システムエンジニアの転職成功者カルテ（関西 | 大阪・京都・神戸）

過去の経歴

大学卒業後、元々目指していたIT業界でのエンジニアとして就業。業界大手に採用され、大規模なWebシステムの開発案件のPGとして3年経験を積みました。

転職理由

残業が多く、年収は高かったが、組織が大きすぎる故に自分が「誰のために、何のシステムを作っているのか？」を考えることのできない、ただの「作業員」として忙しくしていることに疑問を感じたから。

入社の決め手

同社の役員など複数名が個人で運営している、Webアプリ開発エンジニア向け開発力UPのサポートWebサイトを、前職の仕事中に良く活用しており、最初は興味本位で受験したが、先輩社員含め、会社全体の「開発センスの高さと先進性」に非常に惹かれ入社を決意。こだわっていた条件である給与額・会社のサイズも上記の魅力ゆえ、ある程度の譲歩は無理なく行えました。

転職後の話

アカデミックな仕事環境で、収益を意識したプロジェクト運営をバランスよくこなす先輩諸氏についていくのが必死。しかし、「やらされ感」のある仕事は一切なく、とにかく、ここで一人前になれば、どこでもやっていけるという確信はもてる会社に大満足。

転職の際に抱えていた悩み

初めての転職が不安で、色々な情報を収集しようと5社ほど紹介会社に登録しました。それが逆効果で、各社のコンサルタントのおっしゃられることがバラバラで、どう選ぶことが正解なのか、ますますわからなくなりました。

コンサルタントへの一言

クイックさんだけは最初に私「人材紹介会社各社の意見の相違や求人に関する情報量で混乱している」事を察し、求人情報の案内は後回しにして、そこの解決から相談に乗っていただけました。また、他の紹介会社から合計50社ほど紹介いただいていた企業情報に対しても、丁寧に教えていただき、大変参考になったことや、ベンチャーに就職することへの不安感から反対する両親への説得材料として、通常は開示していただけない財務状況や、事業計画書などの内容も、先方より獲得していただいた営業力が印象的でした。

担当コンサルタントからの一言

好青年ですが、考えすぎ＆情報過多になっておられ、それが転職に関する全ての行為を混乱させている原因だと、お話を聞いてすぐにわかりました。情報の取捨選択をお手伝いし、自ら積極的選択を行うことを意識していただくことだけ気をつけてお付き合いさせていただきました結果、最後は明るく転職先を決められていたのが印象に残っています。

業界アドバイス

ソフトウェア開発会社は技術力も大事ですが、経営状態や事業運営に関するトップの考え方なども、しっかりと知るべきです。そこから見えてくる「自社社員への様々な遇し方」が、結果、やりがいを持って、長く勤めることができる会社を選ぶ重要ポイントになると考えています。

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