応募先から今の勤め先に確認が入るというのは本当でしょうか?
採用担当者には応募者の個人情報に関して守秘義務があるため、現在在職している勤め先に確認が入る可能性は低いと思われます。ただし全くないとは言い切れないため、万が一現在の勤め先に問い合わせがあった場合は、身に覚えがないと主張しましょう。
前職調査で聞かれる内容
既に退職した会社に対する「前職調査」は、勤務態度や退職の理由、退職時の状況に関しての問い合わせが多いようです。退職時になんらかのトラブルがあった場合、その時の状況を以前の勤務先から報告され、採用に悪影響を及ぼす可能性が高くなってしまうことも考えられます。
よく言われる言葉ですが、「立つ鳥跡を濁さず」は転職の基本です。円満退社を心がけましょう。
転職活動をしていることが上司に知られたら
転職先を探していることが周囲の人々に知られてしまった時は、自分の意思を再確認する良い機会と考えましょう。現在の勤務先における転職活動や中途採用に対する捉え方、そしてあなた自身に対する評価を確認することができるからです。
万一、転職活動を妨害するような言動を上司が見せた場合は、法律的には違法行為となります。職業選択の自由および退職の自由を妨げることにつながるからです。