西暦・元号対応 【令和】履歴書の学歴・卒業年度早見表
履歴書を書いていて、「卒業年は何年だっけ?」と分からなくなることってありますよね。
このページでは履歴書で使える早見表を紹介します。入学・卒業年度がひと目で分かるほか、早見表がなくても西暦→元号が分かる計算式もご紹介。
正確な履歴書を、時間をかけずに作ることができます。
履歴書で使える早見表
西暦・元号 早見表
入学・卒業年度 早見表
生まれた年ごとに、小学校から大学までの入学・卒業年度が分かります。
※早生まれの方は、1年前(1段下)の行を参照してください。
※浪人・留学などの経験がある方は、その年数分、上の表を参照してください。
2005~2014年(平成17年~平成26年)生まれの方
1995~2004年(平成7年~平成16年)生まれの方
1985~1994年(昭和60年~平成6年)生まれの方
1975~1984年(昭和50年~昭和59年)生まれの方
1965~1974年(昭和40年~昭和49年)生まれの方
コラム:暗算でパッと変換!「西暦→昭和・平成・令和」計算式
「早見表がなくても西暦を元号に変換できるようになりたい」という方に、とってもカンタンな計算式をお教えします。
■昭和は、「西暦マイナス25」
昭和の年数は、西暦の下2桁の数字から25を引くことで求められます。
<例>1983年の場合
83-25=58
→1983年は昭和58年!
■平成は、「西暦プラス12」
平成の年数は、西暦に12を足した下2桁の数字です。
<例>2014年の場合
2014+12=2026
→2014年は平成26年!
■令和は、「西暦マイナス18」
令和の年数は、西暦の下2桁の数字から18を引くことで求められます。
<例>2020年の場合
20-18=2
→2020年は令和2年!
履歴書の学歴・職歴を書くときの注意点
西暦・元号は履歴書のなかで書き方を揃える
履歴書に書く日付や入学年月などは、西暦でも元号でもかまいません。
ただし、履歴書内の西暦・元号は必ず揃えましょう。
揃っていないからといって不合格になることは少ないと思いますが、表記がバラバラだと「不注意な人」、「雑な人」と思われてしまう恐れがあります。
また、履歴書を郵送する場合は、封筒や同封の書類(添え状、職務経歴書など)に記載する日付の表記も揃えましょう。
※履歴書の日付について詳しくは→Q.履歴書の日付はいつが正解?
※添え状の書き方について詳しくは→→添え状の書き方&無料テンプレート
外資系企業の場合は西暦がベター
外資系企業に提出する履歴書であれば、西暦表記の方が良いでしょう。
外資系企業の場合、外国人が履歴書を見る可能性もあるためです。元号で書かれているからという理由だけで不合格にはならないでしょうが、西暦のほうが親切です。
さいごに
気をゆるめず、正確に書こう
履歴書の学歴・職歴欄は、志望動機や自己PR欄を作りこむことに気をとられ、気がゆるみがちな部分です。
しかし、答えや書き方が決まっているからこそ、間違いがあったときには面接官にマイナスな印象を持たれてしまう恐れがあります。
高校に2年しか在籍していないことになっていたり、卒業月が4月になったりしていないか、気をつけながら書きましょう。
履歴書はあなたの第一印象を決める、大切な書類。正確な履歴書を作るため、ぜひ早見表をお役立てください。