経理の転職成功者カルテ

過去の経歴

• ・経理部3年（月次・年次・連結決算、有価証券報告書・決算短信作成、監査法人対応、税務申告）
• ・プロジェクト参加（減損会計導入プロジェクト、総額表示導入プロジェクト）
• ・販売現場経験2年半（売上管理、原価・経費管理、発注業務、アルバイトスタッフ採用・教育）

転職理由

会社の雰囲気や上司、先輩には恵まれていましたが、馴れ合いの環境であったために自身のキャリア形成に対する不安を感じていました。ファイナンス業務や予算策定などに取り組み、キャリアアップと年収アップを目指したいと考え、転職を決意しました。

入社の決め手

今回の転職の理由でもあるキャリアアップと年収アップがともに叶った点です。遅い時間の面接にも快く引き受けて頂き、また現職の引継ぎ時間が思った以上にかかる現状にも理解を示して頂きました。今後社員になる者に対する配慮を強く感じた点も、入社を決めた理由と言えます。

転職後の話

日系から外資系という環境の変化や、使い慣れない会計ソフトなど最初は戸惑いはありましたが、社員の方のサポートや扱う仕事量の大きさに、安心してキャリアアップが図れる職場であると日々感じています。

転職の際に抱えていた悩み

昨年に一度別の紹介会社に登録したことがありましたが、案件が少なく、内容も下のポジションの案件が多かったため、キャリアアップできる転職が可能かどうか、不安を感じていました。在職中かつ業務が多忙の中で、本当に納得のいく転職活動を行えるのか、大変心配でした。

コンサルタントへの一言

最初の面談までの対応が迅速で、カウンセリングの際には私の希望に沿った求人を紹介して頂けました。そのことで私自身のキャリアプランを具体的に描くことができたことが、この満足のいく転職につながったと感じています。他の人材紹介会社では単に多くの登録者を捌こうとしていたように感じていましたが、クイックさんの対応はメールでの質問に対する返事が早かったことや、面接の前に細やかなアドバイスを頂けたことなど、在職中の私の負担を軽減させるための心遣いを強く感じましたお世話になりました。

担当コンサルタントからの一言

ご自身のキャリアアップには大変貪欲な方でした。ご自身がイメージする将来像をより具現化できるように、これまでご転職された方の事例や具体的な求人を提示しながらアドバイスさせて頂きました。これまでのご経験やマネジメント経験だけでなく、キャリアアップに対する積極的な姿勢が、面接でも評価されたのではないかと思います。

業界アドバイス

経理職で転職をされる場合は、資格の有無と同様に経験年数に応じた業務領域が重視されます。例えば、20歳代であれば月次決算、30歳代であれば年次決算業務や管理会計業務といった業務が挙げられます。同時に有価証券報告書、決算短信など開示資料作成業務の経験者は、公開企業への転職に有利になります。

この職種にはこの資格→資格図鑑へ ：  日商簿記、 公認会計士、 税理士

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