4.選考過程での心得。
面接が苦手です。どうしたらよいでしょうか?
面接は誰もが緊張するものです。しかし、どの会社でも質問内容にそれほど差異はありません。 「事前準備をしっかりする」ことがポイントです。
●事前準備 1
・想定問答集を作る
・面接の質問の定番
└自己紹介
└転職理由
└応募動機
└自分の強みと弱み
└将来どうなりたいか、何を大事にするか
└その会社への質問
※以上の質問に対し、自分の言葉でしっかりと答えられるよう準備する。
●事前準備 2
・模擬面接をする
・事前準備1ができたところで、実際の面接を想定し、ロールプレイング(模擬面接)をする。
・模擬面接の相手は、できれば、ビジネス経験豊富な方が望ましい。もし、いなければ頼みやすい友人にお願いする。 (その際、ビデオを撮ると自分を客観視でき、とても参考になります)。
・また、想定外の質問(いじわるな質問も)も数多くしてもらい、柔軟な対応ができるよう場慣れしておく。
※面接時に留意することを以下列挙、模擬面接時から意識する。
(1)相手の目もとを見る。
(2)簡潔に答える努力をする。
質問の答えがいくつかある場合は、例えば「三つあります。一つは・・、二つ目は・・」と、まずは数を言う。
(3)転職理由は、前・現職の不平・不満より、あなたの志向や目標に重点を置いて話しをする。
(4)身だしなみ
スーツ・シャツは基本オーソドックスなもの。 髪、髭、ズボンの折り目、靴は磨いて。 面接前にはトイレで再チェック(ネクタイの結び目等)。
転職×天職を利用すれば
ご要望があれば、応募企業を想定した模擬面接と助言をさせていただきます。
もちろん、ビデオ撮影もできます。