転職で有利になる資格特選

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
資格_イメージ画像

転職に資格は必要なのか?転職に有利になる資格は何か?気になりますよね。
転職のために資格をとろうと思うけど、種類が多すぎて自分に合う資格がわからない・・・、という方もいるでしょう。

このページでは「そもそも転職のために資格をとるべきか」、「取得するとしたらどの資格にチャレンジすればよいか」について解説します。

【目次】
1.転職に資格は必須?
2.資格を持っていると転職に有利な場合も
3.資格が必須な職種
4.幅広い仕事の転職に役立つ資格
5.【業界・職種別】転職に有利になる資格
6.まとめ

1.転職に資格は必須?

資格とは、そのスキルの習熟度や許可・ライセンスを示すもの。危険を伴う仕事やより専門的な仕事では、資格を取得してからでないとその仕事に就けない場合が多くあります。逆にそうでない仕事の場合は、資格がないからと言って転職できないことはありません。極端な話、何一つ資格を持っていない人で働いている人は何万人といます。

2.資格を持っていると転職に有利な場合も

転職に資格は必須ではありませんが、あった方が有利になる場合もあります。

資格を取得することで、
・資格がその仕事と関係が深い場合、実績に箔をつけることができる
・資格は習熟度の証明になりますので、浅い経験を資格の権威付けでカバーできる
・スキルの客観的な評価が職務経歴書で伝わりにくい場合の証明になる
といった効果がありますので、転職に有利になることもあります。

ただし、資格の取得にはエネルギーも時間もお金もかかるもの。やりたい仕事が決まっていて、これから資格を取るのなら、自分の仕事に直結する資格を選ぶのはもちろんのこと、自分の経験・経歴をもう一度確認し、本当にその資格が必要なのかを考えて見ると良いでしょう。

また、中には資格の有無を求人の応募条件にしている企業もあります。例えば、経理の場合はグループ企業があるような大手企業だと連結決算があるので『日商簿記2級』は持っていないと厳しいと判断されてしまったり、製薬業界のMR(医薬情報担当者)であれば、現在多くの現役MRの多くが取得している『MR認定資格』が応募条件の必須項目となっていることも多くあります。

3.資格が必須な職種

もちろん資格を持っていないと転職できない職種もあります。下記に資格必須職種の一例を挙げますので、転職で該当する職種を検討している方は詳細な資格内容を調べてみてください。

■高い専門知識が求められる職種
法律・会計・税などの専門領域において高い知識が求められる職種は資格必須です。
<資格必須職種(一例)>
・弁護士 ・公認会計士 ・税理士 ・行政書士 ・司法書士

■危険がともなう職種
危険がともなう職種は仕事をする上で危険を回避する専門知識・実技(スキル)が求められます。
<資格必須職種(一例)>
・警察官 ・消防士 ・危険物取扱者 ・パイロット

■医療系職種
医療は命を扱う仕事ですので、専門知識・実技(スキル)が求められます。そのため下記のような資格が必須な職種が多いです。
<資格必須職種(一例)>
・医師 ・看護師 ・薬剤師 ・臨床検査技師 ・管理栄養士

■建設系職種
建設系の職種は、安全管理が重要な仕事です。住居用マンションを例に挙げると、人が安全に快適に住めるような設計ができているのか、その設計に沿って建物をたてる際に怪我・事故なく仕事をすすめられるのか、建物がたった後も安全に暮らせるような管理ができているのかといった安全管理が求められます。そのため設計・施工・管理のフェーズごとに専門知識・スキルが必要になります。
<資格必須職種(一例)>
・建築士 ・監理技術者 ・施工管理技士 ・電気主任技術者

4.幅広い仕事の転職に役立つ資格

今の職種で転職をしてキャリアアップしていくのか、今とは異なる業界・企業にいきたいのか、定まっていないけれど今のうちから資格を取得しておきたいという方もいらっしゃるかと思います。そんな方には、下記のような幅広い仕事の転職に役立つ資格がおすすめです。

<幅広い仕事の転職に役立つ資格>
ITパスポート試験
MOS
日商簿記検定
中小企業診断士
普通自動車運転免許
TOEIC

ITパスポート試験

ITパスポートとは、ITに関する基礎知識が証明できる国家資格です。ITパスポートの試験は、経営戦略(ストラテジ系)、情報管理(マネジメント系)、情報技術(テクノロジ系)の3分野から構成されています。

■資格の魅力
ITに関する知識だけでなく、企業で働く上で重要な経営戦略やマーケティング、財務会計、法務など経営に関わる基礎知識を学べます。転職後もこの資格で得た知識を活かすことができます。

■転職に役立つ理由
営業系・事務系・技術系・文系・理系を問わず、どんな仕事でも『IT力』は必要不可欠です。その力を客観的に示せるこの資格を得ることで、転職希望先の企業にあなたの『IT力』をアピールすることができます。最近では、この資格を社内研修に取り入れたり、社員に勧める企業も増えてきています。

■勉強期間
約3~5ヶ月

■受験料
5,100円

MOS

MOSとは、Microsoft Office Specialistの略称で、ワードやエクセル、パワーポイントといったマイクロソフトオフィス製品の活用スキルを証明する資格です。

■資格の魅力
ワード・エクセル・パワーポイントといったどんな業界・職種でも業務で利用するツールを使いこなすスキルが身につきます。現職でも、転職先でも活かせる力をつけることがこの資格のメリットです。

■転職に役立つ理由
マイクロソフトオフィス製品の活用スキルは幅広い職種で求められる力です。ただ、この力があることを転職したい企業に証明するのは難しいですよね。この資格を持っていることで、企業側にあなたのワード・エクセル等の活用スキルをアピールすることができます。

■勉強期間
約1~2ヶ月

■受験料
・バージョン『MOS 2013』
10,584円
・バージョン『MOS 2010』
スペシャリスト(一般)レベル10,584円
エキスパート(上級)レベル 12,744円
・バージョン『MOS 2007』
12,744円

日商簿記検定

日商簿記検定は、日本商工会議所・各地商工会議所が実施する検定の中で、簿記に関する知識・技能を検定する資格です。1級・2級・3級にわかれています。

■資格の魅力
業界・職種を問わず幅広く活かせる知識をつけたい方におすすめです。日商簿記検定は、会計知識の基礎になるものです。今後働く中で資格を取得し、キャリアアップしたい方は、簿記の知識を身につけておくことで公認会計士や税理士、中小企業診断士など多種多様な資格取得に有利になります。

■転職に役立つ理由
管理職や経理はもちろん、営業でもお金の動きを把握する力が求められます。この資格を持っていることで、企業はあなたを「数字について苦手意識がない人」と見るため、他の転職希望者よりも好印象に感じてもらえる可能性があります。

簿記3級は『簿記の基礎知識がある』レベル、簿記2級は『企業の財務担当者として必要な知識があり、株式会社の経営管理に役立つ』レベルとして企業から認識されるため、管理職や経理を目指す方は2級を取得しておくことをおすすめします。

■勉強期間
1級で5ヶ月以上、2級で約3~4ヶ月、3級で約1~2ヶ月。

■受験料
1級で7,710円、2級で4,630円、3級で2,570円

中小企業診断士

中小企業診断士は、経営コンサルタントの唯一の国家資格です。ビジネスに役立つ知識を幅広く学ぶことができるので業界・職種を問わずキャリアアップしたい方・管理職につきたい方に適した資格といえます。

■資格の魅力
この資格の魅力は、ビジネスに役立つ幅広い知識を身につけられことです。そのため業界問わず、受験者が増加し、企業側も当資格を取得すればお祝い金や資格手当を出しているところもあります。また、管理職につくために当資格の取得を求める企業も増えています。企業側が当資格を評価するようになったことにより、業界・職種問わず、注目を集めています。

■転職に役立つ理由
この資格を持っていることで経済学・経営学・財務・法務・IT・サプライチェーンマネジメント等の運営管理など、ビジネスで必要となる幅広い知識を身につけていることを企業側にアピールできます。また、企業側もこの資格の取得は難易度が高く、勉強期間も1年以上かかる場合が多いと認識しているため、知識の習得に粘り強く取り組める人だと見てくれることもあります。

■勉強期間
約14ヶ月

■受験料
1次試験:13,000円、2次試験:17,200円

普通自動車運転免許

普通自動車免許は働く上で持っておいたほうがよいでしょう。特に営業など外回りが多い仕事では車でしかいけない場所に営業することや、営業先に試作品を持っていくなど車を使うシチュエーションがありえます。また内勤職でも地方に転勤することもあります。車通勤が当たり前の地域もあるため、普通自動車運転免許を持っていないことで働く上で、転職をする上で不利になることがあります。

TOEIC

TOEICは資格ではないですが、転職に役立つ試験ですので簡単に紹介します。グローバル化が進む中、多くの仕事で英語を使用するシーンが増えています。今後英語力を求める企業が増加すると予想されるため、TOEICで高得点を得ておくことで多くの仕事で転職に有利になる可能性があります。得点の目安ですが、企業が求めるTOEICの最低ラインは600点が相場のようです。外資系企業や国際部門で働きたい場合、800点は求められます。

5.【業界・職種別】転職に有利になる資格

転職する業界・職種がある程度決まっている方は、その業界・職種の転職に有利になる資格にチャレンジしてみましょう。取得することで特定の業界・職種の転職に有利になる資格を下記に紹介しますので、確認してみてください。

<【業界・職種別】転職に有利になる資格>
不動産業界
・宅地建物取引士(旧:宅地建物取引主任者)
・不動産鑑定士

金融業界
・ファイナンシャルプランナー(FP)
・証券アナリスト

IT業界
・CCNP(Cisco Certified Network Professional)
・LPIC(Linux Professional Institute)

医療系事務職
・医療事務
・調剤薬局事務

【不動産業界】

宅地建物取引士(旧:宅地建物取引主任者)

宅地建物取引士は、宅地または建物の売買、貸借の契約が成立するまでの間に重要事項の説明などを宅地建物取引業者(いわゆる不動産会社)に対して行う国家資格です。毎年20万人以上が応募する人気資格で、”宅建”という略称で親しまれています。2014年6月18日に正式名称が” 宅地建物取引主任者”から”宅地建物取引士”に変更されました。

■資格の魅力
特に不動産業界に進みたい方におすすめですが、幅広い業界で活用できます。不動産業界だけでなく、不動産を担保に融資を行う際、宅地・建物の評価をする必要がある銀行や保険、証券会社など、金融業界でもこの資格を活用できます。

■転職に役立つ理由
不動産の売買・貸借の代理・仲介などの仕事では、宅建の知識が必要です。そのため不動産業界で働く方は取得していて当たり前の資格。不動産業界の中でも宅建業者※は、従業員5名に1名以上は専任の”宅地建物取引士”を置かなければなりませんので、不動産業界に進みたい方はこの資格を取得しておくことで転職で有利になる可能性が高いです。

※宅建業者とは、売買や仲介、賃貸、管理など、いろいろな業種を含む不動産業の中で、売買や仲介といった取引を取り扱う業種のみが含まれます。

■勉強期間
約6ヶ月

■受験料
7,000円

管理業務主任者

管理業務主任者は、マンション管理会社の従業員として、
・管理の前提となる管理委託契約の重要事項の説明
・管理委託契約書への記名押印
・組合に対して受託した管理状況の確認・報告
などを行います。

■資格の魅力
日本には50万棟以上のマンションがあるといわれ、毎年新築のマンションが増えています。マンションの増加にともない、マンション管理という仕事のニーズも増してます。その管理を行う管理業務主任者は安定的に仕事を得ることができる仕事です。

■転職に役立つ理由
この資格には、この資格を持っている人しかすることができない独占業務があります。「管理契約書の重要事項の説明・記名押印」が独占業務事項に該当します。また、マンション管理会社では、管理業務主任者を一定数配置しなければいけない決まりがあるため、この資格を持っていることでマンション管理会社への転職に有利になります。

■勉強期間
約3ヶ月

■受験料
8,900円

【金融業界】

ファイナンシャルプランナー(FP)

ファイナンシャルプランナーは、お子さんのいる家庭はもちろん、学生やシングルマザー、定年を迎えて現在働いていない方など幅広い層に対して、それぞれが叶えたい未来を実現するためのライフプラン(生活設計)のアドバイスをします。

■資格の魅力
この資格は、金融業界・不動産業界に進みたい方におすすめです。また、当資格を活かして起業ができるのも魅力の一つです。

ファイナンシャルプランナーは、習得する知識のレベルに応じて、1級・2級・3級にわかれています。
3級:年金の運用をどうすればいいのか、マイホームを購入するためにどのような住宅ローンに入るべきか、など日々生活する上で必要となる知識を学べます。
2級:個人の資金・資産全体を考え、コンサルティングできるレベルの知識を学べます。銀行や保険会社、証券会社などの金融機関や不動産会社では、このレベルの知識が求められます。
1級:起業できるレベルの知識を学べます。お金のスペシャリストとして、知識だけでなく、高いレベルのコンサルティング能力やプランニング能力が求められます。

■転職に役立つ理由
消費税増税や円安にともなう輸入品の値上がりが影響し、家計は苦しくなる可能性があり、家計を節約したいというニーズが高まっています。また、近年ではリーマンショックや東日本大震災があったことから、将来何が起こるかわからないという不安があります。

そのため「どんな保険に入るべきか」、「資産の運用はどうすべきか」、これらの不安を抱く方にアドバイスをするファイナンシャルプランナーの重要性が増しているのです。この資格では、ライフプランに必要な保険や年金、資産運用、税金など金融・不動産関連の知識を学ぶため、当資格は金融業界でも不動産業界で評価され、この資格をとることで年収をアップする場合も多くあり、転職にも有利になります。

■勉強期間
約6ヶ月

■受験料
1級 受験手数料:20,000円
2級 学科試験:4,200円 ・ 実技試験:4,500円
3級 学科試験:3,000円 ・ 実技試験:3,000円

証券アナリスト

証券アナリスト資格は、日本証券アナリスト協会が認定する民間資格。各種証券投資情報の分析と投資価値評価、投資助言や投資管理において 高度な知識を持つ者であることを証明するための資格です。

■資格の魅力
証券アナリストと一口にいっても、いろいろな仕事があります。例えば、さまざまな証券を組み合わせた資産運用の提案・アドバイスをする保険会社や信託銀行で行うファンドマネージャーや、業界・企業の調査データをもとに証券の分析・評価をするリサーチアナリストなど、多岐にわたる仕事でこの資格活かすことができます。

■転職に役立つ理由
証券アナリストの資格勉強で学ぶ知識は証券会社、銀行、信託銀行や保険会社など金融業界全般で活用できます。高度な知識を求められる難易度の高い資格であるため、この資格をもっていることで企業側に知識があることのアピールができます。また、この資格を取得するためには約2年間の勉強が必要であるため、企業側から「本気で金融業界の知識を身につけるために勉強してきたんだな」と思ってもらえます。

■勉強期間
約2年間

■受験料
1次試験:経済・財務分析3,100円、証券分析・ポートフォリオマネジメント6,200円
2次試験:8,200円

【IT業界】

CCNA(Cisco Certified Network Associate)

CCNAは、世界最大級のネットワーク機器メーカーであるシスコステムズ社の認定資格です。CCNAを取得することで、ネットワーク機器マーケットで圧倒的なシェアのCiscoルータ、Catalystスイッチやネットワーク技術の基礎力を証明することができます。

■資格の魅力
この資格ではTCP/IPの基本とルーティング/スイッチングといったエンジニアにとって基礎となる知識を学ぶことができます。また、この資格を取得することでCCNAの上位資格であるCCNP(Cisco Certified Network Professional)やCCIE(Cisco Certified Internetwork Expert)に挑戦することができます。まずはCCNAを取得し、エンジニアとしての経験を積む中でご自身に合った上位資格に挑戦してはいかがでしょうか。

■転職に役立つ理由
CCNAは業界最大手のシスコシステムズ社が認定する資格なので、他のベンダー資格よりも転職市場からの評価が高いです。この資格があることでネットワークの基礎知識を習得しているとアピールできるため、実務経験がない方でも転職で有利になると考えられます。

■勉強期間
約1~3ヶ月

■受験料
31,595円

LPIC(Linux Professional Institute)

LPIC(エルピック)はLinuxの技術力を客観的に評価する資格。世界150カ国以上、50万人以上が受験している人気のIT資格です。

■資格の魅力
この資格は、LPIC-1 ・LPIC-2・LPIC-3と3段階にレベルがわかれています。「未経験からIT業界にチャレンジしたい」といった初心者から「この資格をとって転職をしたい」「派遣から正社員になりたい」といった経験者まで、自分のレベルに合わせて受験ができることがこの資格の魅力です。

■転職に役立つ理由
Linuxは日本で約7割の企業が導入しているOS(Operation System)です。そのためIT業界ではLinux技術者が求められていますが、現状不足しているのが実態。多くの企業で人事制度の評価ポイントにも採用し、この資格を取得することで昇給・昇格する方もいます。このように企業側からこの資格は評価されており、転職の際にも有利に働きます。

■勉強期間
LPIC-1:約1~3ヶ月、LPIC-2:約3~6ヶ月、LPIC-3:約6ヶ月~1年

■受験料
LPIC-1:15,000円、LPIC-2:15,000円、LPIC-3:30,000円

【医療系事務職】

医療事務

医療事務とは、医療施設の受付や会計の仕事をするときに役立つ、女性に人気の資格です。仕事内容としては、初診や再診の受付対応、保険証情報等の入力、患者への病院の案内やカルテの作成などを行います。

■資格の魅力
当資格の魅力は、”どこでも””いつでも”活かせることです。病院は日本全国どこにでもあり、好不況の影響を受けないため、医療施設の数は安定しています。そのため、旦那さんの仕事の都合で引越しになった際も、地元に帰って働きたいと思ったときにも、この資格を活かして転職することができます。

また、医療事務の仕事は座り仕事が中心であるため、営業などと比べると体力を必要としません。そのため、40代・50代でも働けますし、出産後に復職する際にも当資格を活かして働くことができます。

■転職に役立つ理由
医療事務は、資格必須の仕事ではないものの、この資格を持っていることで、医療事務に必要な知識を有していることが証明できます。そのため、当資格を持っていることで、医療事務として転職する場合に有利です。

■勉強期間
約3ヶ月

■受験料
6,700円

調剤薬局事務

調剤薬局事務とは、主に保険調剤薬局で調剤報酬請求事務を中心に行う事務職です。具体的には、まずは患者さんから処方箋を受け取ります。新規の患者さんであれば病歴やアレルギーの有無などの確認をするために問診票に記載してもらい、再来の患者さんであれば過去分データを照合し、処方箋に誤りがないかの確認を行って、薬剤師へと処方箋を渡します。その他にもレセプト(調剤報酬明細書)の入力をしたり、薬の在庫管理をしたり、お薬手帳を作成したりといったことを行います。

■資格の魅力
当資格の魅力は、『医療事務』と同様に、調剤薬局は全国各地にあるため引越しをした際にも転職がしやすい点と体力を求められる仕事ではないため長く働けるという点があります。その他、患者さんと話す機会が多いため接客業が好きな方はやりがいを感じられます。

■転職に役立つ理由
「医薬分業」の動きにより、調剤薬局が増え、そこで働く人手が必要となっています。それに伴い、この資格が注目を集めています。薬剤師のサポート・患者さんへの接客をする仕事柄、薬剤や医療保険制度の知識が求められます。当資格はその知識があることを証明するものですので転職で有利になります。

■勉強期間
約4ヶ月

■受験料
5,700円

6.まとめ

あなたにとって魅力的な資格はありましたか?冒頭でお伝えしたとおり、転職に資格は必須ではありません。ただ、資格を取得することで転職に役立てる、転職活動が有利になることもありますので、あなたのキャリアプラン・ライフプランに合う資格取得に挑戦してみてはいかがでしょうか。