク」の社名を知らないという方は、もはやいないと言ってもいいでしょう。しかし、そのビジネス領域が多岐にわたっているため、「社名は知っているが、何がメインの事業なのか分からない」という方は意外にいらっしゃるかもしれません。

ソフトバンクグループとは、「いつでも、どこでも、誰でも」コンピュータネットワークに接続し、手軽にインターネットを利用できるユビキタス社会を実現するため、インフラやプラットフォーム/ポータル、さらにその上のサービス・コンテンツまでをシームレスに提供する「総合デジタル情報カンパニー」を目指す企業グループです。

同グループは、2001年に「Yahoo! BB」で知られるブロードバンド事業を開始。2004年には固定電話事業を手がける日本テレコム(現・ソフトバンクテレコム)がグループに加わり、2006年10月には旧ボーダフォンから社名変更したソフトバンクモバイルが、携帯電話事業を本格的にスタートさせました。

これらはいずれも、ソフトバンクグループのビジネスモデルの土台となる重要なインフラを担っています。またインフラの上には、インターネットポータルサイトとして圧倒的な支持を集める「Yahoo!JAPAN」があり、このプラットフォーム上では、オークションやゲーム、動画配信など多彩なサービス・コンテンツが展開されています。

汐留本社 オフィス風景

このようにソフトバンクグループでは、「インフラ」「プラットフォーム/ポータル」「サービス・コンテンツ」が相互に高いシナジー効果を発揮していますが、ソフトバンクモバイルが手がける携帯電話事業は、今まさにその中核を担っていると言えます。

いまやモバイルの世界では、様々な技術革新によって、従来パソコンでしか利用できなかったサービスが、携帯電話からも利用できるようになってきています。例えば外出先で調べものの必要が生じた時も、「Y!」ボタンを押して「Yahoo!ケータイ」に接続すれば、多くの情報を得ることができます。また買い物をしたり、ゲームをしたり、付属のカメラで画像を撮影し、インターネットのサイト経由で世界中の人に公開するといったことも可能になりました。

通信速度の遅い時代にはとても不可能だったことが、ごく普通にできるようになった現代。私たちは、まさにユビキタス社会の入り口に立っているといえるでしょう。ソフトバンクモバイルは、こうしたデジタル情報革命を進めることによって、日々、人々のライフスタイルをより便利で快適な方向に変え続ける企業なのです。

ユーザーの視点に立って業界の常識を塗り替えていく

fanfun. SoftBank 815T

多様なユーザーの要望をリサーチし、その一つ一つに応えていくソフトバンクモバイルのビジネスは、これまでの携帯電話業界の常識を大きく塗り替えています。

TVCMでもおなじみの「ホワイトプラン」「Wホワイト」は、これまで「煩雑でわかりにくい」と言われてきた携帯電話の料金体系を、シンプルでわかりやすく、そしてリーズナブルなものに変え、ユーザーから高い支持を集めています。

また、端末についてもユーザーのニーズをとり入れ、「スリム」「ワンセグ」「カラーバリエーション」「ファッション」といったトレンドを先取り。更には2008年7月にアップル社のiPhoneも販売しました。コンテンツ面でも、前述の「Yahoo!ケータイ」が定着。携帯電話でもインターネットの様々なコンテンツを気軽に利用したい、というユーザーの希望をそのまま実現し、携帯電話コンテンツの世界を大きく変えました。さらに2008年3月には3G携帯電話基地局が5万局を突破し、これまで問題だった「つながりにくさ」を飛躍的に改善させました。

しかし、ソフトバンクモバイルの一番の革新性は何と言ってもその販売方式の新しさでしょう。通信事業者が各販売代理店に販売奨励金として端末コストの一部を負担することで端末価格を1円などの低価格に引き下げ、その分を割高な通信料で回収する従来型のビジネスモデルは、一台の端末を長く使う人にとっては不公平になりやすいという問題点が指摘されていました。

そこで同社は、「新スーパーボーナス」という、業界初の販売方式を導入することで、すべての人に公平な料金体系を実現。誰にとっても公平なビジネスモデルを構築し、多くのユーザーの基本料や通話料・通信料を下げるための革新的な試みをしています。

ソフトバンクモバイルは、現在業界第3位(2007年8月時点)ですが、2007年5月から14ヶ月連続で、純増契約数No.1という快進撃を続けています。同社の常に前に攻める姿勢が、この着実な前進を支えています。

活発な中途採用、ソフトバンクモバイルで働くチャンス

成長企業であるソフトバンクモバイルでは、積極的な中途採用を実施しています。職種は多岐に渡りますが、より充実した商品やサービスを開発するためのスタッフ部門、代理店や法人への提案を行う営業部門、会社全体をまとめていくための管理部門などの募集に特に力を入れています。

マーケティング、企画・立案、プロモーションといった「B to C」ビジネスで重要となる職種の経験者の方は大いに経験を活かしていただけるはずです。

担当コンサルタントのコメント

現代に欠かせないインフラとなっている携帯電話。主要3社がしのぎを削る業界であり、いずれも大企業なのですが、その中でもっとも新しく、伸びしろが大きい会社がソフトバンクモバイルではないでしょうか。

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(更新日 2008/08/01 )