面接の自己紹介 転職回数が多いときはどう言えばいい?
転職回数が多いときの面接の自己紹介
転職回数が多い場合、面接の自己紹介は「志望する企業や職種との関連度が高い部署や会社だけをピックアップする」もしくは「経験業界ごとにまとめる」などすると良いでしょう。
「志望する企業や職種との関連度が高い部署や会社だけをピックアップする」場合、例えば下記のような自己紹介になります。
1)フルネーム
◯◯と申します。本日はお時間をいただき、ありがとうございます。
2)これまでの職歴
社会人歴は今年で12年になりますが、特に◯◯株式会社ではそのうちの6年間をかけて、新卒採用担当の人事として、説明会の実施から面接、入社手続きまで幅広く任されておりました。
3)応募のきっかけ
その中でも、学生との関係性構築を得意とし、内定辞退の回避にも努めてまいりました。今回募集のあった採用業務全般のポジションであれば、これまでの経験を活かせるものと考え、志望しました。
本日はどうぞよろしくお願いいたします。
「経験業界ごとにまとめる」場合「今までは飲食業界で4年間、不動産業界にて2年間、主に人事部に所属してきました」といった具合です。
スキル・経験の詳細は職務経歴書に書かれているので、自己紹介ですべてを細かく話す必要はありません。むしろ、話がダラダラと長くなるとマイナスイメージにつながります。
自己紹介はあくまで1分程度で、簡潔な内容を心がけましょう。
下記の記事では、面接での自己紹介の伝え方のキホンを解説しています。こちらもあわせてチェックしておきましょう。
▼あわせてチェック!
退職理由もあわせて対策!
転職回数が多い場合、面接のどこかのタイミングでその背景や退職理由について聞かれる可能性が高いでしょう。
「またすぐに辞めるのでは?」と思われないよう、納得感のある内容を準備しておく必要があります。
退職理由の上手な伝え方や例文は、下記の記事で解説しています。あわせてチェックしておきましょう。
この記事の監修者
「転職Hacks」編集部
株式会社クイック
株式会社クイックが運営する、転職活動にまつわる情報サイト「転職Hacks」の編集部。履歴書・職務経歴書の書き方や面接対策などのノウハウ記事、キャリアの悩みを解消するインタビュー・コラムを掲載中。