法務の転職成功者カルテ
もっとグローバルに働きたい!外資大手メーカーへの転職
性別 | 男性 | お住まい | 東京都八王子市 |
年齢 | 33歳 | 出身大学 | 国立大学 |
業種 | 国内電機メーカー |
職種 | 法務 |
年収 | 600万円 |
業種 | 外資系半導体メーカー |
職種 | 法務 |
年収 | 700万円 |
過去の経歴
- ・メーカー1社経験で法務部9年(契約書作成、知的財産関連業務等)
- ・新人向けの法務研修担当を2年
転職理由
もともとグローバルに展開している企業で働きたいという気持ちを持っていたのですが、どこまでできるか自信があまりありませんでした。しかし、人材紹介会社のコンサルタントの方や知人からのアドバイス、フォローのお陰で挑戦してみたいという気持ちが強くなり、転職を決意しました。
入社の決め手
日本ではまだ中堅の会社なのですが、世界的には大きな会社だったためか会社に対する不安はありませんでした。業務に関しても海外の企業とのやりとりもあるという話などを聞き、逆にこれはチャンスと考え、入社を決めました。
転職後の話
前職では経験できる仕事の幅があまりなかったので、いろいろと勉強することが多く、良い意味で大変です。しかし少しずつ自分のペースで吸収していき、将来的には法務のスペシャリストを目指したいと思います。
転職の際に抱えていた悩み
前職はそれなりに大手で安定した企業でしたので、そもそも転職をするべきかどうか、大変迷いました。また、初めての転職だったので、活動全てが手探り状態でした。コンサルタントの方には、大変お世話になりました。
コンサルタントへの一言
転職活動が初めてということもあり、職務経歴書の書き方から全くわかりませんでした。ご相談にうかがった際に今後の参考にと頂いた職務経歴書のサンプルや求人票をまずはじっくり見て、転職に対する考えが少しずつ変わっていったような気がします。
担当コンサルタントからの一言
前職が安定しているメーカーだったので、転職するメリット、デメリットをお話させていただいて、まずは転職先のイメージを作っていただくよう、ご相談をお受けしました。最終的にはご自身の将来的なビジョンなどもしっかりと確立され、そのための第一歩としての転職を成功されたように思います。
業界アドバイス
法務職で転職をする場合は、ご自身のキャリアを明確に伝えることが重要になってきます。たとえば、単なる契約書作成というだけでなく、どのような内容の契約書を作成していたのか?どのくらいの量を作成していたのか?など、具体的に説明できるとより良いでしょう。