AM・PMの転職成功者カルテ
不動産開発担当からアセットマネージャーへ
性別 | 男性 | お住まい | 東京都 |
年齢 | 32歳 | 出身大学 | 有名国立大学 |
業種 | 大手不動産ディベロッパー |
職種 | 不動産開発担当 |
年収 | 780万円 |
業種 | 外資系不動産投資会社 |
職種 | アセットマネージャー |
年収 | 900万円+インセンティブ(0〜25%) |
過去の経歴
大学で都市計画について学び、大手ディベロッパーへ入社。商用地を主として不動産開発業務に従事し、一昨年からはプロジェクトリーダーとして大規模開発も任される。
転職理由
入社後現在まで不動産開発業務に一貫して関わる中で学んだ経験を、不動産ファイナンスという新しい分野にチャレンジすることで自らのキャリアをアップさせたいと考えたため。
入社の決め手
転職活動を始めた段階では、実力主義の外資系企業で力を試したいという気持ちが大きかったのですが、活動を進めていくにしたがって、不動産ファイナンスはその企業の資金力が優れているかどうかにかかってくることが分かってきたので、そういった条件も満たしているというところで入社を決意しました。
転職後の話
仕事は個々人に課される責任も重いので非常にハードですが、その一方で残業の後には午後出社もOKなど、仕事の進め方は個人の裁量に任せられているので、自分のペースを崩さずに働くことができています。
コンサルタントへの一言
紹介して頂いた案件の数も多く、一つ一つの企業に関する説明も非常に丁寧にして頂けたので、転職活動を進める中でどういった基準で企業を選べば良いかがはっきりしました。選考に入ってからは、おかげさまで迷うこともなくすんなりと進むことができました。ありがとうございました。
担当コンサルタントからの一言
大学時代から不動産について学ばれ、ご卒業後も大手ディベロッパー開発にお勤めというように、一貫したキャリアを積んでこられた方でした。ご年齢も含め、転職に関して上手くいく条件が揃っていらっしゃったと思います。内定も複数受けられ、あとはご本人がどこを選ばれるかが最も大きな問題でしたので、私としても企業の情報をなるべく詳しくお伝えすることを心がけました。
業界アドバイス
アセットマネージャー職は最近になって出てきた職種ですので、今後もしばらくの間は需要が高まっていくでしょう。不動産業界にいらっしゃった方で金融業界にも明るい方、もしくは金融業界で不動産関連の業務をされていた方であれば、今の時点でアセットマネージャーになられれば、業界内のスペシャリストになることも可能でしょう。