復職間近のママさんからの質問 Q.時短勤務の場合は何時まで働くの?

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子どもが3歳になるまでは、出勤時間を遅くしたり、退勤時間を早めたりすることが認められる時短勤務制度。では、いったい何時から何時まで働けばいいのでしょうか。

Q1.時短勤務だと何時まで働くの?

2ヶ月後には育休が終わり、時短勤務で復職します。何時から何時まで働くのが一般的なのでしょうか?

会社によって異なりますが、1日6時間の時短勤務をする場合、よくあるのが以下の3つのパターンです。

1.出勤時間はそのままに、退勤時間を2時間早める

2.出勤時間を1時間遅らせ、退勤時間を1時間早める

3.週3日の出勤で1日8時間勤務する

時短勤務をしている人が何時から何時まで働くかは、法律では規定されておらず個々の企業によって異なります。

産休・育休に入る前に、会社の時短勤務についての規定をしっかり確認しておき、仕事に復帰する1ヶ月前くらいには、何時から何時まで勤務するかを会社と相談して決めておくようにしましょう。

法律では、どの会社も時短勤務をする人の所定労働時間を5時間45分~6時間にすることが義務付けられています。所定労働時間とは、雇用契約書で定める「1日何時間その会社で働くか」を定めた時間のことです。
それでは、よくある3つの時短勤務ママの1日のスケジュールを見ていきましょう。

時短勤務のよくある3つのパターン

1.出勤時間はそのままに、退勤時間を2時間早める

もともと9時~18時勤務だった場合、9時に出勤して16時に退勤することになります。(1時間休憩含む)

産休・育休から復職して時短勤務で働くママのよくある勤務時間のひとつ「出勤時間はそのままに、退勤時間を2時間早める」。

2.出勤時間を1時間遅らせ、退勤時間を1時間早める

もともと9時~18時勤務だった場合、10時に出勤して17時に退勤することになります。(1時間休憩含む)

3.週3日の出勤で1日8時間勤務する

もともと9時~18時の週5日勤務だった場合、週3日だけ出勤し、1日8時間働きます。週30時間を超えていなければ問題ありません。

近くに両親がいたり、配偶者(夫)が週2日は保育園のお迎えや晩御飯の準備をしてくれたりする場合は、週3日の勤務をすることで休日を週4日間確保し、子どもとの時間を増やしている人もいます。

時短勤務でよくある働き方のひとつは「週3日の出勤で1日8時間勤務する」。この勤務形態は旦那さんや両親の協力も必要でですが、お子さんと一緒にいれる時間をまとめてとることができます。

Q2.休憩時間は必ず1時間とらなきゃいけないの?

休憩時間を取らずに6時間働けば、9時に出勤して15時に帰れるので、そうしたいと思っていますが問題ないですか?

時短勤務で1日6時間勤務をしている場合は「休憩なし」でも法的には問題ありません。しかし、時短勤務でも、休憩なしの会社はほとんどありません。

時短勤務で1日6時間勤務をしている場合は「休憩なし」でも法的には問題ありません。しかし、時短勤務する人に対しても休憩時間を設けている企業がほとんどです。

労働基準法では以下の図のように休憩時間が定められています。

法律で定められた休憩時間取得のルールは、勤務時間の途中で、6~8時間勤務の場合は45分以上、8時間以上の勤務の場合は60分以上と定められています。労働基準法で定められた休憩時間は例外なく遵守することが義務付けられているので、6時間を1分でも過ぎて働かせてしまうと、会社は労働基準法違法で罰せられてしまいます。

また、従業員が希望する形で、休憩を取らずに6時間ぴったりで退勤しようとしても、業務の都合で退勤時間が5~10分遅れる可能性もあります。

そのような背景から、多くの場合、時短勤務をする人にもフルタイムで働く従業員と同様に1時間、あるいは5~10分退勤時間が遅れても問題がないように30分~45分の休憩時間を設けています。

まとめ

時短勤務をする場合に重要なのは、会社側としっかり話し合うことです。

送迎の時間や家族状況なども考慮して、どのような働き方をするか決められるといいですね。

※時短勤務について詳しくは→時短勤務はいつまでできる?残業や給与は?Q&Aでわかりやすく解説

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