【保存版】 履歴書の写真の貼り方ガイド
この記事では、「履歴書の写真の貼り方」を手順を追って解説します。剥がれにくく、きれいに貼る方法を確認しましょう。
履歴書の写真をきれいに貼るには?【手順】
履歴書の写真の貼り方をご紹介します。まずは、一通り手順を確認しておきましょう。
▼履歴書の写真の貼り方
- サイズや撮影方法を確認する
- カッターや定規を使って切る
- 履歴書の写真の裏に名前を書く
- 両面テープなどで履歴書に写真を貼る
【手順1】手元の写真のサイズや撮影方法を再確認
履歴書に写真を貼る前に、写真のサイズや撮影方法が正しいか、念のため確認しておきましょう。確認したいポイントは、以下の3点です。
▼要チェック!履歴書に貼る写真のルール
※詳しくは→「履歴書の写真の撮り方を解説の「履歴書写真 押さえておきたい4つのルール」」
【手順2】カッターと定規を使って切る
スピード写真で撮影したときなど、履歴書の写真を自分で切る必要がある場合は、カッターと定規、カッターマットを使って切りましょう。ハサミを使って目視で切るのは、線が歪んでしまう可能性があり、おすすめしません。
写真を切る際は定規を写真に合わせて置き、枠線が入らないようにカッターで切りましょう。
写真を裏返し、縦4センチ×横3センチの位置に印をつけて切る方法もありますが、印の位置がずれて自分の上半身を切ってしまう可能性があるので、やめましょう。
ちなみに、スタジオなどで撮影する場合は、写真を希望の大きさに切ってもらえるため、自分で切る必要はありません。写真を切る手間と完成度を考えると、自分で切らずに済むに越したことはないでしょう。
【手順3】履歴書の写真の裏に名前を記載
履歴書に写真を貼る前に、写真の裏面に名前を書いておきましょう。万が一、写真が履歴書から剥がれてしまったときに、採用担当者に自分の写真だとわかってもらうためです。
新卒採用の場合は、「大学名」と「学部名」も書いておくと親切です。
※書き方など詳しくは→Q:履歴書の写真の裏には何を書く?名前?撮影日?
【手順4】両面テープで履歴書に写真を貼る
履歴書に写真を貼る際は、両面テープを使うのがおすすめです。両面テープがない場合は、スティックのりでもOKです。
大切なのは、はみ出したりヨレたりしないよう注意して貼ることです。
ただし、液体のりは写真がきれいに貼れないうえに剥がれやすいので、使用しない方が良いでしょう。
また、写真を上からおさえるときにティッシュを使うと、指紋がつかずきれいに貼ることができます。
ワードやエクセルの履歴書に写真を貼る方法
ワードやエクセルで作成した履歴書をメールで送る場合は、写真をデータで挿入する必要があります。
方法はワードもエクセルも同じ。まず、「挿入」→「画像」で写真のデータを選択し、挿入します。つぎに写真データを写真欄の上に移動させれば完了です。
※写真データを貼る手順やサイズの合わせ方について詳しくは→履歴書の写真データを用意する方法
まとめ
最後に、履歴書に写真をきれいに貼るためのポイントをおさらいしましょう。
- 写真の撮影ルールを確認してから撮影する
- 写真をきるときはハサミではなくカッターで
- 写真の裏には名前を記入する
- 写真を貼るときは両面テープで貼る