ストラクチャードファイナンスの転職成功者カルテ
クレジットアナリストからストラクチャードファイナンス業務へ
性別 | 男性 | お住まい | 東京都 |
年齢 | 27歳 | 出身大学 | 海外有名私立大 |
業種 | 大手外資系投資銀行 |
職種 | クレジットアナリスト |
年収 | 800万円 |
業種 | 外資系投資会社 |
職種 | ストラクチャードファイナンス(主にCMBS) |
年収 | 850万円 |
過去の経歴
アメリカの大学を卒業後、帰国して外資系銀行へジュニア・クレジットアナリストとして入社。昨年からクレジットアナリストになり、現在まで従事していました。
転職理由
大学時代に学んでいたストラクチャードファイナンスに以前から興味があり、新卒の時もその部門を希望していましたが叶わず、金融の基礎である財務分析の力をつけようとクレジットアナリスト職に就きました。入社から数年が経ち、業務をほぼ覚えることができたので、再度ストラクチャードファイナンス職を目指して転職活動を始めようと考えました。
入社の決め手
当初から希望していた、ストラクチャードファイナンス職であり、かつ持ち前の英語力も活かすことができる企業であったため、迷わず決めました。
転職後の話
未経験で新しい業務に取り組んでいるため、覚えることも多く忙しい日々を過ごしていますが、希望していた業務であり、しかも年収ダウンを覚悟していた中で実際には年収アップまですることができ、充実した気持ちで働けています。
コンサルタントへの一言
クイックのコンサルタントの方は金融業界出身の方が多かったように思います。他の紹介会社も利用していましたが、そこではABS、CMBSという言葉を出した時、何を言っているか分からないという顔をされたこともありましたので、業界事情に詳しいコンサルタントの方に相談ができて、本当に良かったと思います。
担当コンサルタントからの一言
ストラクチャードファイナンス未経験でのチャレンジでしたが、ご本人が大学時代に勉強されていた知識と、業界研究を入念に行ったことが、この成功につながった大きな理由でしょう。またご本人のお人柄も非常に良く、選考もスムーズに進んだと思います。
業界アドバイス
ストラクチャードファイナンス関連の求人が非常に多く、経験者は引く手あまただった5〜6年前と比べると、現在はその流れもやや落ち着いてきている状況です。ただ、金融業界の中でこのストラクチャードファイナンス職は今後しばらくの間はなくなるものではありませんし、この分野の求人は今後も一定の水準で出てくるでしょう。