面接の結果連絡はいつ届く? 目安を知って不安解消!

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面接を終えてホッとしたのもつかの間、結果の連絡が来るまでは落ち着かない日々が続きますよね。

面接の合否連絡はいつごろくるの? 連絡が来ないときはどうすればいいの? そんな疑問をクリアにしながら、結果連絡が来てからの対応についても取り上げます。一般的な状況を把握しておけば、結果待ちの不安が解消できるはずです。

【目次】

1.面接結果の連絡は1週間を目安に。電話orメールが多い
面接結果は3日ほどで連絡が来ることが多い
早めの電話は合格率が高い
期限を過ぎても返事がなかったら自分で問い合わせるのもアリ
諸説ある合否連絡がくるまでの期間
2.連絡が遅い場合に考えられる3つの理由
応募者多数のため手続きに時間がかかっている
会社の内部事情による
合格者から連絡しているから不合格者に対する連絡は遅い
3.電話やメールで連絡がきたときの対応マニュアル
内定の場合、早めに電話で入社意思を表明
不採用の「お祈りメール」に返信は不要
内定を辞退したい場合、なるべく早い返事が相手へのマナー
最終面接で合格だが返事を保留したい場合、家族を理由に
4.まとめ

1. 面接結果の連絡は1週間を目安に。電話orメールが多い

面接の合否連絡がくるまでの期間は企業によってケースバイケースです。実際にはどのくらいのことが多いのかを見てみましょう。

面接結果は3日ほどで連絡が来ることが多い

pixta_4857007_m面接の合否結果は、3日ほどで電話かメールで連絡が来ることが多いようです。郵送の場合はもう少し遅く、1週間ほどはかかります。

ただし、いずれも企業によってまちまちなので、面接のときに面接官から結果連絡についての説明がない場合は、「選考結果のご連絡はいつ頃いただけますか?」「どのような方法でご連絡いただけますか?」と確認しておくのがベターです。その際、企業から伝えられる期日としては1週間以内、長くても2週間以内のことが多いようです。

早めの電話は合格率が高い

企業側が応募者を採用したい気持ちが強い場合は、合否結果の連絡も早いという傾向があります。良い人材を他社に取られてしまわないために、早めに採用の連絡をするというわけです。また、転職市場が求職者側に有利な売り手市場の場合も、企業が早く良い人材を確保したいと採用スピードをあげる傾向にあるようです。

では、連絡が遅ければ不合格なのかといえば、必ずしもそうとは言えません。企業の連絡が遅くなるケースについては、2.連絡が遅い場合に考えられる3つの理由で解説していきます。

期限を過ぎても返事がなかったら自分で問い合わせるのもアリ

pixta_19444452_mちまたには、合格なら連絡は3日以内、不合格なら期限ぎりぎりといった説もあるようですが、合否の連絡が遅いからといって、必ずしも不採用だと決まったわけではありません。

先方から伝えられた期間を過ぎても企業から返事がない場合は、自分から問い合わせの連絡をしても問題ありません。ただし、その場合は「選考結果を教えてください」ではなく「選考結果はいつ頃ご連絡をいただけるでしょうか」という尋ね方の方が催促がましくないでしょう。

選考結果はできるだけ早く知りたいものですが、くれぐれもフライングすることのないように。「採用担当者も多忙」だと相手の立場を考慮しないと、独りよがりの印象を与えかねません。

諸説ある合否連絡がくるまでの期間

合否連絡がくるまでの期間については、さまざまな説があります。ネットなどで噂にのぼるものには、たとえば以下のようなものがあります。

 中小企業は1週間、大企業は2週間で合否連絡がくる。
 最終面接から1カ月近くも待たされた後に合格連絡がくる。
 能力が重視される技術職は、事務職に比べて選考に時間がかかる。
 人柄が重視される営業職は、技術職より選考に時間がかかる。
 面接終了後、その場で合格を伝えられる(次の選考や入社手続きについて案内される)。
 社長が面接を担当すれば、その場で即内定をもらえることがある。

上記からもわかるように、真逆の説もあることから、合否連絡はあくまで企業の採用状況によるということを心に留めておいてください。結果の連絡は電話やメールが多く、合否通知の書類が郵送されることもあります。また、合格なら電話、不採用ならメールか郵送という場合もあるようです。

2.連絡が遅い場合に考えられる3つの理由

合否連絡の遅さにはどんな理由が考えられるのでしょうか? 企業側の事情が把握できていれば、連絡を待つ間のモヤモヤ感がスッキリしますね。

応募者多数のため手続きに時間がかかっている

pixta_21858254_m採用人数が少ない枠に応募者が殺到していたり、さまざまなポジションで何十人もの採用を行っていたりすると、最終判断や手続きにも時間がかかります。単純に物理的な理由で連絡が遅くなっている場合があるので、あまりナーバスになる必要はありません。

企業の内部事情による

採用担当者が通常の業務をしながら選考を進めていたり、複数の部署で意見をとりまとめ審議を行なっているといった企業の内部事情も考えられます。特に最終面接の場合は、面接担当者のほか、役員や配属予定先の所属長などの意見もすり合わせるため、時間が必要だといえるでしょう。

また、連絡が遅い企業は社内の管理体制がしっかりしていない可能性もあることも頭に入れておくとよいでしょう。

合格者から連絡しているから不合格者に対する連絡は遅い

採用人数が多い場合は合格者から優先的に連絡するため、不合格者は後回しにされ、結果的に連絡が遅くなる場合があるようです。また、最終面接では内定を出したものの辞退される可能性もあるので、次点の人に不合格通知を出すのを先延ばしにすることがあるようです。そのため、結果連絡に時間がかかることが多いようです。

3.電話やメールで連絡がきたときの対応マニュアル

待ちにまった合否連絡がきたとき、どんなふうに受け答えすればいいのでしょうか? いざというときに慌てないようあらゆるパターンをイメトレしておきましょう。

内定の場合、早めに電話で入社意思を表明

pixta_20291446_m電話で内定連絡がきたときは、「ありがとうございます。ぜひ御社で働かせていただきたいと思っております。よろしくお願いいたします」とその場で意思表明できます。メールや郵送で連絡がきたときは、なるべく早く電話で入社の意思がある旨を伝えましょう。

入社前に、入社の条件を確認して入社承諾書にサインするという手続きのためにもう一度会社に出向く必要があります。入社が決まると、その日程なども決めなくてはいけません。

また、内定へのお礼状は必ずしも必要ありませんが、これからお世話になる企業に誠意を伝えたい場合は送っても問題ありません。

<回答例>

大変お世話になっております。
本日、貴社より内定のご通知を頂戴しました△氏名△でございます。
この度の採用のお知らせに接し、大変うれしく思っております。
本当にありがとうございました。
今後ともご指導のほどよろしくお願い申し上げます。
まずは取り急ぎ御礼申し上げます。

不採用の「お祈りメール」に返信は不要

不採用通知は文末に「ますますのご活躍をお祈りしております」とあることから、いわゆる「お祈りメール」とも呼ばれています。この場合、必ずしも返信する必要はありません。採用担当者にお世話になった感謝の気持ちを伝えたいといった場合は、返信しても問題ありません。

<回答例>

大変お世話になっております。
この度はご選考いただきありがとうございました。
残念ながら今回はご縁がありませんでしたが、
さらに実力をつけるため、努力してまいる所存でございます。
またいつかご縁があった際には、よろしくお願いいたします。
〇〇様と貴社のますますのご発展をお祈り申し上げております。

内定を辞退したい場合、なるべく早い返事が相手へのマナー

内定を辞退する場合、メールだけではなく電話でも連絡して誠意を見せましょう。新たな人材を確保するという先方の手間や時間を考えると、なるべく早く連絡するのがマナーです。ただし辞退の理由は、「諸般の事情」など漠然としたものでOK。「第一志望だった他社から内定がもらった」など、正直すぎる答えはかえって先方に失礼です。

辞退全般について詳しくは→転職活動時、波風立てずに内定を辞退するためのノウハウ集

辞退メールについて詳しくは→【例文付き】面接・内定を辞退する際のメールの書き方

最終面接で合格だが返事を保留したい場合、家族を理由に

pixta_21636165_m最終面接で内定だと告げられ、その場で入社の意思を確認されることがまれにあります。「選考中の企業がある」、「給料や待遇などを判断してから決めたい」などといった場合、返事を待ってもらうことも可能です。選考の過程で、他にも並行して面接を受けている会社があると伝えているのであれば、そちらの結果も待ちたいと伝えても構わないでしょう。

しかし、その状況を伏せているのであれば、家族の許可を取りたいなど無難な理由をあげるのがベター。ただし期間は1週間を限度にと考えてください。企業側も早く人材を確保したいと思っているため、必要以上に返事を延ばすと内定取り消しといった最悪の事態を招くことも。

<回答例>

内定ありがとうございます。
御社に入社したいと考えておりますが、家族にも説明し、
同意を得たうえで最終的なお返事をさせていただきたいと思っております。
お待たせして恐縮ですが、数日お時間をいただけますでしょうか。

4.まとめ

いかがでしたか? 面接結果を待つ時間は、誰でも不安になるもの。

しかし、面接結果は届くタイミングによって必ず合格、不合格ということは言えませんので、届いてみなければわかりません。結果の連絡があるまでは、別企業の面接の準備をしたり、現職の仕事内容を整理するなどして、有意義な時間を過ごしましょう。

良い結果が届き、新たな社会人生活がスタートできることをお祈りしています。