マナーを守った対応とは? 「面接でお茶を飲んだら落ちる」はウソ!?

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面接ではお茶を出されることがありますが、お茶は飲んでも飲まなくても合否に関係しません。しかし、できるだけ印象を良くしたいのも確かです。

そこで、この記事では面接でお茶を出されたときのマナーを紹介します。

面接でお茶が出たら飲むべき?

面接でお茶を出された場合、飲んでも飲まなくても合否への影響はありません

面接中は、話す内容以外にも、所作や表情などすべてが評価対象になっていると言えます。お茶を飲む際も、過剰に気をつける必要はありませんが、最低限のマナーは守りましょう。

面接でお茶を飲む際のマナーとは?

出されたときにお礼の言葉を忘れない

まずお茶を出されたら、はっきりと聞こえる声で「ありがとうございます」とお礼を言うようにしましょう。

お茶を出されて何の挨拶もしないと、社会人としての常識を疑われかねません。また、せっかくお礼を言っても、相手に聞こえないような小さな声では意味がないので、声の大きさにも注意しましょう。

ただし面接が始まってからお茶を出された場合は、お礼を言うと話を途切れさせてしまう恐れがあるので、会釈程度で構いません。

面接でお茶を飲んで良い4つのタイミング

面接で緊張していると、いつお茶を飲んだらいいかわからなくなってしまうかもしれませんが、以下のタイミングなら自然に飲むことができます。

  • 面接官にすすめられたとき
  • 面接官が口をつけた後
  • 面接の話が途切れたとき
  • 面接が終わった後

上記に共通するのは、話がひと段落したタイミングだということです。お茶が出された直後にすぐ飲んだり、面接官の話の途中で飲んだりするのは控えましょう。

面接でお茶を飲むときの注意点4つ

お茶を飲むときに注意したいポイントは、以下の4つです。

1お茶を飲むときには「いただきます」と一言添える

口をつける前に、「いただきます」と面接官にはっきり聞こえる声で言いましょう。

また、面接が終わった後に飲む場合は、「せっかくですのでいただきます」と挨拶し、飲んだ後に「ごちそうさまでした」と伝えるとよいでしょう。

2音を立てずゆっくり飲む

音を立てず、ゆっくりと静かに飲んでください。より丁寧な印象を与えたい場合は、カップや湯呑みを両手で持って飲むと良いでしょう。

3一気に飲み干すのはNG

お茶は落ち着いて一口ずつ飲みましょう。喉が渇いていたり緊張していたりしても、一気に飲んでしまうのはNGです。

4女性はリップや口紅が残らないように注意

女性の場合、口紅がカップや湯呑みに残った場合は、面接が終わった後にふき取ると印象が良いでしょう。そのために、面接にはポケットティッシュを持参してください。その際、「失礼いたします」という挨拶も忘れないでください。

ペットボトルや茶菓が出たら? お茶にまつわるQ&A

ペットボトルは持って帰るor残していく?

ペットボトルのお茶や水が出た場合、空のボトルは置いていってもかまいません。ただし飲みかけや手をつけていないボトルなどを「よかったらお持ち帰りください」と面接官にすすめられた場合は持って帰りましょう。

また、大規模な説明会やグループディスカッションなどで多数のペットボトルが用意されている場合は、会社側が片付ける手間も考えて持って帰るほうがベターです。

茶菓子が出たときはどうする?

ごく稀ですが、お茶と一緒に茶菓子が出ることもあります。そのときは、面接官にすすめられてから「ありがとうございます。いただきます」と一言添えて口をつけましょう。

こちらもお茶と同じく一気に食べきらず、何口かに分けてゆっくり食べるのがベターです。

面接前にお茶が出された場合は?

面接前の待合室でお茶が出た場合は、出してくれた方に丁寧にお礼を言い、いなくなってから口をつけるようにしてください。飲み干してもかまいませんが、待合室といえども面接場所の一部ですので、大きな音は立てないなど最低限のマナーは守りましょう。

また、面接室に通されたあと、面接官を待つ間にお茶を出された場合も守るべきマナーは同様です。ただし、このあと面接が始まることを考えて飲み干したりはせず、一口つけるくらいに留めてください。

お茶をこぼすなどミスをしてしまったときは?

お茶をこぼしてしまった場合は、はっきりとした声で「申し訳ございません」と言い、頭を下げて素直に謝ることが大切です。そんな時こそ冷静な対応を心がけましょう。

面接中は緊張から思わぬハプニングも起こりがちですが、焦ってしどろもどろになったりせず、素直に謝れば問題ありません。

まとめ

お茶を飲む飲まないは合否に影響はありません。しかし、お茶を出されたときや飲むときのマナーは見られています。

ちょっとした立ちふるまいから、社会人としての常識があるのかないのかがわかります。しっかりとマナーを理解したうえで対応するのが大切です。

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