見本・テンプレート付き 【横書き】退職届・退職願の書き方

横書きの退職届・退職願の書き方を見本つきで解説します。そのまま使えるテンプレートも用意しているので、ダウンロードしてお役立てください。

横書きは指定された場合のみOK

退職届や退職願は、縦書き・手書きで作成するのが一般的です。

このため、横書きで作成するのは会社から指定があった場合のみにしましょう。指定がないのに横書きで作成すると、再提出となる可能性もあります。

また、横書きの場合はパソコンで作成するのが基本です

▼縦書き退職届の見本・テンプレートはこちら

【横書き】退職届・退職願の書き方・見本

横書きの退職届と退職願それぞれの書き方を、見本つきで解説します。

用紙はA4サイズを使用し、字体は明朝体フォントサイズは20ポイント前後にしておくのが一般的です。

退職届の書き方・テンプレート

退職届は退職理由によらず定型文を記入するのがマナー。見本を参考に、日付や会社名・氏名などを書き換えて作成してください。

【横書き退職届の見本】退職届/令和●年●月●日/株式会社いろはソリューションズ/代表取締役社長 就職 次郎様/□□事業部△△課/白州 太朗(押印)/私事、/このたび、一身上の都合により、/来たる令和●年●月●日をもって、退職いたします。/以上

退職届の書き方のポイント

1冒頭(見出し)行

中央に「退職届」と書く。他の部分よりフォントサイズを大きく設定し、太字にしておくのが望ましい。

2届出年月日

退職届を提出する日付を右揃えで書く。年の西暦・元号表記は、退職日とそろえる。

3宛先

会社名代表者名を左揃えで書く。正式名称・フルネームで書く必要があるため、「(株)」などと省略するのはNG。代表者名の敬称は「殿」でもOK。

4所属部署・氏名

所属する部署名氏名を正式名称・フルネームで書く。

5押印

プリントアウトした用紙に、会社の規定に合う印鑑で押印する。「認印が必要」「シヤチハタでもOK」「印鑑は不要」など会社によって規定が異なるので、提出前に確認しておくのが無難。

6本文の書き出し

私事、」と右揃えで書く。「私儀、」とするのも可。

7退職理由

自己都合退職の場合は、どのような事情でも「一身上の都合により、」と書く。

※会社都合退職の場合は、書き方が異なります。くわしくは→会社側の事情なら、退職理由は具体的に書く

8退職日

上司と相談して決めた退職日を書く。最終出社日の後に有給休暇を消化する場合も、最終出社日ではなく退職日を書く。年の西暦・元号表記は、提出する届出年月日の表記とそろえる。

9最終行

以上」と右揃えで書く。

退職願の書き方・テンプレート

退職願も退職届と同様、退職理由によらず定型文を記入するのがマナー。見本を参考に、日付や会社名・氏名などを書き換えて作成してください。

【横書き退職願の見本】退職願/令和●年●月●日/株式会社いろはソリューションズ/代表取締役社長 就職 次郎様/□□事業部△△課/白州 太朗(押印)/私事、/このたび、一身上の都合により、/来たる令和●年●月●日をもって、退職いたしたくここにお願い申し上げます。/以上

退職願の書き方のポイント

1冒頭(見出し)行

中央に「退職願」と書く。他の部分よりフォントサイズを大きく設定し、太字にしておくのが望ましい。

2届出年月日

退職願を提出する日付を右揃えで書く。年の西暦・元号表記は、退職日とそろえる。

3宛先

会社名代表者名を左揃えで書く。正式名称・フルネームで書く必要があるため、「(株)」などと省略するのはNG。代表者名の敬称は「殿」でもOK。

4所属部署・氏名

所属する部署名氏名を正式名称・フルネームで書く。

5押印

プリントアウトした用紙に押印する。シヤチハタではなく、認印を使用するのが無難。

6本文の書き出し

私事、」と右揃えで書く。「私儀、」とするのも可。

7退職理由

どのような事情でも「一身上の都合により、」と書く。

8退職希望日

退職を希望する日付を書く。年の西暦・元号表記は、提出する届出年月日とそろえる。

9本文末

退職をお願いする書類なので、「退職いたしたくここにお願い申し上げます」と書く。

10最終行

以上」と右揃えで書く。

退職届・退職願を入れる封筒マナー

横書き退職届・退職願を入れる封筒の選び方と、表面・裏面の書き方を解説します。

封筒は「白い二重封筒・郵便番号枠なし」

退職届・退職願を入れる封筒は、無地の白色で郵便番号の枠なしのものを選ぶ

退職届・退職願を入れる封筒は、白色で無地のものを選ぶのがマナー。「白封筒」「二重封筒」と呼ばれる、中身が透けないタイプのものを使うようにしましょう。

また、封筒は退職届・退職願を3つ折りにした大きさに合うサイズを用意する必要があります。A4用紙に印刷した場合は「長形3号(長3封筒)」というサイズが適切です。

封筒の書き方【見本つき】

封筒を用意できたら、表と裏に下記の内容を記入して提出します。封筒は、黒のボールペンか万年筆で手書きするのがマナーです。

退職届・退職願を入れる封筒の表面には退職届(退職願)と書き、裏面には所属部署とフルネームを記入する

封筒の書き方のポイント

  • 表の中央やや上寄りに「退職届」もしくは「退職願」と書く
  • 裏には所属部署フルネームを書く

▼退職届・願の封筒マナー・入れ方を解説

そもそも、退職届・退職願の違いとは?

退職届と退職願は提出する目的と出すタイミングが異なるため、自分がどちらを書けばいいのか確認したうえで作成する必要があります。

【退職届と退職願の違い】 <退職届>退職します、と宣言するための書類。すでに退職がまとまっている場合に提出する。 <退職願>退職させてください、とお願いするための書類。初めて退職を切り出す時に提出する。

退職届は、退職の話がまとまったタイミングで退職を決定づけるために提出する書類。退職の話がまとまった後、提出を求められたタイミングで作成するのがベストでしょう。

一方、退職願は退職を切り出すタイミングで退職をお願いするために提出する書類。会社によっては出す慣習がないところもあるため、用意したうえで退職交渉にのぞみ、「退職願はある?」と聞かれたら提出するのがおすすめです。

退職までの一般的な流れをまとめました。

【退職までの一般的な流れ】 (1)退職を切り出し、退職願を提出する (2)退職交渉を進め、退職日を決定する (3)話がまとまったら、退職届を提出して退職を確定させる

▼退職の流れについて、くわしく解説

退職届・退職願の提出後にやるべきこと

退職届と退職願を作成して提出したら、いよいよ本格的な退職手続き準備に入ります。有給消化最終日の挨拶例文など、今のうちから知っておきたい情報をまとめたので、参考にしてみてください。

▼スムーズに有給消化するコツは?

▼最終日はどんな挨拶をすればいい?

▼離職するなら、どんな手続きが必要?

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