テンプレをダウンロードして解説にそって作っていこう!

職務経歴書の書き方
テンプレート付き

職務経歴書は、応募先から指定がなければPC作成が基本。手書きは不要です。下記のテンプレート(A4サイズ)をダウンロードし、項目別の解説を見ながら記入してみましょう。

手書きで作成したいときはこちら

ダウンロード

※ここで解説するのは、自分の経歴を過去から時系列順に書く「編年体」という形式。もっともポピュラーな書き方で、情報を整理しやすいのが特徴です。

1.日付・氏名

日付は、職務経歴書の提出日を記入します。
郵送の場合は投函日を、持参する場合は持参日を記入しましょう(履歴書と一緒に提出する場合、日付は履歴書と合わせます)。

また、日付の下には忘れずに、フルネームで氏名を書くようにしてください。

2.職歴要約

職歴要約には、これまで経験した業務や実績(自分が何をしてきたのか・何ができるのか)を、3~5行程度でまとめます。

書類を読む担当者は、短い時間でチェックすることがほとんど。このあとの【3】職務経歴でアピールする内容のダイジェスト版という感覚で書きましょう。

あくまでまとめなので【職務経歴】をすべて書いたあとに書くのもおすすめ!

複数社経験している場合は?

複数社経験している場合、職務要約には応募する企業・職種に関係するものをピックアップして記入します。
会社ごとに、何社目で・どんな業務を担当したか、下記の例文のように簡潔に伝えましょう。

職務要約の例文・書き方

3.職務経歴

職務経歴は、あなたの経験を古いものから順に記入します。記入する項目は、以下の6種類です。

A企業名
  • (株)などの略称を使わず、正式名称を記入します。
B事業内容
  • 「◯◯の開発・製造」「◯◯の販売」など、勤務先の事業がイメージできる情報を記入します。

※企業のホームページの会社概要からコピーすると楽です。

C売上高・従業員数・資本金
  • 会社の規模をイメージできるよう、直近の売上高・従業員数・資本金を記入します。

※企業のホームページの会社概要からコピーすると楽です。

D期間
  • 業務を担当していた期間を記入します。
  • 「2019年11月~2020年4月」といった形で、年月の単位で書きましょう。
  • 現在もその仕事に就いている場合は「2019年11月~現在」と書きます(履歴書と異なり、在職中/退職予定)と記入する必要はありません)。
E職務内容
  • Dで書いた期間にどんな仕事を担当していたかを、箇条書きでシンプルに記入します。
  • 下記の要素を入れると、業務内容の実態がイメージしやすくなるのでおすすめです。
  • 業務範囲(担当した工程)
  • 関わっていた人(どんな顧客が相手か/誰のアシスタントをしていたか等)
  • 販売していた商品(営業職・サービス職の場合)
  • 使用していた機器・技術・ソフトウェア(技術職の場合)……など
F実績
  • 担当業務で、どのような実績を出したかを記入します。
  • 営業成績など、数字で示せるものは必ず数字を入れましょう。

※ここで記入する実績は、あなた個人の成果でもチーム全体の成果でも構いません。後者の場合、その成果にあなたがどのように貢献できたか、説明を加えましょう。

また、転職や異動などで担当業務・プロジェクトが変わったタイミングで経歴を区切り、それぞれについて上記の項目を記入しましょう。

ただし、会社が変わらない場合は、D~Fだけを追加してください。

職務経歴は、アルバイト経験以外を記入するのが一般的。書きたい場合は、自己PR欄や履歴書の経歴欄を活用しよう。

職務経歴(職歴)の書き方

4.活かせる経験・資格・知識・スキル

【職務経歴】の中で紹介しきれなかった経験・スキル(技術)や、所持している資格・知識などをアピールする欄です。業務に関連する資格を中心に記入してください。

基本的には、履歴書と職務経歴書の資格欄の記入内容は統一しましょう。

求人票の応募要件などで指定されている資格・語学力があれば、忘れずに書いておこう。

定番のもの

  • 仕事で必要な資格・免許
  • 仕事で使用しているソフト・ツール
  • 使用しているプログラミング言語
  • TOEICのスコア
  • 論文、特許、学会発表の実績など
資格の書き方・定番資格について

5.自己PR

職務経歴書の自己PRは、【3】職務経歴の内容をふまえて、自分の強み・アピールポイントを300~400字ほどで記入します。

テーマ選びのポイントは、自分の経歴・スキルの中で、最も注目してもらいたいものに話題を絞ること。履歴書の自己PRとテーマは同じで構いませんが、職務経歴書にはより深掘りした内容を書きましょう。

1.結論→2.アピール内容を裏付けるエピソード→3.入社後の抱負の3段構成で書くと、納得感のある自己PRに仕上がるよ。

自己PRの書き方・例文

作成・印刷時の
ポイント

職務経歴書を作成・印刷する上で、押さえておきたいポイントがいくつかあります。

作成時のポイント

  1. 手書きよりもPC作成がおすすめ
  2. 枚数は2~3ページに収める
  3. 太字や下線を使って読みやすくする
  4. 企業が求めているスキルは必ず書く

1手書きよりもPC作成がおすすめ

応募先からの指定が無い限り、職務経歴書はPCで作成しましょう。綺麗に仕上がるだけでなく「書類作成できるPCスキルが備わっている」というアピールにも繋がります。

2枚数は2~3ページに収める

職務経歴書は内容・文字数が多すぎても、アピールポイントがぼけてしまいます。枚数は印刷した際に2~3ページに収まるボリュームを目標に作成しましょう。

3太字や下線を使って読みやすくする

太字や下線を使ってメリハリをつけ、読みやすくすることも大切です。たとえ文章量が多くなってしまっても、内容の区切りや読んでほしい部分を強調するだけで、読みやすさは格段に上がります。

4企業が求めているスキルは必ず書く

職務経歴書には、応募要件などで求められているスキル・資格があれば、忘れずに記入しましょう。特に難関資格は目を引くので、書いておくと評価がプラスされやすいようです。

印刷時のポイント

  1. 印刷はA4サイズ・白いコピー用紙で
  2. コンビニで印刷するのも、ひとつの手

1印刷はA4サイズ・白いコピー用紙で

職務経歴書は、A4サイズの用紙に片面印刷で印刷するのが基本です。紙質は、色のついたもの・再生紙などは避け、白色のコピー用紙を選んでください。

2コンビニで印刷するのも、ひとつの手

用紙で迷った場合、コンビニのプリントサービスを利用するのもひとつの手です。一般的な家庭用プリンターよりも良い品質で印刷できます。

作成した職務経歴書をPDF形式で保存すれば、大抵のコンビニで印刷可能です。USBメモリやSDカードにデータを入れてコンビニに持参するか、ネット経由でデータをアップロードし、印刷するといいでしょう。

業界・職種・状況別の
例文ダウンロード

業界・職種別の職務経歴書のサンプルを、各ページからダウンロードできます。

作成ポイントも紹介しているから、 見ながら実際に書いてみよう。

【Q&A】こんなとき、
どうする?

職務経歴書について、よくある質問をまとめました。

手書き用の職務経歴書は、どこで購入できる?

通販サイトや文具店・書店で購入できます。

履歴書と同様、手書き用の職務経歴書も、通販サイトや文具店・書店、100円ショップで購入できます。店の規模によっては取り扱いがないケースもあるため、確実に入手したい場合は通販サイトを活用するといいでしょう。

転職回数が多い場合も、
職歴は全部書く?

必ず全て書きましょう。

過去に転職しているのに故意に記載しなかった場合、経歴詐称と判断されて内定取り消しになるケースがあります。そのため、たとえ在籍期間が短くても、過去に在籍した会社は必ず全て記載してください。

転職回数が多いと不利になるという不安もあるかもしれませんが、アピールしたい経歴だけ詳しく書いたり、強調するようにして、影響を小さくすることは可能です。

また、職歴にはアルバイト経験は書けないので注意してください。アルバイト経験をアピールしたい場合は、自己PR欄や履歴書の経歴欄を活用しましょう。

アルバイト期間や、無職など空白期間の書き方は?

職歴が無い事情や、何をしていたのかを伝える。

アルバイト以外の経歴が無かったり、フリーター期間があって職歴に空白ができたりした場合でも、何も記入しないのはNGです。

職歴が無い事情(病気・家庭の都合)や、その間に何をしていたのかを書きましょう。

未経験の仕事に応募するとき、どう書く?

自己PRや職務要約で、活かせるスキルをアピール。

未経験の仕事に応募する際に重要なのは、これまでに経験した仕事と志望先の仕事の共通点をアピールすることです。

自己PR欄や職務要約欄など、文章で「この経験は、貴社の◯◯の業務でも活かせる」ことを伝えましょう。

職務経歴書の作成代行や、
添削サービスは使ってOK?

作成代行は、
使わない方がいい。

作成代行サービスはあまりおすすめしません。あなたの経歴をきちんと理解して文章を作成してもらえるとは限らないため、効果のない職務経歴書になってしまう可能性が高いためです。

作成代行サービスを使わなくても、転職サイトによってはエージェントに文章を添削してもらえることも。あなたの経歴をヒアリングして、作成段階からサポートしてくれるサイトもあるようです。

送付するときの
注意点

職務経歴書は、履歴書と一緒に送るケースがほとんど。履歴書や送付状など、他の提出物と一緒にクリアファイルに入れて封筒に収め、郵便局の窓口から郵送しましょう。

応募書類の送り方・封筒マナー 送付状の作り方