特許事務の転職成功者カルテ
特許事務所から憧れの地元メーカー特許部門へキャリアアップ
性別 | 女性 | お住まい | 愛知県西春日井郡 |
年齢 | 33歳 | 出身大学 | 国立大学理系 |
業種 | 特許事務所 |
職種 | 特許事務 |
年収 | 370万円 |
業種 | 大手アミューズメントメーカー |
職種 | 知財・特許 |
年収 | 500万円 |
過去の経歴
大手独立系エンジアニアリング会社にてアプリケーション系のプログラム開発を経験、その後特許事務所に転職し、電機メーカーなどの特許明細書作成を4年間経験。
転職理由
工学部での知識やプログラミング開発の経験を活かし、メーカーの特許部門にて開発特許についての専門性を高めたかった為転職を決意しました。将来は弁理士の資格を取り、さらにキャリアアップをしてきたいと考えています。
入社の決め手
まずは希望だったメーカーの知材・特許の仕事に就けた事です。さらに独学で勉強してきた事を会社が高く評価してくれた事や年収アップができたので生活面も安心できたことが良かったと思います。
転職後の話
入社して間もないですが、製品開発をしていく上で知材・特許の仕事はメーカーにとって生命線であることを強く自覚することができました。これまでのように受身の仕事ではなく、攻めの仕事であることに特にヤリガイを感じながら毎日を過ごしています。
転職の際に抱えていた悩み
特許事務所では自分なりに技術的な知識を独学で勉強してはいたが、メーカーで通じるレベルであるかどうかが良くわからなかったので、本当にメーカー勤務ができるのか不安でした。
コンサルタントへの一言
企業求人ごとにポイントを的確にお聞きする事ができましたので、面接時に話す予定だったポイントにあう自身のセールスポイントをまとめやすくなりました。とても自信を持って面接時にプレゼンテーションすることができた事に感謝しています。
担当コンサルタントからの一言
熱意だけではなく、実際に努力し獲得してきた経験とスキルを的確に面接で話すことができたことが最大の勝因だと思います。これまで同様に転職先企業でも、精進を継続して理想的なキャリア構築を目指していただきたいと思います。
業界アドバイス
メーカーでの特許実務はどの分野の技術に精通しているのかがプレゼンテーションのポイントとなります。特許事務所のご経験のある方はその点を意識し、転職先を探すことをお薦めします。