これだけはハズせない! 【例文あり】面接の質問&回答例まとめ

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転職の面接でよくある質問とは?どのように回答すればいい?
この記事では、転職の面接でよくある質問と回答のポイントを紹介します。

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絶対に聞かれる質問/回答例6選

どんな面接でも絶対に聞かれる定番質問

自己紹介

職務経歴

自己PR(長所/強み)

転職理由

志望動機

入社後の希望

転職の採用面接の質問にはさまざまなものがありますが、どんな面接でも絶対に聞かれる定番の質問は自己紹介、職務経歴、自己PR(長所/強み)、転職理由、志望動機、入社後の希望の6つです。業界や職種を問わず聞かれますので、必ず回答を準備しておきましょう。以下より、各質問の回答のポイントと具体例を紹介します。

自己紹介

面接での己紹介のポイント。1~2分程度で簡潔に話す。職務経歴・自己PR・志望動機をまとめる。

自己紹介は1~2分程度で簡潔にハキハキと伝えましょう。

面接官は自己紹介を通じて、あなたの経験やコミュニケーションのとり方、人柄、志望度などを総合的に見ています。あまりに長すぎると面接官がうまく情報を処理しきれないほか、一方的なコミュニケーションをとる人というネガティブな印象を与えてしまうので、端的な回答を心がけましょう。

以下の流れを意識すると、スッキリした回答になります。

(1)挨拶・名乗り
(2)職務経歴の概要                        
(3)自己PR
(4)志望動機
(5)締めの挨拶

質問 自己紹介をお願いします。

○ よい回答

(1)転職太郎と申します。本日はお時間を頂きありがとうございます。
(2)私は新卒でABC保険社に入社し、2年間営業職として個人向け営業に従事した後、販促部門で3年半ほどパンフレットやダイレクトメールを作成してまいりました。
(3)主な実績は、毎年販促資材経由の問い合わせを10%ずつ増やしていることです。ターゲットを年代別に分類し、パンフレットに掲載する情報を見直した成果だと考えています。
(4)これまでの経験を活かしてWeb上での販促に挑戦していきたいと考え、応募いたしました。
(5)本日はどうぞよろしくお願いいたします。

× 悪い回答

転職太郎と申します。新卒としてABC保険社に入社した社会人6年目の者です。営業部で個人営業に従事した後、販促部門で3年半ほどパンフレットやダイレクトメールを作成してきました。趣味はバドミントンです。色々なことに挑戦したいと考えています。よろしくお願いいたします。

職務経歴の概要や自己PR、志望動機については伝えたいことがたくさんあるかもしれませんが、概要を伝える程度にとどめましょう。いずれもあとから話題にする機会があるので、心配はいりません。面接官に「もっと知りたい」と興味を持ってもらえるよう、要点をまとめた回答を心がけましょう。

とはいえ応募書類を読めばわかる内容しか述べられていないのはNG。一歩踏み込んだあなたならではの経験を伝えましょう。くれぐれも「色々なこと」のように何を意味しているのか伝わりにくい表現は使わないように。また仕事以外の話は不要です。

※自己紹介についてもっと詳しく知りたい人は→ 『面接官の心をつかむ自己紹介

職務経歴

面接での職務経歴の回答ポイント。応募先が求める経験やスキルと合致する経験を重点的にアピールする。職務経歴の質問には応募先が求める経験やスキルと合致する経験を中心に回答しましょう。

面接官は職務経歴の質問を通じて「求める経験やスキルを持っているか」「入社後に活躍してくれる人材か」を見極めています。具体的な数字やエピソードを交えてわかりやすく伝えるのがポイントです。

以下の要素を盛り込みながら回答すると、面接官にイメージしてもらいやすい伝え方ができます。

  • その仕事に携わった期間
  • 仕事内容や規模
  • 業務の流れ
  • 自分の立場や役割
  • 得た経験やスキル
  • 成果

質問 これまでの職務経歴を教えてください。

○ よい回答

入社後2年間ほど個人向けの営業を経験した後に、現在までの3年半の間販促部門でパンフレットやダイレクトメールを作成しています。担当業務はターゲットの設定から内容の検討、レイアウトの作成、発注と幅広いものですが、特に内容の検討については5名のメンバーを率いるプロジェクトリーダーとして注力しています。
特にお客様のニーズの整理は率先して行っています。営業時代にお客様から「パンフレット内の情報が多すぎてわかりづらい」とご指摘を頂いたことがあったため、お客様からよく質問される項目を年代や性別ごとに整理して、パンフレットに掲載しています。この取り組みを始めて3年になりますが、販促資材経由の問い合わせは毎年10%以上増えています。

× 悪い回答

今の会社のABC保険で、営業を2年間、販促部門を3年半経験しています。営業時代には個人営業として東京23区エリアを担当しました。2年目からは富裕層向けのプレミアム商品を取り扱うようになりました。3年目に販促部門に異動して、パンフレットやダイレクトメールを担当するようになりました。異動してからこれまでに30歳向け商品案内、60代以上のシニア層向け商品案内まで幅広いターゲット層に向けた販促資材のプロジェクトに携わっています。この春から係長に昇格し、プロジェクトリーダーとして後輩指導にあたるようになっています。

面接官が知りたいのは、携わった業務すべての内容ではなく「入社後にその会社で活かせそうな経験を持っているかどうか」ということ。あなたが応募先の求める経験やスキルを持っていることが伝わればOKなので、応募書類の中でも特に伝えたい経験を重点的にとりあげるのがオススメです。

「○○を行った」と事実を伝えるだけではどのように活躍したのかイメージしづらく、印象に残りにくくなってしまいます。あなたがどのような立ち位置で何を達成したのかを具体的に説明しましょう

自己PR(長所/強み)

面接での自己PR(長所・強み)の回答ポイント。アピールポイントをどのように仕事で活かしていくのかを強調する。自己PRとして長所や強みを伝えるときには、自分の性格や人間性といったアピールポイントだけではなく、その強みをどのように仕事の場で発揮するのかまで回答しましょう。

自己PRの質問は、場合によって「長所を教えてください」「強みを教えてください」などとさまざまな聞かれ方をされますが、いずれもあなたの仕事ぶりを確認するための質問です。単なるスキルとしての仕事ぶりではなく、あなたならではの仕事上の強みを伝えるのがポイントです。

回答は次の流れで組み立てるとスッキリします。

(1)アピールポイント(一言)
(2)具体的にどういうことかの説明
(3)仕事での強みの活かし方

質問 あなたの仕事上での強みを教えてください。

○ よい回答

(1)私の長所は問題発見力です。
(2)物事を進める前に「今やろうとしていることは本当に最適な手段か」を考えるよう意識し、少しでも疑問を感じたら必ず意見するように心がけています。
(3)例えば最近は、業務フローの無駄を見つけるたびに積極的に意見し、周囲を巻き込みながら改善に努めています。会議の頻度を必要最小限に減らしたりExcelや社内システム、ショートカットキーを活用したりして、3ヶ月前に比べてチームメンバーの平均退社時間が30分以上早くなりました。

× 悪い回答

私の長所は問題発見力です。業務フローの無駄を見つけるたびに積極的に意見した結果、3ヶ月前に比べて退社時間が30分早くなりました。また粘り強さも強みです。やりたいことと予算が合わずチームのモチベーションが下がったことがあるのですが、諦めずにコスト削減の方法を模索した結果、折り合いをつけることができました。

アピールポイントは「向上心」「責任感」などと抽象的になりがち。具体的にどのような場面で発揮される力なのかをわかりやすく説明しましょう。面接官にあなたの仕事ぶりをイメージしてもらうことが大切です。

なお、アピールポイントが複数あるのはNG内容が浅く説得力に欠ける回答になりやすいためです。数値などの成果や評価ポイントなど客観的な情報を盛り込みながら、1つの話題を掘り下げましょう。

<よく使われるアピールポイント例>

・提案力 ・リーダーシップ ・課題解決力 ・交渉力 ・協調性 ・主体性 ・責任感 ・粘り強さ/忍耐力 ・向上心 ・誠実さ ・発想力

※自己PR(長所/強み)についてもっと詳しく知りたい人は→『長所の上手な答え方のコツ&例文

転職理由

面接で転職理由を回答するポイント。「転職を考えたきっかけ」と「入社後に実現したいこと」をリンクさせる。転職理由を答えるときには、転職を考えたきっかけと入社後に実現したいことをセットで回答しましょう。

面接官は転職理由の質問を通じて、応募者が入社後にすぐやめてしまわないかを確かめています。転職のきっかけと入社後に実現したいことの話の筋が通っていれば、目的が明確でポジティブな転職という印象を与えることができます。

質問 転職しようと思った理由を教えてください。

○ よい回答

販促のプロとして質の高い販促資材を生み出すために、さまざまなアイデアを取り入れながら働きたいと考えたからです。私は良いアイデアを得るにはメリハリのある働き方が重要だと考えています。今の会社では人員削減に伴って業務量が増え、休日出勤が続いています。視野を広げて情報収集する時間を十分に確保するのが難しい状況です。元々、紙媒体以外の仕事や考え方を体得したいという思いがあったので、30歳になる前の今が新たな環境に挑戦するよいタイミングだと考え、転職を決意しました。

× 悪い回答

今の会社では人手不足で休日出勤が続くため、もう少し落ち着いた働き方ができる環境で働きたいと思ったからです。せっかく環境を変えるのであれば、かねてより興味をもっていたWebの分野にも挑戦したいと思い転職を決めました。

すべての話がポジティブである必要はありません。一部にネガティブな要素があったとしても、ポジティブな話で回答を締めくくるだけで印象はガラリと変わります。表現を工夫して「やりたいことを実現するために新しい会社に移るべきだ」と思ってもらえる回答を目指しましょう。

ただし受け身な発言や前職の批判は控えましょう。後ろ向きに聞こえる転職理由だと「すぐに環境を変えようとする人」と思われかねません。他の会社にいく理由や目的を明確に伝えるよう心がけるのがポイントです。

※転職理由の伝え方について詳しくは
→『面接官も納得!退職理由
→『面接でハズさない転職理由の伝え方

志望動機

面接での志望動機のポイント。「他社ではなく応募先がいい理由」「貢献できるスキル」をもれなく伝える。志望動機を答えるときには、他社ではなく応募先を希望する理由を説明した上で、どのように貢献していくつもりかを伝えましょう。

面接官は志望動機の質問を通じて、あなたのキャリアプラン、応募先への志望度や理解度を見ています。これまでの経験を生かして、その企業だからこそ貢献したいという想いを伝えるのがポイントです。

次の枠組みに沿って回答すれば、説得力のある志望動機を伝えることができます。

(1)応募先の志望理由
(2)その志望理由に至ったきっかけとなる経験
(3)他社ではなく応募先がいい理由
(4)貢献できるスキル

質問 当社を志望した理由を教えてください。

○ よい回答

(1)販促部門の自由度が高く、新しい取り組みに積極的な姿勢に魅力を感じたからです。「よく学び主体的に挑戦せよ」という方針の元、かねてより興味をもっていたWebの分野で質の高い販促物を作りたいと考え、志望しました。
(2)Webでの仕事に興味をもつようになったのは「紙はかさばる」「Webのほうが読む気が起こる」といったお客様からのご意見がきっかけです。
(3)御社はSNSを含めた幅広い領域で新しい取り組みを推奨しているとお聞きしています。情報収集の手段やトレンドが目まぐるしく変化する今日、市場のニーズをすばやくとらえて形にしていくには、新しい取り組みへの積極性が欠かせないと考えているため、御社に魅力を感じています。
(4)入社したら、今の会社で培った紙媒体での考え方とWeb分野での考え方を融合した全く新しい販促物を生み出したいです。今の仕事で培った考え方や「お客様の意見からニーズを整理する力」を発揮し、御社の顧客増加に貢献したいと思います。

× 悪い回答

かねてより興味をもっていたWebの分野で質の高い販促物を作りたいと考え、志望しました。Webに興味をもつようになったのは、今の会社で「紙はかさばる」「Webのほうが読む気が起こる」といったお客様からのご意見がきっかけです。紙媒体には紙媒体の強みがありますが、このような意見を目にすることが年々増え、Webでの販促にも携わりたいという思いが強くなりました。

応募先の事業内容、事業戦略、サービス、社風…志望理由としてとりあげられるポイントはさまざま。難しいことを述べる必要はないので、自分の言葉で語れる話をしましょう。

気をつけるべきは「他の企業の面接でも通用するような抽象的な回答はやめる」ということ。上記の悪い例では転職のきっかけしか伝わらず、なぜその企業を受けたのかがわかりません。具体的に応募先の何が自分とマッチしているのかまで伝えることが大切です。

入社後の希望

面接で入社後の希望を伝えるポイント。応募先の職務内容に沿ってやりたい仕事と実現したいことをアピール。入社後に何がしたいかを尋ねられたら、自分がやりたい仕事と仕事を通じて実現したいことを回答しましょう。

面接官は入社後の希望を尋ねることで職務内容の理解や志望度を見ています。応募先の職務内容と大きく異なる話をしないように注意しましょう。

質問 当社に入社したらどのようなことをやりたいですか。

○ よい回答

自社サイトや広告、メルマガ、SNSなど幅広いチャネルの特色や強みを学ばせていただいた上で「継続購入」を促すプロモーションに携わっていきたいです。今の会社では継続契約のプロモーションに力を入れて仕事をしてきたため、Webでの各チャネルの特性を掴んだ上で、継続購入の販促の最適なありかたを追求していきたいと考えています。

× 悪い回答

もしできるのであれば、SNS分野の仕事に挑戦したいです。SNSを活用したマーケティングには元々関心があり、本なども積極的に読んでいるので、御社の中でやらせてもらえるのであれば、知識を活かして貢献できると思います。

仕事や目標の大小を気にする必要はありません。やってみたい仕事と実現したい目標について、あなたの言葉で説明することが大切です。

ただし、応募先でやらせてもらえるかわからない仕事を希望するのは、職務内容の理解不足として印象を悪くしてしまうリスクがあるので注意が必要です。できるだけ募集要項に書かれている仕事の中から興味のあるものをピックアップして話をしましょう。

答えるのに注意が必要な質問10選

答えるのに注意が必要な質問

質問によっては、答えるのに注意が必要な場面があります。自分に当てはまるものがあれば事前にしっかりと回答を準備して面接に臨みましょう。

転職回数/ブランク

  • 転職回数が多いのはなぜですか。
  • 離職期間には何をしていたのですか。
  • 今の会社に入ってまだ半年(○ヶ月、1年)ですが、もう転職を考えているのですか
  • なぜこのタイミングで再就職を考えているのですか。

入社後にささいな理由ですぐ辞めてしまわないか確認するための質問です。転職回数が多い人や離職期間がある人は、事実を認めた上で過去の経験や経緯に関して一つ一つ納得感のある理由を説明する必要があります。

短期間で辞めている・人間関係がうまくいかない等の理由で転職を繰り返している場合、面接官に敬遠されやすいため、特に注意が必要です。過去の経験を踏まえて将来どうしていきたいのかを冷静に述べるよう意識しましょう。

質問 転職回数が多いのはなぜですか。

回答例

「人を育てる仕事」でキャリアを構築したかったからです。
若いうちから後輩指導に携わりたかったのですが、1社目が10年は新卒を採用しないと決めたため、新卒採用が活発な2社目に転職しました。2社目ではチームリーダー兼プレーヤーとして部下の育成に注力しました。部下3名が3年連続で目標150%を達成し「研修こそ後輩指導の核となる」と感じ始めた頃に、知人から研修担当としての誘いを受けたため3社目に転職しました。3社目では新人研修に従事していましたが「教育は新卒社員だけのものではない」と感じたため、自分の業務の幅を広げるために中途採用も研修も経験できる4社目に転職しました。

質問 離職期間には何をしていたのですか。

回答例

一級建築施工管理技士の資格の勉強です。在職中はなかなか時間が取れませんでしたが、施工管理としてのキャリアに資格取得は必須と考えたため、資格学校に通う決断をしました。おかげで勉強に集中でき、先日無事に一次試験を通過しました。二次試験は今週末に受ける予定です。将来への投資という意味でも非常に充実した期間だったと実感しています。

就業条件

  • 現在の年収はいくらですか。希望年収はいくらですか。
  • 残業や休日出勤はどの程度許容できますか。
  • 希望勤務地はありますか。
  • 転勤はできますか。

就業条件の希望を確認するための質問です。本音ベースで話してかまいませんが、応募企業の募集要項に書いてある就業条件とあまりにかけ離れた回答は控えましょう。

またピンポイントで希望を述べてしまうと融通が聞かない印象を与えてしまいかねません。ある程度幅をもたせて回答し、柔軟性をアピールするのがオススメです。

質問 希望年収はいくらですか。

回答例

基本的には御社規定に従うつもりではございますが、今の年収である600万円か同等以上いただければ幸いです。初年度については子供の教育費がまかなえる範囲であれば柔軟に検討したいと考えています。

質問 残業や休日出勤はどの程度許容できますか。

回答例

今の会社では毎月50~60時間程度残業しています。時期や状況によって業務が増えるのは想定しているので、残業に関しては今と同程度までであれば問題ございません。休日出勤については個人で調整できる部分も多いと思うので、業務の進め方を定期的に見直すことで対応しようと考えています。

ライフイベント

  • 結婚後にも働きたいと考えていますか。
  • 出産後にも働きたいと考えていますか。

ライフイベントに関する質問です。男女雇用機会均等法で尋ねてはいけないとされる質問ですが、万が一尋ねられたときには、自分の考えを面接官にしっかりと伝えられるよう準備をしておきましょう。

20代後半から30代の女性で転職を考えている場合は、面接の場で質問される・されないに関係なく、交際相手や家族など関わる人と話し合いをしておくと安心です。

質問 出産後にも働きたいと考えていますか。

回答例

子育てもしながら仕事を続けていきたいと考えています。夫とも出産などのライフイベントについては頻繁に話し合っており、夫の会社も育児制度が整っています。私の両親が家の近くに住んでいるので、私自身がフルタイムの勤務でも周りの人は子育てには協力的です。御社に入社後、妊娠出産があったとしても周りの手本になれるよう育児と仕事を両立させたいと考えています。

ジャンル別・ポイントをおさえておきたい質問

1章、2章で紹介した他にも、転職の面接でよくされる質問はたくさんあります。質問例と回答のポイントをジャンルごとにまとめて紹介します。

経験/スキル/実績

成功体験/失敗体験

  • 今までの仕事で最も誇れる実績や成功体験は何ですか。
  • 今まで仕事をしてきた中で最も力を入れたこととその成果について教えてください。
  • 今までの仕事で最も大きい失敗はどのようなものでしたか。
  • これまでの仕事で最も苦労したことは何ですか。
  • 仕事での挫折経験はありますか。

特定の経験の有無

  • リーダーとして業務に取り組んだ経験はありますか。
  • 部下のマネジメント経験はありますか。
  • 英語を用いて仕事をした経験はありますか。

これまでに得たスキル

  • 今までの仕事で得たスキルについて教えてください。
  • これまで得たスキルを当社でどのように活かせますか。

これまでの仕事での具体的な経験やスキル、実績を問う質問です。面接官は「過去の経験から学んだことを次に活かせる人か」「入社後に発揮してほしいスキルや頼みたい役割を経験したことがあるか」を見極めています。

募集要項に書かれている「求める要件・スキル」を参考に回答を組み立てましょう。職務経歴の質問との関連が強いため、職務経歴を整理するときにあわせて準備しておくと一貫性のある回答がしやすくなります。

人柄/仕事観/習慣

長所/短所/周囲からの評価

  • 長所/短所を教えてください。
  • 仕事をする中で感じている今の自分の課題はどんなものですか。
  • あなたは周囲からどのように評価されていますか。
  • あなたは周囲からどのような人と思われていますか。(言われていますか)

仕事へのスタンス

  • あなたにとって仕事とは何ですか。
  • 仕事をする上で大切にしていることは何ですか。
  • 仕事をする中でやりがいを感じるのはどんなときですか。
  • 仕事を進めるにあたって何か工夫していることはありますか。

習慣

  • 自己研鑽のためにしていることはありますか。
  • 最近関心のあるニュースについて教えてください。
  • 趣味は何ですか
  • 休日はどのように過ごしますか。

あなたについて深く知るための質問です。面接官は考え方や価値観、人柄といった観点から、自社に合った人材かどうかを見極めています。

質問によって回答の詳細は異なりますが、いずれの質問でも前向きさや成長意欲をアピールすると好印象です。周囲の意見を柔軟に取り入れる姿勢や協調性の高さも、評価を高める傾向にあります。その他の細かい評価ポイントは企業ごとに異なるため、募集要項に書かれている「求める人物像」や応募先の自社サイトを確認するのがオススメです。

転職活動状況

転職活動状況

  • 他に受けている会社はありますか。
  • 転職先を選ぶ上で重視するポイントについて教えてください。
  • 転職活動についてご家族とお話ししていますか。ご家族は何と言っていますか。
  • もし内定が出た場合、いつなら入社できますか。
  • 内定を出したらいつまでに決められますか。

今の会社について

  • なぜ今の会社を選んだのですか。
  • 退職理由は何ですか。今の会社ではいけないのですか。
  • 今の会社の良いところはどんなところですか。課題は何ですか。

転職活動の状況を確認する質問です。今の会社について質問されることもあります。面接官はあなたの活動状況を知ることで、自社で採用できる可能性や転職に対しての本気度を確認しています。

中には答えづらく感じる質問もあるかもしれませんが、転職の場合は応募者が複数の企業を受けていることも多く、参考程度に尋ねていることがほとんどなので心配はいりません。選考が進んだ後に厄介なことにならないよう、正直に事実を伝えましょう。転職理由と関連性の深い質問も多いため、セットで考えるのがオススメです。

業界/企業/職種への志望度

対 企業

  • 当社の商品やサービスに対してどのような印象を持っていますか。
  • 当社の強みはどこだと思いますか。また弱みはどこだと思いますか。
  • 当社の志望度はいかがですか。
  • 他社ではなく当社を志望する理由を教えてください。

対 職種/対 業界

  • なぜ○○職に応募したのですか。
  • ○○職としてどのように働きたいと考えていますか。
  • この仕事で最も重要な資質は何だと思いますか。
  • なぜこの業界での転職を希望したのですか。
  • ○○業界は今後どのようになっていくと思いますか。

志望度を確認するための質問です。志望動機を深掘りする形で問われることもあります。面接官は入社後のミスマッチを防ぐために、応募先の業界/企業/職種への理解度を確認しています。

興味を持った応募先なのであれば、業界や企業、職種の下調べをすれば回答は組み立てられるはず。転職の成功だけでなくあなたの将来にとっても重要な項目ですので、下調べはきちんと行いましょう。もし入念に調べても回答が思いつかない場合は、志望する業界や企業、職種を見直したほうがよいのかもしれません。

キャリアプラン

  • 今後のキャリアプランについて教えてください。
  • ○年後にどのようになっていたいですか。
  • 将来の夢はありますか。

キャリアに対する考え方を知るための質問です。入社後の希望よりもさらに長期的な視点が求められます。面接官はあなたのキャリアプランを知り、自社で長くやっていける人材なのかを見極めています。

キャリアプランや将来の夢が全くないという回答はあまり好まれません。志望動機や転職の理由との相違がないよう、あなたが描いている「あるべき未来の自分像」を伝えましょう。身近な目標から段階を経て最終目標を立ててもいいですし、最終目標から10年後、5年後、3年後、1年後と逆算して考えてもいいでしょう。

将来のプランをきっちり固めすぎる必要はありませんが「管理職になりたい」などと述べるだけでは単なる希望になってしまうため、管理職になって何を成し遂げたいのかまで伝えることを意識しましょう。

まとめ

転職でよく聞かれる質問にはある程度パターンが決まっています。この記事で紹介した質問の回答をしっかりと準備すれば自信をもって面接に臨めるはずです。

面接当日までに時間がない人は、1章で紹介した質問の回答をじっくり作り込みましょう。絶対におさえておきたい6問をしっかり対策すればその他の質問にも応用が利きます。

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