年 | 2003 | ||||||
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月 | ~6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
転職を意識し始めた | |||||||
本格的に始めた | |||||||
自己分析をはじめた | |||||||
初めてエントリー | |||||||
初めての職務経歴書の作成 | |||||||
初めてのキャリアカウンセリングを受けた | |||||||
初めて面接を受けた | |||||||
初めての内定 | |||||||
転職活動終了 |
私が社会保険労務士に興味を持ったのは、大学卒業後に社労士関係の本を読んでから。
うちの実家のお手伝いをしなければいけない関係で、大学卒業後は就職もせずに実家に帰りました。
とはいっても、そこまで忙しいわけではなく手の空くことが多かったこの時期を利用して勉強の日々。
実家のお手伝いをしながら、3年かけて社会保険労務士の資格までとっちゃいました!
社労士の資格をとったちょうどその頃、実家のほうも新しい従業員さんを雇うようになって、「それじゃあせっかく取った資格、活かしてみよう!」と思い立ちました。
社労士事務所に入社して2年、社会保険の手続きやら年末調整やら、がむしゃらに働きました。
がむしゃらに働いて、そこそこスキルは身に付いたと思います。
でも、ふと「私はこのままでいいんだろうか」という思いがよぎったんです。
うちの事務所は残業が多く、体調を崩す人がけっこういました。100時間の残業は当たり前、土日出勤までしていた私も、もちろん例外ではありませんでした。
ちょうど一通りの仕事もできるようになっていましたし、これ以上吸収ができることも無いだろうと思い、退職を決意しました。
「転職×天職」に登録した時には、もうすでに上司に退職時期を伝えてありました。
面談時には、多くの案件をご紹介していただきました。
同じような社労士事務所で、前よりも専門性がつかめるところや、自社のことに関われる事業会社での人事・給与など。
どちらがいいのかよくわからず、担当のコンサルさんに何度も相談させていただきました。エクセルで項目ごとに○×がつけられるようにした表を頂いたり、なぜ転職したくなったのか、もう一度おさらいしてくれたり・・・・。
それでも煮え切らない私に、実際に気になる会社、事務所ともに受けさせていただく機会をもらいました。
そこでわかったのが、私には事業会社というものが肌に合わなかった、ということです。
この経験はとてもいい経験でした。
このように煮え切らない私に「どちらも受ければいいじゃないですか」と背中を押してくださったおかげで、私は納得して現在の社労士事務所にはいることができたのです。
とても感謝しています!感謝しても仕切れません!本当にありがとうございました。
Nさんはとてもおっとりしていた方でしたが、決めたものはやる!という思いのもと、まっすぐに転職活動に向き合っていました。初めはすでに上司に退職時期を伝えてしまっていたことなど、「無謀すぎる!」と思ったこともありましたが(笑、何事にも一生懸命な様子で取り組まれていらっしゃいましたので無事入社に至ることができたのだと思います。今も元気に働かれているということで、サポートできたことをとても嬉しく思っています。こちらこそありがとうございました!