マーケティングマネージャーの転職成功者カルテ
ブランドマネージャーからマーケティングマネージャーへ見事なキャリアアップ!
性別 | 男性 | お住まい | 東京都 |
年齢 | 39歳 | 出身大学 | 某私立大卒 |
業種 | 外資系消費財メーカー |
職種 | ブランドマネージャー |
年収 | 1,050万円 |
業種 | 外資系消費財メーカー |
職種 | マーケティングマネージャー |
年収 | 1,300万円 |
過去の経歴
大学を卒業後、すぐには就職せず1年間アメリカへ語学留学し、帰国後、外資系広告代理店に就職しました。AEとして2社のプロモーション戦略に携わり、3年後、外資系消費財メーカーへアシスタントプロダクトマネージャーとして入社。その2年後にプロダクトMGRへ昇格し、1ブランドのマネジメントを担当しました。日本におけるブランド戦略を根本から一新しようとした結果、新しい顧客層の支持を獲得、売上げを200%増に伸ばし、メガヒットブランドへと成長させました。その後、現職の企業へマーケティングMGRとして入社し、現在に至っています。
転職理由
前職では順調に業績も収めることができた上、会社、組織自体にも不満は無かったのですが、ディレクター以上の役職者が本国から来ているメンバーが大半だったため、プロモーションが望めなかったからです。また、マーケティングを統括するポジションへのキャリアアップを望んだというのも大きな理由です。
入社の決め手
自分自身のマーケティングでのキャリアを評価して頂き、各ブランドマネージャーを統括するシニアマネージャーのポジションであった点と、日本独自の商品開発のプロジェクトに携われるという点が大きな決め手でした。もちろん待遇面も希望を充分に満たすオファーだったことも、入社を決めた要因の一つです。
転職後の話
思った以上に各ブランドのマネージャーは若く優秀なスタッフが多く、刺激のある毎日です。自分自身のこれまで培ったノウハウをいかに活かし、若いブランドマネージャー達のマネジメントのために重要となってくるポイントを意識しながら、忙しい日々を送っています。
転職の際に抱えていた悩み
前職を辞めるというリスクが大きかったことと、キャリアアップを望んでも自分に合うポジションがタイミング良く空いているかどうかが大きな不安でした。
コンサルタントへの一言
他の人材紹介会社は紹介して頂ける案件は多かったものの、自分のキャリアや志向に合うものは少なく、対応も機械的なところが多かった中、クイックの矢野さんには本当に自分に合う案件のみを紹介して頂きました。応募する際の企業の情報量が豊富で、応募書類へのアドバイス等から親身になって対応してくださったので、非常に信頼感を持ってお任せできました。
自分にとっておそらく最後の転職になるであろう今回の機会に、非常に優秀で情熱溢れるコンサルタントの方が担当してくださり、本当に嬉しく思っています。自分と一緒になって悩み、親身になって色々と相談に乗って頂き、共に闘って頂いたことに、心から感謝しています。この度は本当にお世話になりました。
担当コンサルタントからの一言
キャリア面、人物面でも文句のつけようがない優秀な方でしたが、前職をお辞めになるリスクは大きかったため、面談に来られた時から正面から本音で対応させて頂き、ご本人の意思を確認しつつサポートさせて頂きました。ご自身の市場での評価もよく理解されており、私のアドバイスも全て吸収して頂けたので、面接もスムーズに進み、理想的な転職を実現することができました。
業界アドバイス
一般消費財業界(FMCG)のマーケティングのシニアポジションへの転職は容易ではなく、かなり高いスペックを求められますが、ポイントは一つの業界、プロダクトだけではなく、いくつか違った顧客ターゲット層を対象にしたブランドやプロダクトのマネジメントや商品開発をご経験されていることです。それらのご経験が評価のキーとなります。またその方がされてきたマーケティングの手法やロジックが転職先に合うものかどうかもポイントとなります。