画像ですぐ分かる! 履歴書の緊急連絡先の書き方
▼履歴書に緊急連絡先を書く際は…?
- 履歴書の現住所欄の下にある「連絡先」の欄には、基本的には「同上」と書けばOK
- 現住所以外に連絡を希望する場合、「現住所」に書いた住所以外の連絡先を書く
履歴書の緊急連絡先欄の書き方
履歴書の緊急連絡先は基本的に「同上」でOK
履歴書の現住所欄の下にある「連絡先」の欄には、基本的には「同上」と書けばOKです。
会社からの郵便物や連絡は、「現住所」に書かれている住所や電話番号に届きます。
「緊急時の連絡先として、現住所以外の住所をどうしても企業に伝えておきたい」という場合や、欄の名前が「休暇中の連絡先」などとなっている場合以外は、「同上」としておけば問題ありません。
連絡を希望する場合、実家の住所などを書く
緊急を要する際に現住所以外に連絡を希望する場合は、現住所以外の住所と電話番号を記入しましょう。
一人暮らしをしている人は、基本的には実家の住所を書くことが多いようです。
また、欄の名前が「休暇中の連絡先」となっていて、休暇中は実家などに長期間帰省する場合も、帰省先の連絡先を書いておきましょう。
夫婦で二人暮らしの場合は、緊急連絡先の住所を「同上」として、電場番号に夫もしくは妻の携帯電話の番号を書いてもよいでしょう。
※履歴書の住所の書き方について詳しくは→こう書けば大丈夫!履歴書の住所の書き方
履歴書の緊急連絡先にまつわるQ&A
Q1.電話番号の欄には誰の番号を書く?
「連絡先」の電話番号の欄には、緊急で連絡が必要な際に繋がりやすい電話番号を書けばOKです。
「連絡先」に書いた住所に固定電話があれば、その番号を書きましょう。「連絡先」に書いた住所に住む人の携帯電話の方が繋がりやすければ、番号と自分との続柄を書きましょう。
Q2.連絡先の「方」にはなにを書く?
緊急連絡先を自分以外の名字が表札に出ている住所にする場合、「佐藤方」など住んでいる人の名字を書きましょう。
この「方」は、自分の名字が表札に出ていなかったとしても、郵便物が届くようにするためのものです。また、電話がかかってきた際に、自分以外の人が出ても、問題なく自分と連絡がつくでしょう。
Q3.連絡先の欄は空欄でもいい?
緊急連絡先の欄に「現住所以外に連絡希望する場合にのみ記入」と書かれていますが、連絡を希望しない場合でも空欄ではなく「同上」と書くようにしましょう。空欄のまま提出すると、企業側に書き忘れだと思われてしまう可能性があります。